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絵本から笑本へ(第9回) 筆で絵を書く

by staff on 2017/1/10, 火曜日

あけましておめでとうございます。

今年も、絵本作家 保科琢音を
そして、この連載コラム「絵本から笑本へ」を
よろしくお願いいたします!

この連載コラムも、
早いもので9回目を迎えました。
来月には10回目になる訳です。
当たり前か。

この連載コラムでは、
毎回タイトル絵を書いています。
欠かさずタイトル絵を書いています。
ご存知でした?

「絵本作家と○○」シリーズという事で、
絵本作家 保科琢音と一緒に、
毎回「何か」が書かれています。

しかし今回は、新年という事もあり、

お正月らしく、着物姿の絵本作家を書きました。

以前もおしゃべりしましたが、
ぼくは絵本作家としてだけではなく、
落語家 絵書家筆之輔としても活動しています。

絵書家筆之輔…と書いて
えかきやふでのすけ…と申します。

落語を演っているときは、本名ではなく芸名を使っています。
どうして芸名を絵書家筆之輔としたか。
それはごくごく簡単です。

ぼくは絵本作家です。
筆で絵を書いている。
だから絵書家筆之輔。

そのまんまです。
なんの捻りもありません。
でも気に入っています。

ぼくは絵を「かく」事を、

「書く」と表現します。
「描く」ではなく、
「書く」です。

日本語の使い方としては間違っているのでしょう。
でも、ぼくは絵を書くと表現したいのです。

どうしてか?

それは、ぼくが絵を書くうえで大切にしているのが、
「墨」の存在だからです。

ぼくの絵はよく、
「ハッキリした色使いですね」とか、
「カラフルな色使いですね」とか、
言われます。

これはまぁ意識している部分でもあります。
出来る限り、持っている全部の絵の具を使うようにしています。
その方が楽しいし、面白いから。

そして最後に、黒い「墨」で仕上げの筆入れをします。
そうする事で、「絵本作家 保科琢音の絵」が完成するのです。

ぼくは絵の具の「黒」を使いません。

ぼくの中での「黒」は「墨の黒」なんです。

どうして「墨」を使うようになったのか、
あまりハッキリとした理由は覚えてません。

でも昔から、
「絵の具の黒」 よりも、
「墨の黒」の方が、
なんか落ち着くんですね。
これはきっと、「日本人だから」かな。
位しか答は見つかりません。

絵を書いた事がある人は解るかもしれませんが、

墨を最後のシメに使うのは、かなり勇気のいる方法なんですよ。

だって失敗すれば、せっかくのカラフルな色が、
全て墨で消されてしまいますから。

でもぼくは、あえてその方法を使っています。
だって、落ち着くんだもん。
だって、日本人だもん。

という事で、ぼくは絵をかく事を「書く」と表現するのです。
「描く」ではなく、
「書く」と。

まぁ色いろとしゃべりましたが、

「描く」って字面があんまりカッコよくなくて
好きじゃないんですよねー。

え、今さら言うなって?

だって「猫」みたいな字面でしょ描くって。
だったら「筆」に似た字面の書くの方が、
断然カッコいいでしょ!

そんな訳で今年も絵本作家 保科琢音は
絵を、絵本を、紙芝居を、
たくさん書いていきます!

「絵本から笑本へ」
また、次回。

(文・イラスト:保科琢音

イベントスケジュール

最新のイベントスケジュールは こちら をご覧ください

筆者紹介

 

絵本作家 保科琢音
1983年、神奈川県生まれ。
横浜市の小・中・高を卒業。
公立図書館に10年間勤める。
2013年、絵本「あっかんべー」出版。
絵本作家の活動として、絵本や紙芝居の製作だけでなく、「読絵ん会」という名の「読み笑わせ」口演を行っている。
神奈川区三ツ沢下町にある「笑がおが 集まる みんなの広場 おかげさま亭」プロデューサー。
 
また、落語家「絵書家 筆之輔」としても活動。
2013年、横浜市職員落語愛好会会長に就任。
漫才コンビ「ワンダフルワンダ」としても所属。
 
目のおおきな妻とほっぺのやわらかい娘と、おもしろおかしな三人暮らし。

ヨコハマNOW取材記事
「僕にとっての横浜は「未来へ笑がおをつなぐ街」。絵本作家の保科琢音さん」
http://yokohama-now.jp/home/?p=13904

『読絵ん会(どくえんかい)』の様子を動画でご覧下さい。

 

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