横浜大桟橋注意報！

　現在の大桟橋（横浜港大さん橋国際客船ターミナル）は、2002年に300億円ともいわれる費用をかけてリニューアルオープンしました。国際コンペで選ばれた気鋭の建築家によるウッドデッキと芝生が波打つような斬新なデザインは「くじらのせなか」と呼ばれています。屋上広場は24時間開放されていて、みなとみらいやベイブリッジを360度の眺めることができます。最近は、「横浜三塔物語」のビューポイントとしても有名になっています。とものお勧めは、レストラン「SUBZERO」です。大さん橋の先端にあり、みなとみらいの夜景が一望できるこの場所は、デートコースとして一押しです。

大桟橋の入り口です

大桟橋から見えるみなとみらいの風景です

　でも曲者は大桟橋のウッドデッキです。ともは、2009年6月28日の午前10時頃、雨が降り始めたウッドデッキの下り坂で滑って転びました。それでなんと左膝を複雑骨折して全治2カ月の重傷を負ってしまったのです。今、その現場に行ってみるとそこには「転倒注意」という看板が置かれています。雨の日は滑りますのでご注意下さい！！とも書かれています。

これがともの怪我によって設置された看板です

　観光スポットしてはお勧めの大桟橋ですが、お出かけの際は、くれぐれも周りの景色に気をとられないように足元を注意してくださいね。ともの現場報告でした。

参考サイト

• 横浜大桟橋
• 横浜三塔物語（ALL　ABOUTより）