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絵本から笑本へ(第11回) 縁ある絵本作家

by staff on 2017/3/10, 金曜日

最近は絵本作家としてナンダカンダと

慌ただしい日々を過ごしています。

今年に入り、
新しくお仕事させて頂ける場所も、
新しくお仕事させて頂いている人も、
たくさん増えました。
本当に感謝です。

でも、正直に言うと
「これ、絵本作家の自分がやらないといけない事なのか?」
と、感じる様な事もあるんですよ。

それでも、どれも絵本作家として活動しているからこそ
頂けているお話。

それがやりたい事でも、
なんだかやりたくない事でも、
全てとにかく「やってみる事」
なんだと思っています。

本当なら、やりたくない事は

無理してやらなくて良い事、なのかもしれない。

それこそ今の時代、
やりたくない事を無理してやらない事の方が、
社会的にも正解とされてきてますよね。

でも、それは本当に「やらなくて良い事」なのか?
「やりたくない事」と
「やらなくて良い事」は
きっとマッタク違う事ですよね。

絵本作家として本格的に活動する様になって、

さらに「縁」を強く意識する様になりました。

時として、絵本作家らしくない事をするのも、
縁ある場所からのお話だったり、
縁ある人からのお願いだったりするので、
全てを「やってみる事」として引き受けています。

落語家も。司会業も。
子育て広場のプロデュースも。
この連載コラムも。

全て縁で繋がった、やってみる事。

だから、ぼくは他にはいない
ちょっと変な絵本作家なのかもしれません。

・・・だれが変な絵本作家だ!

そんな変な絵本作家が、
また新しい縁で、
新しい場所から、
「やってみる事」のお話を頂きました。
いや、これは「めちゃめちゃやりたい事」なんですけど。

それは、この連載コラムにも関係がある事。
早いもので、来月でこの連載コラムも一周年。
そんなとても良い時期に頂いた、あるお話。

今はまだ、ハッキリと発表は出来ませんが。
来月には、バッチリと報告させて頂きます!

そんな訳で、縁ある絵本作家の連載コラム
「絵本から笑本へ」
また、次回。

(文・イラスト:保科琢音

イベントスケジュール

最新のイベントスケジュールは こちら をご覧ください

筆者紹介

 

絵本作家 保科琢音
1983年、神奈川県生まれ。
横浜市の小・中・高を卒業。
公立図書館に10年間勤める。
2013年、絵本「あっかんべー」出版。
絵本作家の活動として、絵本や紙芝居の製作だけでなく、「読絵ん会」という名の「読み笑わせ」口演を行っている。
神奈川区三ツ沢下町にある「笑がおが 集まる みんなの広場 おかげさま亭」プロデューサー。
 
また、落語家「絵書家 筆之輔」としても活動。
2013年、横浜市職員落語愛好会会長に就任。
漫才コンビ「ワンダフルワンダ」としても所属。
 
目のおおきな妻とほっぺのやわらかい娘と、おもしろおかしな三人暮らし。

ヨコハマNOW取材記事
「僕にとっての横浜は「未来へ笑がおをつなぐ街」。絵本作家の保科琢音さん」
http://yokohama-now.jp/home/?p=13904

『読絵ん会(どくえんかい)』の様子を動画でご覧下さい。

 

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新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
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横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
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