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絵本から笑本へ(第43回) 絵本作家がゆく。~小田原市 子育て支援センター~

by staff on 2019/11/10, 日曜日

絵本作家 保科琢音の連載コラム第三期は、

前回までの18カ月をかけて、
横浜市内全18区の子育て支援拠点を中心に、
子育て支援事情についておしゃべりしてきました。

だいぶ好き勝手な事もたくさんしゃべりましたが。

「ヨコハマNOW」での連載ですから、
横浜の事をしゃべれたのでこれでお終い、としても良かったのですが、
絵本作家 保科琢音としての活動場所は横浜だけでは、勿論ありません。

お陰様で横浜市以外の場所でも多くの口演、イベントをさせて頂いています。

だからこそ、横浜市以外の施設の話、横浜市以外の子育て支援事情の話なんかも、
おしゃべりしたいなと思いました。

そんな訳で今回は、
二年前から毎年夏にイベントツアーを開催している
「小田原市」の子育て支援センターについておしゃべり。

神奈川県の西の方にある。

小田原城とカマボコが有名。

それが、ぼくが小田原市でイベントをさせてもらうまでの少ないイメージ(笑)

小田原市には「子育て支援センター」が4カ所あります。
縁あってそのうちの3カ所、おだぴよ子育て支援センター、
いずみ子育て支援センター、こゆるぎ子育て支援センター。
を、毎年夏休みに一日で回るというイベントツアーをさせて頂いています。

結構ハードなイベントです。

早朝、車で横浜を出発し約一時間程で小田原城が見えてきます。

午前中に1カ所。午後に2カ所。
それと毎年、近くにある保育園へも遊びに行かせてもらっています。
なので、実際は一日に4カ所を回るツアーです。

結構ハードなイベントです(笑)

絵本と紙芝居をも持って、市内を全て車で回るのですが、

だいたい20分程で次の施設へ行く事が出来ます。

横浜の事を考えると、さほど遠くは感じないけど、
やはり山道を行ったり、田んぼの脇を通ったり、川を渡ったりするので、
実質的には近いとは言えないのかな。

小田原市の子育て支援センターは市内を網羅するように配置されている。
と、ぼくは感じました。

しかし、
それでもやっぱりどこに行くにも行きにくいと感じる人はいると思います。
これは横浜市でも同じですね。

そりゃ出来る限り全ての家族に来てもらいたい。
全ての親子に利用してもらいたい。
そう施設の方やスタッフの皆さんも考えていると思います。

けれど、どこかに必ずエアーポケットとなる場所はある。

勿論ここら辺は、行政が考えていかなきゃいけない事だとも思います。

でもそれだけじゃなく、
当事者の方々や周りの人達が動き出しをしている所もあります。

子育て支援センターや子育て施設が手の届かない所に、
子ども達が遊べる広場をつくったり、
子ども達を預け合う仕組みをつくったり、
そういう団体やグループさん達も地域には必ずいます。

そういう所にも、
もっと光が当たる様な事を考えるのが、
本当の意味での「子育て支援」だと、ぼくは考えます。

ぼくがイベントツアーをやらせてもらったとき、

とある施設で終わった後に、一人のお母さんとお話をしました。
いつも遊びに来てるんですか?と伺うと…
「いえ、なんだか面白そうなイベントがあるからって聞いて、初めて来たんです」と。

少なからずぼくのイベントが、
お母さん達の子育て支援センターへ行くはじめの一歩にもなっているんだ。
そう感じる事が出来た、とても嬉しい出来事でした。

だからこそ、
これからも出来る限り「小田原市」の子育て支援センターへ
遊びに行かせてもらいたいと思っています。

神奈川県の西の方にある。
小田原城とカマボコが有名。
そして、子ども達が笑顔になれる未来を考えている人がたくさんいる。

それが、今のぼくが感じる小田原市のイメージです。

『絵本から笑本へ』
また、次回。

<今回訪問した施設のご紹介>

小田原市 子育て支援センター
HP: http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/kosodate/play/supportcenter.html

(文・イラスト:保科琢音

筆者紹介

絵本作家。紙芝居作家。
公立図書館に10年勤める。
2013年 絵本「あっかんべー」出版。
絵本や紙芝居の創作だけでなく「読絵ん会」という名の読み笑わせ口演を精力的に行っている。
口演場所は計500ヵ所以上。
2017年 ベトナムホーチミンの幼稚園にて口演。
横浜市神奈川区にて開放している、赤ちゃんとお母さんが集える広場「おかげさま亭」プロデューサー。
 
また、絵書家筆之輔(えかきやふでのすけ)の芸名で落語家としても活動。
神奈川県を中心に落語会や落語イベントを開催。
横浜市内の小学校にて落語の授業を数多く担当。
2017年3月小学生60名が出演した「大黒寄席」プロデュース開催。
父親と子ども達による演芸クラブ「背中の集い」企画代表。
毎月定例の落語会として横浜市保土ヶ谷区の「しばた。寄席」。

ヨコハマNOW取材記事
「僕にとっての横浜は「未来へ笑がおをつなぐ街」。絵本作家の保科琢音さん」
http://yokohama-now.jp/home/?p=13904

『読絵ん会(どくえんかい)』の様子を動画でご覧下さい。

 

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