ベンベン姐さんの三味線はじめ (こんな女に誰がした?!) 其の壱
江戸時代、地唄は上方で行われた三味線を用いた音曲(三味線唄)であり、
江戸唄に対する地(地元=上方)の唄であります。
多くの三味線音楽の中でも、最も古くまでさかのぼることができるもので、
多くの三味線音楽の祖といわれています。
「鶴の声」
当時は持て囃されていた流行歌、
今では誰も気がつかない様な、秘かに存在するその中の一曲「鶴の声」
そぼ降る雨の中。
雨宿りに、たまたま立ち寄った見知らぬ男女。
話をするうちに、芽生える恋心。
今も昔も変わらぬ「恋」を歌った曲。
「君、可愛いね!」と口説く男性の言葉に揺れる女心。
「彼を信じてもいいの?」と心の中で問いかける女性。
そのとき、鶴の一声、「カーーーーーン!」
おお!鶴の一声!!!(これは歌詞にもある)
「ああ!彼のこと、信じてもいいのねん!!」
そして胸に飛び込む女性。
「世界は二人のために」
ホント、何百年たっても同じ道を辿る男と女。
しかし、鶴が鳴くなんざ、お宿の裏に沼でもあったのかしら・・・
こんなところが面白い日本昔話!
ヨコハマでいうなら、黄金町界隈か、もっとおしゃれに山下公園??
でも鶴はないよねぇ・・・
聴きなれないメロディーと聴きなれない言葉。
そんなことを想像してみると、楽しいこと、請け合い!!
って、ホントかい・・・
ベンベン姐さんのライブインフォメーション
第6回 落語と地唄の二人会 ベンベン女とペチャクチャ男 晴れの日に傘をさす プログラム ①落語 ②地歌 ③落語 ④筝 ⑤ごあいさつ 日時:6月25日(土)開演:17:00~ その他のライブインフォメーションはベンベン姐さんのHPをチェキ http://www.uedakeiko-ziuta.com/ |
お弟子さん募集
オリジナルCD 「月の光」
ベンベン姐さんこと 上田恵子さん プロフィール
今月の普段着 |
東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業後、地歌演奏家として研鎖を積む。 活動情報はオフィシャルサイトまで http://www.uedakeiko-ziuta.com/ |
ヨコハマNOW 動画
新横浜公園ランニングパークの紹介動画 | ||
ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。 |
横浜中華街 市場通りの夕景 | ||
横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。 |
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