笑う門（第23回）　長い間ありがとうございました！（最終回）

突然ですが、最終回です

振り返れば、連載の開始が2011年の6月。
以来、保土ヶ谷宿名物会で38回、笑う門で（今回を含め）23回。
合計61回、原稿を書かせていただきました。

・・・ということは、5年半で5回、サボってますね。
(笑)

いずれにせよ、読者の皆さま方には大変長い間、ご愛読いただき誠にありがとうございました。

正直、こんな拙い文章でも、毎月・毎月の執筆は決して楽ではありませんでした。
実際、「締め切り越え」は当たり前で、辰巳編集長にも何かとご迷惑をお掛けいたしました。
前述の通り、どうにもならずに「お休み」させていただいたことも５回ほど。

ですが、皆さまに支えられ、何とか長い間、継続することができました。
この場をお借りして、改めてお礼を申し上げます。

５年半を経て、今

そもそも、こちらで連載をさせていただくようになったのは、ヨコハマNOWの皆さまが、私が取り組んでいる保土ヶ谷のまちづくりに興味を持ってくださったことだったと記憶しています。 あれから５年半、私の周りだけでも保土ヶ谷のまちづくり、結構、盛り上がっていると思います。 ほどがや 人・まち・文化振興会ができて、「ごうどいち」や「ほどがや弁当」が生まれました。

例えば、チーム和田街ができて、ちょい呑みフェスティバルを２回やりました。
前回、書かせていただいた通り、スリッパ卓球選手権が「全和田」から「全ほど」に進化し、先ごろ、お陰様で大盛況の中、ファイナルを終えることができました。
名物会も益々活発です。

そして私自身も、地域密着の小さなお店や小さな会社が地域の中で活躍するための仕組みづくりを、相変わらず少しずつ少しずつですが、創り続け、形になりつつあるように感じています。

2016年は、よろしくもないようなニュースばかりが目立ちましたが、良くなっていることもたくさんあるはずです。
間もなくやってくる2017年、そしてそこから先、少しずつ少しずつ、色々なコトを良くしていきましょう。

そのためには、「続けるコト」ですね。

・・・最終回に言うのもアレですが。

またいつか、ヨコハマNOWで会える日を楽しみにしています。
長い間、ありがとうございました！

お知らせ

しばた寄席

毎月第一日曜日、ごうどいち会場から徒歩２分「かたびら・スペース・しばた」で開催しています。
噺家は、市内で活躍中の「絵書家筆之輔」こと絵本作家・保科琢音氏。

来場者から「爆笑しました！」とのご感想をたくさんいただいています。

新年１月は「新春しばた寄席」を開催します！
※ごうどいちはお休みです。

笑いと和みの、素敵なひとときを！

（合資会社 笑う門 代表　山田浩和）

合資会社 笑う門
〒240-0006　横浜市保土ヶ谷区星川3-7-22田中ビル2F
TEL.045-333-3068　FAX.045-333-3068
E-mail yamada@hesochiku.com
Websie　http://www.warau-kado.com/

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