結婚への近道、必勝法！！（第16回）　婚活疲れ！　をしないで済む方法

第16回　婚活疲れ！　をしないで済む方法

みなさん、こんにちは。
とことん成婚にこだわる！！
少人数制の結婚相談所ブランシュール
結婚カウンセラー坂本寿代（さかもとひさよ）です。

毎日猛暑続きですが、体調は崩されていませんか？
この時期でこれだけ暑いと
真夏にはどうなるだろう？と想像しただけで怖いですね。

さて今日は「婚活疲れ」ということについて
お話をさせていただきます。
そもそも婚活疲れってなんぞや？ですが、
結婚したいと願う独身男女がいろんな方法で結婚相手を
見つけますが、なかなか思うようなお相手に巡り会えず、
婚活することに疲れてしまうことを言います。

実はこの「婚活疲れ」はなぜ起こるのか、、、。
プロの婚活アドバイザーから見ると
それはただ単に「婚活のやり方が間違っているから！！」これに尽きるのです。

皆さんは受験を経験していると思いますが、
ちょっと思い出してみてください。
受験する際には自分の能力がどの辺りかをまず見極めます。
そして自分の偏差値がこの辺りだということを認識した上で
じゃぁ、この学校をセレクトして受験しよう！　と
塾に行ったり、参考書や問題集を解いたり、個人レッスンを受けたりと
いろんな方法で受験に臨みますよね！！

実は婚活もこれと似た様なプロセスを踏みます。
まずは自分の恋愛経験は同じ婚活のライバルの中で
どのくらいなのだろう？
この恋愛経験は何を意味するのかと言いますと
異性に慣れているか、慣れていないかの差なんです。

慣れていると何が良いのか？　それは異性がどうしたら喜ぶのか、
どうしたら気に入ってもらえるのか？　を
経験値としてすでに学習していますから、
異性に気に入られる確率が高い＝モテるという言い方もしますね。

異性に慣れている人はご自身の恋愛偏差値も自ずとわかっていますので
あとは出会いの場を作るだけですからこういう方は婚活疲れは起ききにくいように思います。

婚活疲れが起きるのは、異性に慣れていない人です。
恋愛経験ゼロから２回くらいまでの人は
自分の恋愛偏差値をご自身で見極めることができません！！
こういう人に限って、
「結婚相手とは自然に出会いたい！！」
と妄想を膨らませがちなのです。
厳しい言い方をすると、婚活をしようと思ったのは
それまで生きてきた人生で結婚相手に出会えなかったからなんです。
そこで出会えなかったのに、自然な出会いを待っていいても
いつまでたっても同じ状態が続く！ということに気がつかないんです。

そういう方に限って
「いいえ、お見合いパーティや合コンにも参加しています！！」
そうおっしゃいます。
でもよ～く考えてください。
ご自身の少ない恋愛経験だけで異性をゲットできる確率ってどのくらいでしょうか？
企業開催のお見合いパーティには少なからずサクラや営業目的、既婚者と
いろんな目的で参加されている方も多いのです。
そういった人と本気で結婚したい人をまずは見究める眼が必要になってきますが、
これは恋愛経験の高い人でも難しいものだということをぜひ知ってもらいたいわけです。

受験勉強では、自分の足らないところを塾に行ったり、勉強をして補いますが、
こと結婚相手には自分で見つけなくちゃ！！自然に出会わなくちゃ！！
そんな風に考えて、独自の方法で動く人のなんと多いことか。

その上、結婚したいターゲットは高望みをされて相手にされなく撃沈が続く、、
こんな状態で婚活が長引き、結局は婚活疲れとなってしまいます。

婚活疲れを解消するには、

• ご自身の恋愛偏差値はどうなのかを知ること！
• どこで出会うと結婚したいというお相手に出会えるかを知ること！
• そして受験と違うのは婚活には期限が設けられていないので、自分で婚活終了を設定すること！

実は先日たった２ヶ月で成婚退会をされた56歳の男性がいましたが、
彼は恋愛経験が非常に高く、別に結婚相談所に入らなくても
お相手は見つかりそうな男性でした。
しかし、その男性曰く
「結婚したいという女性に最短で出会いたい」
「自分の周りは限られているので出会えないような女性に出会いたい」
そう言って入会されました。
恋愛経験の高い男性だけにむやみに高望みせず、欲を出してもキリがない！と
成婚退会の目標日程もご自身で決めて、あっという間に成婚退会されていきました。

ご自身で探すのもひとつの手ですが、婚活疲れで婚期が長引くには非常に勿体無い話です。
まずはご自身の恋愛偏差値はどうなのか？
知ることから始めてみてはいかがでしょうか？

筆者紹介

本　名 坂本　寿代（さかもと　ひさよ） 略　歴 内閣府認定 NPO全国結婚相談業教育センター認定仲人士 PPF（パーソナルプロファイル）診断中級取得 婚活プロデュースBlancheur　運営 HP blancheur-tokyo.net BLOG http://ameblo.jp/blancheur2014