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ハチゴロウの鳥撮り日記 第5回「横浜近郊の猛禽たち」

by staff on 2018/11/10, 土曜日

第5回 横浜近郊の猛禽たち

横浜市近郊には江の島のハヤブサをはじめ、第4回でご紹介した最小のタカ『ツミ』の他にも、多くの猛禽類が生息しています。食物連鎖の頂点にたっている鳥たちがいるということは、豊かな自然が残っている証だと思います。

ところでツミはタカ科ですが、ハヤブサやチョウゲンボウは、ワシやタカとは別の科『ハヤブサ科』に属しています。

藤沢市立石には、ハヤブサ科のチョウゲンボウが、境川の横浜水道管橋に営巣しています。この水道管は相模川の水を寒川取水口から戸塚区の小雀浄水場へ送るためのものです。

チョウゲンボウの体長は、ハヤブサより小さく、オスが30㎝、メスが33㎝です。周辺の畑などで、餌を探して帆翔しています。

水道管の穴から顔をだしています。

トカゲを捕まえたようです。

座間市の谷戸山では、毎年オオタカが子育てをしています。オオタカはワシタカ科の中の代表的な種で、行動範囲が広く、相模川の河原や田畑などで、カモやハト、ネズミなどを捕まえているようです。まれに、帷子川上空を帆翔している姿を見かけることがあります。体長はオスが50㎝、メスが56㎝です。

林の奥でジッとしているとなかなか見つかりません。

羽の色が灰青色です。

オオタカの羽の色は灰青色なので、古くは『アオタカ』と呼ばれていたそうですが、それが訛って『オオタカ』になったと云われています。大きいタカという意味ではないようです。

この谷戸山にはタカの仲間のノスリも姿を見せます。

ノスリ。

サシバは体長が49㎝で、カラス大の中型でワシタカ科の夏鳥です。横浜では、あまり見かけたことはありませんが、9月末から10月はじめにかけて、近くでは横須賀市の武山、遠方では信州の白樺峠や愛知県の伊良湖岬辺りで、日に数千羽の群れが南の島へ渡っていくのを見ることができます。

サシバ/横浜市緑区新治上空を飛翔。

ご紹介した場所以外でも、横浜市戸塚区の舞岡公園、緑区の四季の森公園、旭区の大池こども自然公園、大和市泉の森などでワシタカ科の鳥が観察されています。湘南の大磯海岸では、海水を飲みに来るアオバトを狙ってハヤブサがやってきます。そして丹沢ではイヌワシが見られるそうです。

筆者紹介

 
本 名 樋口 幸春 (ひぐち ゆきはる)
略 歴 1950年6月、母の実家の東京都中野で生まれ、横浜市南区万世町で育ちました。現在は帷子川近くの保土ヶ谷区西谷町で生活しています。
県立高校の電子科を卒業し、計算機の保守サービスの仕事を約10年間従事しました。
1970年後半になると、公共の上下水道プラントシステムが計算機により制御されるようになってきたので、それらの設備の現地試験調整する部門に転籍しました。
2003年に早期退職し、アルバイトをするようになりました。この頃、近くの公園にカワセミがいることを知りました。自由な時間が増えたので、頻繁にカワセミを撮影するようになりました。
昔から鉄道を撮影していたので、カメラは持っていました。そのうちにカワセミ以外の野鳥にも興味を持つようになりました。
今では、年に数回、北海道や沖縄で、野鳥を撮影しています。
ブログ 八五郎の思い出写真館
http://08561926.at.webry.info/

 

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