創業125年! 蕎麦と保土ケ谷宿を愛する人に愛される店
さらに、安藤広重の『東海道五十三次』に描かれた『新町橋』(保土ケ谷宿)の袂に「ニ八」という看板があることを発見。
「保土ケ谷には宿場の蕎麦屋があったんだ!」
と衝撃を受け、区が主催する歴史の研究会に参加するなど、保土ケ谷の郷土史を猛勉強したそうです。
周囲から「東海道バカ」と呼ばれるようになるまで、それほどの時間は掛からなかったそうで、以来、「保土ケ谷宿場まつり」の立ち上げを始め、「東海道シンポジウム保土ケ谷宿大会」「東海道ルネッサンス」「東海道400年祭」などなど、保土ケ谷宿のみに留まらず、各宿場町と連携した数多くの事業の他、新町橋モニュメント(天王町駅前公園)や境木の武相国境(ぶそうくにざかい)モニュメント、そして国道1号沿いの「保土ケ谷宿松並木プロムナード」など、様々なハード整備事業にも常に先頭に立って取り組んできました。もちろん、宿場時代の船宿をイメージした店舗作りもご主人のデザインです。
また、(本業の)お蕎麦屋さんとしても一流の職人で、「鉄人」道場六三郎氏からも「良い蕎麦を打つ」と評されたほど。厳選されたそば粉で、ニ八どころか九割・十割で打つ蕎麦は風味も喉越しも蕎麦好きを唸らせます。さらに、その腕前を活かして読売文化センターを始め数多くの蕎麦打ち教室で講師を務めるなど、美味しいお蕎麦の普及にも一役買っています。
せいろはもちろん、雪割り蕎麦・そばがきはオススメメニュー。
年越し蕎麦(お持ち帰り)のご予約も受付中です。
●生そば |
2人前 1,300円 |
【お問い合わせ】 |
レポーター プロフィール
山田浩和(やまだひろかず/Yamada,Hirokazu)
合資会社 笑う門 代表社員
保土ケ谷宿名物会事務局
1971年8月生まれ。獅子座のO型。保土ケ谷生まれの保土ケ谷育ち。
2003年、合資会社「笑う門」を設立。<オンリーワンの価値創り>のお手伝い。
会社設立時に制作したミニコミ誌がきっかけとなり、保土ケ谷のまちづくりにドハマリ。
現在、歴史や地産地消など、地域資源を活かしたまちづくりに幅広く取り組んでいる。
合資会社 笑う門 http://www.warau-kado.com
各社・各店・各個人が持つ十人十色・百人百色の目に見えない財産(経験・体験・知識・技術・ノウハウ・アイデア等)を活かした販売促進企画・商店街活性・まちづくりを推進しています。
業務内容 :
●シンボル制作
ネーミング / シンボルマーク / ロゴマーク / キャラクター企画・制作
●広報(コミュニケーション)媒体制作
・簡易版会社案内(A4版三つ折り)制作
・ニュースレター(A4版)制作
その他、フライヤー / ポスター / 小冊子 / 名刺 / のぼり旗 / エコバッグ / ユニフォーム、など
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