2020年3月 三ツ池だより 「この道!」
仕事に出かけた・いつもの仕事なのだが、少し戸惑った。皆がどんどん仕事を進めてくれる。
「この道」 けんじ
この道があるから行く
その道は今歩いている道
道は未知
道は首(己)が進んでいる道
きのうの道を歩いて歩いて
きょうの道がある
未知の道だけど
喜びのなかに進んでいく
己の道は自覚の中の道
どこまでもつづいていく道
ありがとうこの道
この道は私の道
ある時こんなことがあった。お客様からいつもと違う仕事の依頼があった。メーカーの依頼で検査にいっている仕事なのです。仕事を増やしてもらえると思うと嬉しかった。ところが驚いてしまった。取引証明に使用できない機種であり、試しに検査したら、誤差だらけなのであった。担当者が来て、「これではないです。」日常担当させていただいている会社ではありえないことだった。普通なら精度のぎりぎりか、機器の故障ということを見つけることができる程度なのに!
「いつもの所」 けんじ
そこにいくと
いつものように
何かを書きはじめる
何かとは
課題であったり
前からのつづきだったりする
いつものところとは
なんとなく安心が感じられて
ゆったりしている
それでいいのという声が聞こえて
だからどうなるという思いと
「しっかりやらねば」が交差する
そこにいくことが
思考を進める鍵だ
いつものように
この道を歩き出して55年になる。安心社会の原点を歩きつづけていられることに感謝だし、だいじなことだと認識している。「きまり・規則にそっておこなわれているか!」は基本だが、安心社会のベースであることの見識を保ち続けている。だから途中から「そっちではないです。こっちです。今使用中なので、後日に変更してもらえませんか?」と言われて驚いてしまった。
「今」 けんじ
今という時はあるのだろうか
過ぎ去る時間は過去という
今と言った瞬間にその時は過去になる
こうかんがえているという時
その間は今でいいのだろう
過ぎ去ろうとしているときも今
限られた人生の中で今を大事に
今こうして書いている
今こうして考えている
今、新型コロナウイルスの感染拡大で大変なことになっている。中国湖北省武漢市から始まったと思われる感染が拡大している。不思議でならないのは、発生したと思われる武漢市での発生原因究明が報告されてこないことだ。一説には新型コロナウイルスに類する菌が研究されていたのではないかとも。時代は恐ろしいことを予測されはじめてもいる。
「何が大事か」 けんじ
あたりまえのことを
あたりまえにする
それって何
なにがあたりまえ
意識すること
あたりまえに意識すること
息を吸う
歩く
あたりまえに
意識して行動する
あたりまえに生きることが大事なのに、なにか穏やかではない。自民党がいいというのではない。野党がもっとこの新型コロナウイルスについて、発生の原点を正していかねばならない。そして、その治療法方法も。
「ゆっくりと」 けんじ
ゆっくりと風が動く
ゆっくりと時間が進む
ゆっくりと考えている
風はどう発生している
時間はどう動いている
考えは何を求めている
そうだ風のように動き
そうだ進む時間に踊らされず
そうだゆっくり考えていこう
今日が昨日になり
明日が今日になり
日記の一ページが進んでいく
書ける日
歩ける日
考えられる日
この道は、穏やかな日々を迎える道であって欲しい。途中様々ことがあるとして、日本に生まれ、育ったことに感謝できる道であって欲しい。経済優先でなく、耕せる大地を持ち、木々に来る鳥や昆虫たちと、喜び合える日本であって欲しい。それには厳しい時代を取りぬけていくことがあるだろう。それも乗り越えていく叡智はあるはずだ。異質な考えには敢然と立ち向かわなければならない。その覚悟が求められている。
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(文・写真:横須賀 健治)
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