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「ヨコハマこの人」を想う

by staff on 2019/12/10, 火曜日

 

「ヨコハマNOW」を立ち上げたとき、私の想いをこんな文章で綴りました。

横浜の「人」の姿を多くの方々に知ってもらいたい・・・
そんな想いからヨコハマNOWを立ち上げました。
先人が築いてきた「横浜」、そして今の「横浜」、これからの「横浜」を
「人」を通して伝えていきたいと思っています。

今月で116号を迎える「ヨコハマNOW」で創刊号から続いているコーナーが「ヨコハマこの人」と「ともの現場」です。

これまで100人を超える「この人」としてご登場いただきました。
高野慈子さんと私でこのコーナーを担当してきましたが、先月(11月号)は、シャンソン歌手の井上千鶴さんが取材・執筆して下さいました。

「この人」の中にはヨコハマを飛び出して全国区になった方もいらっしゃいますし、この取材がきっかけで、親しくお付き合いさせていただいている方もいます。

2019年12月号に登場いただいた「遠藤さん」ご夫妻とは、根岸森林公園でのラジオ体操会がご縁でお知り合いになりました。奥様(正子さん)はいつも大きな声で、掛け声を発せられていました。どんな方だろうと気になっていましたがいつも会釈程度でお話ししたことはありませんでした。年号が「令和」に変わった時思い切って、お声掛けして公園で一緒に写真を撮りました。

お話を伺うと、磯子で明治時代から続く寿司店を経営していたこと、ご主人は高齢の長距離走者として横浜では有名な方だということがわかりました。
早速、遠藤さんご夫妻とうちの夫婦との食事会を開きました。ほとんど初対面の4人でしたが、楽しくて時間を立つのを忘れてしまいました。遠藤さんご夫妻の歴史は、横浜磯子の変遷と密接に関わっていました。その場で「ヨコハマこの人」へのご登場をお願いした次第です。

横浜の「人」の姿を多くの方々に知ってもらいたい・・・という私の想いは、まさに遠藤さんご夫妻のように、昭和・平成・令和の時代を横浜で一生懸命生き抜いてきた方々の生き様を伝えていくことです。

これからも、多くの「この人」たちにお会いしたいです。
「この人」は自薦他薦OKですので、我こそはと思う方は、是非「ヨコハマNOW」にご連絡下さいませ。

 

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ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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