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笑う門(第10回) イベントシーズン! 「地域の底力」、実感してます。

by staff on 2015/11/10, 火曜日
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合資会社 笑う門代表 山田浩和

PROLOGUE 連載に寄せて

こんにちは!
合資会社 笑う門の山田浩和と申します。

1971年8月生まれ。保土ケ谷生まれの保土ケ谷育ち。
獅子座のO型。動物占いは「磨きぬかれたたぬき」。
歴史上のヒーローは前田利家と土方歳三。
好きなマンガはワンピースです。
仕事は「販売促進企画」という名称で、中小企業・小規模事業者・個人商店・商店街などのコンセプトづくりや販売促進に関する企画立案、販促物(名刺やパンフレットなど)のデザイン・制作などをしています。
また、それに関連して地元・保土ヶ谷の地域まちづくりや商店街活動、あるいは所属している中小企業団体の活動などに取り組んでいます。

ヨコハマNOWでは、2011年6月号から3年半、私が事務局を努めさせていただいている「保土ヶ谷宿名物会」のコラムを書かせていただいていました。この度、新企画として、2015年1月より、(名物会も含め)前述のような私の業務や活動に関して書かせていただくことになりました。
改めまして、よろしくお願いいたします。

 

チョット違ってた(?)イベント月間

今年もイベント盛り沢山でした

10月は例年通りイベント月間。
今年も1日(木)・2日(金)の和田町ちょい呑みフェスティバルに始まり、4日(日)のごうどいち&商店街観光ツアー、恒例の保土ヶ谷宿場祭り、保土ヶ谷区民まつり、和田べっぴんマーケットなどなど、関わり方は様々でしたが、色々なイベントに参加させていただきました。

ほどがや弁当、大成功!

前回、こちらに書かせていただいた、現在開発中の「ほどがや弁当」。
10月11日(日)・12日(月・祝)に開催された保土ヶ谷宿場祭りで販売しました。

その結果、2日間で170個完売しました!

と言っても、初日は天候の都合で、生産を急遽50個に減らしました。
が、喜ぶべきか、途中から天候が回復したため、結果的に午前中に完売。
2日目も120ヶ用意したお弁当が午前中に完売したそうです。

まずは好スタート。

 

(クリックで拡大画像)

ほどがや弁当に添えた「ほどがやのおかず」カード
ほどがや弁当に添えた
「ほどがやのおかず」カード

コレもプロジェクトを進めている「ほどがや 人・まち・文化振興会」のメンバーや行政担当者、そしてご協力いただいている地元のお弁当屋さん「ワイズ」さんの熱意の賜物です。

今後、(更なる)レシピの改良をはじめ、地元農家からの野菜の仕入れ方法や販売方法、パッケージの作成など、具体的な商品開発に向けて詳細を詰めていきます!

和田町ではチーム和田街が2連発!

昨年、第1回を開催してご好評いただいた「ちょい呑みフェスティバル」。
今年もやりました。
お蔭さまで今年も大盛況でした!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

第2回和田町ちょい呑みフェスティバル
第2回和田町ちょい呑みフェスティバル

また、10月24日(土)に開催された和田町商店街恒例の和田べっぴんマーケットでは、「全和田スリッパ卓球選手権」を初開催。
地域の店主や店舗スタッフ、町内会役員をはじめ多くの老若男女にご参加いただき大変盛り上がりました。

全和田スリッパ卓球選手権 https://youtu.be/zlJxeoJXeuw

チーム和田街は今年度、8月のスポーツゴミ拾いに始まり、10月のちょい呑み、スリッパ卓球と3つのイベントを短期間に企画・開催しました。

地域の底力?楽しい企画はアイデアと「チーム力」で生まれる、創れる!

