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【新年のご挨拶】
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横浜にも縁の深い映画 『レオニー』 イサム・ノグチの母の物語 (2)

by staff on 2010/11/10, 水曜日

世界的に活躍した彫刻家、イサム・ノグチの母、レオニー・ギルモアの生涯を描いた映画『レオニー』がいよいよ今月20日より109シネマズMM横浜ほかで全国ロードショーとなります。

映画の舞台は約100年前。ニューヨークで教師をしていたアメリカ人女性レオニーは、日本人の詩人野口米次郎の詩作編集を手伝うこととなり、やがて米次郎と結ばれます。しかしレオニーの妊娠を知った米次郎は日本へ帰国してしまいます。レオニーがひとりカリフォルニアで生まれた赤んぼうを育てていると、米次郎から「日本へおいで」という手紙が届きます。レオニーは産まれた幼いイサムを連れて横浜港へ降り立ちます。しかし米次郎には日本人の正妻がいました。レオニーはシングルマザーとして、イサムを芸術家に育てあげます。

映画の原案となったノンフィクション、ドウス昌代著『イサム・ノグチ宿命の越境者』(講談社刊)によると、レオニー親子は日本で転居を繰り返しています。レオニーは日本語を話そうとはせず、イサムも日本の学校では常に奇異の目で見られ、いじめられていたようです。

そんなイサムを、母親レオニーは9歳のときに、横浜のセント・ジョセフ校に転校させます。1913年のことです。江戸末期の開国時から外国人が多く居住した横浜の山手地区にあり、イサムは当時住んでいた茅ヶ崎から毎日片道1時間近く汽車に乗って通ったという記録が残っているそうです。

映画『レオニー』は、この本にインスパイアされた松井久子監督が、レオニーについてのイメージを膨らませ、オリジナルのシナリオを書いた作品です。インターナショナルスクールとして横浜・山手に2000年6月まで実在した、イサムが通ったこの学校に関する直接の描写はありません。

この学校でもイサムは友達となじめない学校生活を送っていたようです。
そこで、レオニーはイサムに「学校へ行かなくていいから」と、ある重大な提案をします。「僕はまだ10歳だよ」と躊躇するイサムに、母レオニーは…。と、その物語はぜひ映画『レオニー』でご覧くださいね。

横浜にも縁の深い映画 『レオニー』 は、11月20日(土)より109シネマズMM横浜ほかで全国ロードショーです。

映画『レオニー』公式サイト http://leoniethemovie.com

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横浜にも縁の深い映画 『レオニー』 イサム・ノグチの母の物語 (1)

 

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