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私たちが目指す「朝市」とは・・・

by staff on 2017/5/10, 水曜日

 

朝市(マルシエ)の魅力は、何と言っても対面販売の妙だと思います。
それは、スーパーやコンビニでは味わえない、お店の人とのやり取りです。

4月9日、川崎市の小倉神社で開催された「ふれあい朝市」は、「朝市」を活用した地域コミュニティの活性化というテーマで川崎市幸区の提案型協働推進事業に選考されています。

小倉神社の朝市

地域の子どもたちが「朝市」で売り子を務めるなど、町内会・子ども会などが中心となって運営されています。
私が訪れたときは、残念ながら子どもたちの姿は見えませんでしたが、町内会のおばさまたち手作りのおにぎりやお菓子などが販売されていて、アットホームな感じがありました。「かながわ朝市ネットワーク」の活動を通して顔なじみになっている出店者もいて買い物しながら、会話が弾みました。

昨年の初回開催時に「地域の触れ合いを育んで、街の活気を取り戻したい今後もできれば」と語った町内会長の言葉通り、この朝市は地元住民の評判も良く、今後も継続的に開催されることになっているそうです。

ここには、地元住民の手作りの「朝市」の姿がありました。

川崎市幸区 提案型協働推進事業
http://www.city.kawasaki.jp/saiwai/page/0000076545.html

東京新聞の記事(2016年9月5日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201609/CK2016090502000176.html

同日、横浜の馬車道駅そばの会場で開催されいていたのが「太陽のマルシエ」です。こちらは、マルシェ運営のプロフェッショナル集団が開催していて、テントや展示台もすべて統一されていて、とてもオシャレな雰囲気でした。出店者も、西洋野菜やワインに合うおつまみなど、ハイカラな業者さんがメインです。休日をみなとみらい地区で楽しもうという家族連れや若い方々でにぎわっていました。

太陽のマルシエ
http://timealive.jp/

太陽のマルシエ

太陽のマルシエで販売を手伝う

マルシエ(朝市)としての成熟度は、断然「太陽のマルシエ」だと思いますが、私たちが地域や商店街の活性化のため朝市は、小倉神社のほうでしょうね。

「かながわ朝市ネットワーク」の活動で、シャッターが閉まっている商店が多い場所に、生鮮三品(野菜・魚・肉)の出店者が出張して朝市を実施することもあります。自称「出前朝市」です。2015年11月に横浜市中区の麦田町で開催したところ、周囲の方々の評判がとても良くて、今だに「あれは良かったね。今度いつやるの?」と言われます。

出前朝市(2015年11月開催)

街に活気を取り戻すために・・・まずは「朝市」をやってみようではありませんか。。。
「出前朝市」ご希望の方々・・是非ご連絡くださいませ。

 

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ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
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横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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