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第157 Head Line 最終号

第157号:5月10日(水曜日), 2023年


朝のぼる月 / War is Over

  【 ヨコハマこの人 】
横浜この人、最終号に寄せて。高野慈子さん

私が「この人」の取材を始めたのは2010年12月でした。記事は翌2011年の1月号に載りました。忘れもしない私の第一号はベトナム民族楽器「トルン」奏者の小栗久美子さんの記事で「竹琴に魅せられたかぐや姫」でした。「取材」することで、業種が違ったり生活する場が違い「会うことはない」と思われる方々との出会いがありました。その方々の人となりを知り「この方々の素晴らしい魅力を私の拙い文章でどうお伝えできるのか」と悩みました。推敲を重ね、添削された文章を繰り返し読み、満足できるものが書けた時は本当に安堵環を覚えました。

  【 横浜カルチャー » ONENESS LOVE 】
早苗ネネ エッセイ ONENESS LOVE #29 銀河人類の誕生

シンガーでエコロジストの早苗ネネさんによるONENESS(ひとつらなりのイノチ)をテーマにしたエッセイ。「ひとつらなりのイノチ」は、平成元年、八丈島の町長選に立候補した時、自分の立ち位置として日記に書いた言葉でした。早苗ネネさんの中で着実に育ってきているONENESSの思いや、感覚、概念をぜひ文章を通して皆様と分かち合いたいと思います。お付き合い下さい。

  【 横浜カルチャー » 新しい建築とのかかわり方 】
第120回 AA studio プロデュースによる:光のいきわたる平屋/峰岡町の住宅

3.11以降新しい価値観へとパラダイムシフトしている今、古くて新しい価値観である「暮らしをデザインする」を大切に活動している建築家の仲間が集まって ”横濱元町AA STUDIO” は2011年秋スタートしました。AAとは、Architect & Architect 。一人ひとりの独立した建築家たち17人の「暮らしを大切にデザインする」ための情報を発信しています。

  【 横浜カルチャー » 風景で読み解く横濱 】
風景で読み解く横濱 (第十三話)港の風景

河北直治さんは、自称 横濱界隈研究家。市内をとにかく徘徊するのが好きで、市境を川崎市から横須賀市まで三回踏破、市内全駅に降り立ちぶらり探索、バスで18区を一筆踏破など街ブラの達人です。『風景で読み解く横濱』では、戦前に発行された絵葉書・写真・地図から歴史の風景を読み解いていきます。

  【 ビジネスコラム » ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」 】
ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」(第122回 完)

立花隆が2021年に80歳で亡くなりました。活動の拠点は有名な「ネコビル」で都内・文京区にありました。地上三階地下一階建の事務所兼書庫の自前ビル。毎年正月二日には家族と外で食事をして、近くの寺社で初詣に行くのが慣例。休日は元旦のみで残り364日は仕事をするとの記事を読んだことがあり、この日は正月二日の仕事始め。


  【 ビジネスコラム » ゆるマナー講座 】
ゆるマナー講座(第87回) ゆるマナーと平和

マナーアドバイザー/フレアLLPの岡田承子さんと柳田圭恵子さんによるマナー講座の連載。お二人は日本航空国際線客室乗務員を経てマナー講師としてご活躍中。自治体、企業での接遇研修やマナー・プロトコール講座のプログラムの中から、簡単で、誰でも、いつでもできること、だけど何だか優しくて温かい気持ちになる。そんなマナーのお話。

  【 コラム » チョークアートとわたし 】
チョークアートとわたし #12 自然食カフェ ラレンターレの看板

何気なく流れていく幸せな時間。気づくとそこにはいつもチョークアートがあった。そんなテーマをもとにチョークアートアーティストの衣山裕見子さんのエッセイ。今までに描いた作品の製作裏話、チョークアートのスケッチ日記など衣山さんの感性に触れてみて下さい。

  【 コラム » ハチゴロウの鳥撮り日記 】
ハチゴロウの鳥撮り日記 第32回「帷子川のかわせみ 最終回」

野鳥撮影のアマチュアカメラマン樋口幸春さんが日本の各地で出会った鳥たちの話を紹介します。

  【 コラム » 横須賀詢 】
三ツ池だより 「“いろは” があってよかった」

株式会社メジャーテックツルミ会長の横須賀健治さんコラム。

<休刊のご挨拶 編集長:辰巳タカアキ>

皆さん、こんにちは。

僕はこの13年間、このウェブマガジン「ヨコハマNOW」の編集長として皆さんと共に歩んできました。しかし残念ながら「ヨコハマNOW」は、2023年5月10日の第157号をもって休刊することとなりました。

2010年5月10日に創刊し、横浜の「人」の姿を多くの方々に知ってもらいたい、先人が築いてきた「横浜」、そして今の「横浜」、これからの「横浜」を「人」を通して伝えていきたい、そんな想いから「ヨコハマNOW」を立ち上げ、月一回定期的に記事を更新してきました。

13年という時間はとても長く、その間に僕たちは多くの人たちと出会い多くのイベントを経験しました。素晴らしいコンテンツや記事を提供し、多くの読者に支持されてきました。この「ヨコハマNOW」は、僕たちにとって学びの場であり、「ヨコハマNOW」が成功したのは多くの方々の協力や支援があったからだと思っています。

しかし、時代は移り変わり僕たちの活動も変化する必要があります。僕たちは新しい挑戦をするために、創刊から13年の実績をもって一定の役割を終えたということにより、「ヨコハマNOW」の休刊を決断しました。これは僕たちにとって次のステップへの成長の機会であると信じています。「ヨコハマNOW」が休刊しても、僕たちが築いたコミュニティは、これからも続いていくことでしょう。

最後に、「ヨコハマNOW」に携わってくださったすべての方々に感謝の気持ちを伝えたいと思います。皆さんの協力やサポートがあったからこそ、13年間もの間、「ヨコハマNOW」を運営し続けることができました。ありがとうございました。
皆さんが健康で幸せな人生を送れるよう心からお祈り申し上げます。

ヨコハマNOW編集長 辰巳タカアキ

 

 

ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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