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絵本から笑本へ(第6回) 絵本と落語

by staff on 2016/10/10, 月曜日

この連載でも何度か「落語」についてふれていましたが、

今回はシッカリ、落語についてしゃべろうと思います。

何を隠そう、いや隠してないけど。
ぼくには、絵本作家ともうひとつの肩書きがあります。

前回、肩書きについて偉そうな事をしゃべりましたが・・・
まぁ二足のワラジをはいてるという事です。

それが「落語家」。

どうして落語を始めたのか。とか、

どうして落語家になったのか。とか、
そこら辺の話はあんまり面白くないので、
今回はしゃべりません。

じぁ、何をしゃべるのかというと。

どうして落語家としても活動を続けているのか。
です。

どうしてでしょう?
皆さん分かりますか?
分かるわけないか。
てか、興味ないか。
いや、興味ないならこんなコラム読まないか。
こんなコラムって何だ。
毎月、一生懸命やってんだぞ。
一生懸命、絵だって書いてんだぞ。
毎月書き下ろしの絵には意味があるんだぞ。
適当に書いてる訳じゃないんだぞ。
最終的に度肝抜くようなシカケが待ってんだぞ。
シッカリ絵の方も見てくれないと困るぞ。

ん?
何に怒ってんだ。

えーつまりですね。

要は、
どうして落語家としても活動を続けているのか。
という事です。

はい、無事に元に戻りました。
お騒がせしました。

落語家としても活動している一番の理由。

それは何といっても。

「日本一の絵本作家になるため」
決まってるでしょ!
そればっかりです!

ぼくは以前から言っていますが。
常に、どうしたら日本一の絵本作家になれるか
を、考えて生きています。

落語家として活動している理由もやっぱり、
日本一の絵本作家になるための行動です。

落語家と絵本作家。

マッタク違う職業。
マッタク違う肩書き。

皆さんそう思っています。
よく言われますしね。

でも、ぼくのなかではマッタク違う、なんて事はマッタク無く。

むしろ「物凄く近い」!

絵本作家を志したときから、

ぼくは「絵本を書くだけの絵本作家」にはなりたくなかった。
それは前回もしゃべりました。

自分で自分の絵本をお客様に届けるところまでを、
大切にした絵本作家になりたい。

・・・郵便屋さんみたいな事じゃないですよ。
一応、言っておきますが。

自分の絵本を自分の言葉で披露したい!
絵本をひとつのエンターテインメントにしたい!

そう、考えていました。
今も、考えています。

そこで大事になってくるのが
「人前で自分の作品をしゃべる」という事。

ほら、だんだんと今回の話に近づいて来たでしょ。

まぁとはいえ、昔から落語は好きだったんです。

落語に限らず、漫才も、講談も、大衆演芸が全般好きでした。

特に落語はよく見ていたし、聞いていました。
色んな落語家さんの噺を、たくさん聞いていました。

そこで、ある時ふと思った。
「落語って絵本と似てるな」
なんかそう思ったんですね。
なんかね。
わからないけど。

でも「自分の考えた物語を、自分の言葉で表現する」
という事に関して言えば。
ほら、絵本となんか近い感じがするでしょ?

さらにぼくは、他の絵本作家さんとは違って、
自分の絵本を自分の言葉で披露したかった。

だから「落語」というものに物凄く共感があった。

落語を知って、落語を話せるようになれば、
必ず、自分の絵本に生かせるものがあるんじゃないか。

そう、確信したんです。

そして、今も「落語家」という肩書きで活動を続けています。

実際、得るものはたくさんあります。
それは、絵本を創るうえでも。
絵本を披露するうえでも。

だから、ぼくにとって「落語」は
「日本一の絵本作家になるために欠かせないもの」なんです。

もっと「絵本と落語」については、
しゃべる事がたくさんあるんですが。

あんまり長いと、読んでくれる人がいなくなるので。

こんなもん、読んでくれる人がいなかったら、何の意味もないので。

今回はこのへんで。

絵本から笑本へ
また、次回。

(文・イラスト:保科琢音

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筆者紹介

 

絵本作家 保科琢音
1983年、神奈川県生まれ。
横浜市の小・中・高を卒業。
公立図書館に10年間勤める。
2013年、絵本「あっかんべー」出版。
絵本作家の活動として、絵本や紙芝居の製作だけでなく、「読絵ん会」という名の「読み笑わせ」口演を行っている。
神奈川区三ツ沢下町にある「笑がおが 集まる みんなの広場 おかげさま亭」プロデューサー。
 
また、落語家「絵書家 筆之輔」としても活動。
2013年、横浜市職員落語愛好会会長に就任。
漫才コンビ「ワンダフルワンダ」としても所属。
 
目のおおきな妻とほっぺのやわらかい娘と、おもしろおかしな三人暮らし。

ヨコハマNOW取材記事
「僕にとっての横浜は「未来へ笑がおをつなぐ街」。絵本作家の保科琢音さん」
http://yokohama-now.jp/home/?p=13904

『読絵ん会(どくえんかい)』の様子を動画でご覧下さい。

 

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