前述のほどがや弁当やチーム和田街の活動、まだまだ成功事例と呼ぶのは早いかもしれませんが、今、順調に進んでいることは間違いありません。
順調な理由は何と言っても「チーム力」が一番でしょう。
どちらもメンバー全員が同じ方向を向いているだけでなく、一人一人が自分の役割を認識してキチンと動いています。
それによってお互いのモチベーションが高まるし、更には良いアイデアも生まれてきます。

こういう好循環、アナログな繋がりだからこそ生まれるのでしょうね。

地域の底力を肌で感じてます。
いつもとはチョット違うイベント月間でした。

チーム和田街
チーム和田街

笑売繁盛・販売促進5W1H

小規模事業者ならではの販促企画、お伝えします!
小規模事業者ならではの販促企画、お伝えします!

【其の参】価値フレーム設計①

【参照】価値フレーム
【参照】価値フレーム

とりあえず、前回までの復習です。

Webサイト、ブログ、SNS、メルマガ、などなど、新規集客からリピート化、ファン化まで、使えるツールは多々あります。
しかし、どんなツールを使っても、そこに「自社・自店ならでは」「オンリーワン」「強み」「トンガリ」など、あなたでなくてはならない●●●●が無ければ、これだけモノや情報が溢れている世の中で、お客様があなたを選ぶ理由がありません。

そこで、弊社が提唱しているのがコンセプトデザイン。
そして、その一歩としてやっているのが「価値フレーム設計」です。

ここから本題です。

今回は、価値フレーム設計の第一弾「機能」についてお話します。

機能とは、品質・価格・納期・安全性・衛生などなど、御社が製造・販売・提供している商品・サービスの実質的な面での価値です。
日本くらい市場が成熟していると、この機能面での価値は水準がメチャクチャ高くなります。
市場に出回っている商品の殆どが高品質で低価格で納期遅れが無く安全で清潔です。
つまりココだけで差別化するのは難しいですが、反対に言えば、ココがある程度出来ていないと、スタートラインにさえ立てない、という社会です。
また、例えばいわゆる「価格競争」で分かる通り、私たち小規模事業者が機能面だけで勝負しようとしても、(特に物販店などは)大手企業に勝てる見込みは殆ど皆無と言えるでしょう。

なので、その他の価値、つまり感動・ステータス・情報を組み合わせるのです。
物販店でも、品揃えという「幅」ではなく、専門性という「深さ」で勝負する。
つまり、限定した商品で良いので、それらに関する深い専門知識(=情報)を提供して、それを求めているお客様に喜んでしていただき(=感動)、そのお客様がなりたい自分になる(=ステータス)のをお手伝いするのです。
八百屋でも靴屋でも飲食店でも、みんなその業界のプロであり専門家でありコンサルタントであり先生です。
誰もが企画提案力とホスピタリティで勝負できるのです。
もちろん、最低限以上の機能を追求することは必要ですが。

チョット待って!次回の予告

そんなワケで、次回は価値フレームの中の「感動」のお話をします。
「商い」は「飽きさせない」だと聞いたことがあります。
楽しい・嬉しい・ワクワクする・夢中になる、など、お客様を感動させる重要な価値です。
ご期待ください!

【参照】笑売繁盛・販売促進5W1H Webサイト
http://warau-5w1h.jimdo.com/

お知らせ

宿場朝市「ごうどいち」

保土ヶ谷区内で採れた新鮮な野菜や保土ヶ谷宿名物、横浜市内のコロッケグランプリ「ガチコロ」で準優勝したコロッケなど、保土ヶ谷のイイモン揃えてます。
年内最後の開催になります。

日 時 12月6日(日)10:00~13:00
会 場 北川製粉所
神奈川県横浜市保土ヶ谷区帷子町2-82
JR横須賀線・湘南新宿ライン 保土ヶ谷駅西口から徒歩3分
会 費 入場無料
参 照 https://www.facebook.com/goudoichi/

※ご興味ある方は、よろしければ以下のフォームからメールアドレスをご登録ください。
ごうどいちの開催日等、お知らせいたします。

QRコード
http://ur0.link/oU5j

合資会社 笑う門 代表 山田浩和

 

合資会社 笑う門
〒240-0006 横浜市保土ヶ谷区星川3-7-22田中ビル2F
TEL.045-333-3068 FAX.045-333-3068
E-mail yamada@hesochiku.com
Websie http://www.warau-kado.com/

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ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
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横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
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