2017年4月　三ツ池だより　「日本らしさとは何だろう！」

人は生きる
それは修行
生きてる喜びを
形にあらわす
　　　　人は生きる
　　　　それは喜び
　　　　ひとつひとつのことを
　　　　形にあらわしていく

様々に進めていく年の「いろは」を書き出していく

いつでも人の縁は大事にしたい
かわっていいこともある
残していきたいこともある
ここは自分をしっかり自覚していく

感じるこころを磨いていく
自分を励ましていく
周りの人に手をかしていく
共存していく

日本をみていく
世界をみていく
敗戦をみていく
日本人の形を見ていく

損に喜ぶ
得によろこぶ
自己の成長につながるように
今は過去の積み重ね

生まれたことに喜び
人生に感謝していく
出会いを大切に

自分を理解していく
回りの状況を感知していく
自分をたのしませる
みんなを喜ばせる

変化を感じる日々です。え！と思うような現状も耳に入ります。他国の日本への侵入も気になります。日本とはなにかが気になります。領土の問題も気になります。「日本人とは！」という議論も必要です。

日本に生まれてよかったと思うのは日本語があることです。漢字が素晴らしい。だからどうしたというのではなく、生まれ故郷日本の良さを感じていけることが、続いてほしい。グローバルな時代のなかで、世界共通の言葉に統一されてしまわないようにしていきたい。きっと世界中の人々が自国語に誇りをもっているはずだ。統一と分散の問題がいつもあるが、守られていいものもある。ことは早急に解決することだけが必要なわけではない。

日本に生まれてよかったと思うだけではいけないのかもしれない。実は日本をみていて、人口が都市に集中している。日本の国土は小さいと教わって育ってきた。実はそれでも環境が随分違うのを感じている。自然環境も随分違う。この日本を、もっと魅力ある国にすることが求められている。気がついたら、北海道の山林が随分外国の人に買われているようだ。

「日本らしさとはなにか！」考え続けていきたい。

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（文・写真：横須賀 健治）