新年最初の仕事は・・・
あけましておめでとうございます。
2017年が皆様にとって素晴らしい年になりますように・・。
私の新年は、鎮守様である「北方皇太宮」への初詣から始まりました。
初詣を終えて向かった先は、横浜大さん橋でした。
横浜大さん橋では、TBSの格闘技中継など夜通しのイベントが行われていて午前1時を回った時も若者を中心にたくさんの人がいました。その多くが、午前6時50分の初日の出を待っているのだそうです。
夜通しのイベントは、「かながわ朝市ネットワーク」の仲間が運営していてその場で、秋田の物産品を販売してもらっていました。
私の初仕事は・・・秋田の物産品の売り子でした。
秋田市産業振興部から推薦された業者さんの様々な品、有名な稲庭うどん、いぶりがっこ から、地元で人気のお菓子やリンゴジュースなどを販売しました。
現場の様子
販売した稲庭うどとあられ
販売したジュースとお菓子
私の故郷「秋田」には、いい食材、いい商品はあるのですが、横浜の消費者に届くまでは至っていないのが実情です。
例えば、今話題の「アカモク」。
美容健康にいいと評判のネバネバした海藻ですが、秋田では「ギバサ」と呼ばれていて、私は小さいころからよく食べていました。
ぎばさ
「ギバサ」は、最近になってようやく通販で冷凍品が購入できるようになりましたがまだ一般ユーザーへの浸透はできていません。
「アカモク」については京都府のWebサイトで紹介されています。
http://www.pref.kyoto.jp/suiji/1329380488099.html
あきた食の国ネット「ぎばさ」の紹介(説得力に欠けるかも?)
http://common3.pref.akita.lg.jp/aktshoku/aji/index.html?article_id=7
実際に食べてもらう機会を設けないと、商品力が伝わらないなと感じていたので、私がメンバーになっている「かながわ朝市ネットワーク」の仲間に、秋田の物産品を販売してくれませんか・・とお願いしたところ、ただ販売するだけでなく、どのような商品が消費者に受け入れられるのか、商品開発まで一緒にやってみたいね。ということになりました。
秋田の枝豆と横浜の加工業者がコラボして、「枝豆コロッケ」になったり「枝豆おかき」ができるのではといくつかのアイデアも出ています。消費者のニーズを知っている販売者じゃないとできないことをやっていきたいのです。
私たちの販売活動が、秋田の生産者と横浜の消費者をつなぐ架け橋になっていくことを願っています。
☆「ヨコハマNOW」は、1月号・2月号と新たな連載がいくつか始まります。
2017年もチャレンジしていきます。応援をよろしくお願いいたします。
ヨコハマNOW 動画
新横浜公園ランニングパークの紹介動画 | ||
ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。 |
横浜中華街 市場通りの夕景 | ||
横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。 |
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