ヨコハマ・キラキラ（第14回）　小田薬局社長 小田兵馬さま第3弾／オフコース＆赤い鳥「8人の音楽会」を解説！

ヨコハマNOWの創刊時に書かれていた言葉です。

昨年から当コーナー「ヨコハマ・キラキラ」を、浅川義治が毎月「人」にスポット当て担当させていただいています。

これまでも、沢山の方がヨコハマNOWに登場されています。ヨコハマに住む、ヨコハマで仕事をされている、あるいは、ヨコハマにご縁のある方にお会いし、お話を伺いヨコハマについて語っていただいています。その人に関係する方や場所なども、その人を立体化させるために登場していただきます。また、紙面ではなくインターネットですので、動画でもお伝えいたします。もっとヨコハマをキラキラと！　輝かせるのは、一人ひとりだと信じています。

第14回は、小田薬局社長小田兵馬さまです

小田薬局社長 小田兵馬さま

小田薬局

今月第14回のヨコハマ・キラキラは、先月に続いて小田薬局社長の小田兵馬さまにご登場いただきました。小田さまは、3回目の登場となります。2017年4月の記事と動画が大変ご好評でしたので、再度ご登場いただき2017年9月の記事では、金沢区が誇るべき施設野口英世博士ゆかりの旧細菌検査室と、思い出の場所で弟の小田和正さんがコンサートツアーで横浜に帰ってきた時に寄られることの多い野島公園に行き、お話を伺いました。

小田薬局は、金沢文庫駅東口すずらん通りにあります

昔の小田薬局

今月号は、マスコミを含めて、一度もメディアで紹介されたことのない小田薬局2Fの喫茶「友＆愛」で取材をさせていただきました。友＆愛の歴史や、お店に対する思いを伺いました。そして、ここ友＆愛に来ないとなかなか見ることのできない『もの』の解説もしていただきました。これは、小田和正さんがオフコースの初期に、赤い鳥と組んで開いた「8人の音楽会」についてです。

小田和正50年史に書かれた思い出話

ちょうど、取材の数日前にNHKのBSで、小田和正さんの特集番組が放映されていて、私も観ました。100年インタビューの完全版3時間ものでした。私もNHKを見習って小田兵馬さんに、100年後に見られている視聴者への言葉もいただきました。

小田兵馬さまが譜起こしした「ねんねのお里」

小田兵馬さまが譜起こしした「無題」

私にとっての小田和正さんは、中学1年生の時からずっと聴き続けて、尊敬する人物です。小田和正さんの楽曲のみならず、その生き方、哲学にも感銘を受けています。その小田和正さんのお兄様である小田兵馬さまと、ある時からご縁が出来て、これまでも様々なお話を伺ってきました。
今回、小田兵馬さまは、小田和正さんのことを「あいつ」とか「僕ら」と呼んでいます。
先日お会いした若い音楽家の方が、小田和正さんのことを知らないという方がいらっしゃいましたので、ウィキペディアをご紹介いたします。日本を代表するポップス界の大御所です。

小田兵馬さまを囲んでインタビューをする筆者と土屋友紀さん

小田兵馬さまインタビュー

全編で、95分の長いインタビューですので、ごゆっくりご覧ください。

小田兵馬さまプロフィール

他に「医薬品の販売等に係る体制及び環境設備に関する検討部会」「薬剤師需給の将来動向に関する検討会」「患者のための薬局ビジョンアクションプラン検討委員会」（以上、厚生労働省）「社会福祉法人　横浜市金沢区社会福祉協議会」（金沢区）の各委員。
執筆：医薬ジャーナル「スイッチOTC薬販売における薬剤師と登録販売者の協働」など
学会発表・講演：薬学会（岡山2010、横浜2016)ほか北陸大学薬学部、城西大学薬学部、明治薬科大学、神奈川県薬務局、神奈川県薬、全配協、OTC協会など

取材協力

小田薬局 友＆愛

横浜市金沢区谷津町378
TEL：045-782-5678

撮影スタッフ

インタビュアー：浅川義治　土屋友紀
動画撮影：中橋嘉久　浅川義治
動画編集・写真撮影：浅川義治
録音：中山朝生

文：浅川義治

筆者紹介

浅川義治（あさかわ よしはる）　49才 HP： https://www.asakawayoshiharu.com FB： facebook.com/asakawayoshiharu.myhometown/ 1968年 2月23日生まれ 金沢区六浦町で育つ 1974年 私立白梅保育園卒園 横浜市立大道小学校入学　５年次に分校 1980年 横浜市立高舟台小学校卒業 1983年 横浜市立大道中学校卒業 1986年 神奈川県立富岡高校（現金沢総合高校）卒業 1992年 日本大学法学部卒業 横浜銀行入行 2003年 横浜銀行退職 元横浜市会議員 キラキラコンサルティング代表 金沢区在住 アーティスト小田和正氏の影響を受けている