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第66号 Head Line

第66号:10月10日(土曜日), 2015年


Hello autumn Yokohama

  【 ヨコハマこの人 】
もともと横浜にあった美しさ、良さを掘り起こし、まち作りに生かしてきた。NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ 理事 宮島真希子さん

宮島さんは、ラボの理事として様々な活動をしながら、「横浜経済人会議」や横浜支庁移転に関する研究会のパネリストとして登壇する論客でもあります。でも、自分の意見を押し付けるようなことはなく、いつも自然体で、一般市民の立場に立った発言をされています。新聞記者という安定した立場から、市民活動や街づくりを支援するためにNPO法人に飛びこまれた宮島真希子さんにお話を伺いました。

  【 横浜カルチャー » 和歌うた 】
秋の田の かりほの庵の とまをあらみ 我がころもでは 露に濡れつつ

シンガーでエコロジストの早苗ネネさん。ネネさんは日本古来の伝統文化である和歌を独自のメロディーにのせて「和歌うた」として21世紀に再発掘しています。ネネさんによる「和歌うた」にちなんだ連載のお話。今月の和歌は、天智天皇(てんちてんのう / てんじてんのう)の歌です。

  【 横浜カルチャー » ヨコハマ・ディスコグラフィー 】
ヨコハマ・ディスコグラフィティー 第40回 第6章 社会人編 12

60年代から80年代の洋楽ヒット曲を演奏するライブハウス、ハート&ソウルの経営者で、ミュージシャンとして演奏活動、作曲、プロデュース等、幅広く活動していらっしゃる原正行さんは生粋の濱っ子です。原さんの体に沁み込んだソウル&ポップスミュージックと横濱とのエピソード。原さんの音楽の原点がここに紹介されています。

  【 横浜カルチャー » 新しい建築とのかかわり方 】

第36回 建築と造成を等価に扱い、住まいの佇まいを考える

3.11以降新しい価値観へとパラダイムシフトしている今、古くて新しい価値観である「暮らしをデザインする」を大切に活動している建築家の仲間が集まって ”横濱元町AA STUDIO” は2011年秋スタートしました。AAとは、Architect & Architect 。一人ひとりの独立した建築家たち17人の「暮らしを大切にデザインする」ための情報を発信しています。

  【 津久井便り 】
都田舎の津久井便り 五日目 「わきみず」

神奈川の水源地津久井で本格薪窯ピッツェリア(ピザレストラン)「童人夢農場(ドリームファーム)」を営むオーナーシェフ梅澤勉さんが綴る津久井便り。緑あふれる津久井の魅力と梅澤さんと同じように津久井で根をはる仲間達のエピソードを連載していきます。

  【 横浜スタイル » 横浜宝石物語 】
横浜宝石物語(第12回) 三代目の私(宝石商への道)

横浜で一番古い宝石商の三代目、横濱宝石美術館エメラ 代表大島貴子さんの連載が始まりました。一代目が宝石の製造メーカーとして地位を築き、二代目が小売店としてお客様に愛された歴史を横浜の発展の歴史と交えながら、綴っていきます。

  【 横浜スタイル » I love Japan 】

I love Japan(第3回) 文化に役割を

NPO法人フォーエヴァーグリーンの活動のテーマである「モッタイナイ」「温故知新」「一期一会」について、団体理事長の渡邊圭さんがご紹介していきます。

  【 横浜スタイル » 横浜スケッチ 】
横浜スケッチ(第6回) スケッチと作曲と

横浜はスケッチ・スポットの宝庫。今回はスケッチと作曲を愛する筆者の人生哲学「人生は表現」について、人との出会いが相乗していくエピソードをご紹介。スケッチはベーリックホール、横浜山手聖公会、山手111番館の水彩を取り上げました。

  【 横浜スタイル » 映画になったヨコハマ 】
映画になったヨコハマ(第7回) 伊勢佐木町の街角にたたずむ老いた娼婦

残念ながら、彼女を見かけたことはなかった。顔一面におしろいを塗りたくり、白いロングドレスを身にまとった老女は、「ハマのメリー」と呼ばれ、1980年代には繁華街、伊勢佐木町でしばしば見受けられたという。2006年に公開された本作は、制作に7年をかけたドキュメンタリーで、メリーが通った喫茶店、美容室、化粧品店、クリーニング店、風俗ライター等々、接点を持った人々が彼女を回顧する。メリーはそのいでたちから、別名を「皇后陛下」と呼ばれ、実際に気位も高かったようだ。しかし、異様さが先立ち、蔑むような視線を向けられたり、時に忌避されていた。今回ご紹介する「ヨコハマメリー」、横浜度(横浜の露出度、横浜を味わえる度)85%の作品である。

  【 横浜スタイル » 高野慈子の「四季・色・贅・食」 】
高野慈子の「四季・色・贅・食」 第2話 ドナ・ドナ

日本の小学校で童謡だと習った「ドナ・ドナ」が反戦歌と知ったのは、19歳の頃、アメリカに英語研修(CESL)に行ったときのことでした。 その頃、アメリカはベトナム戦争のまっ直中で、英語研修に行っていた大学にも、ベトナム戦争が色濃く影を落としていました。ロングヘアーのヒッピーと呼ばれる若者がいたのもこのころの話。そして、私は『ドナ・ドナ』に出合うことになりました。

  【 横浜スタイル » ヨコハマDo Up 】
第28回 筑波大学附属小学校の模擬授業をヨコハマで開催します!

10月17日、「子どもたち一人ひとりが問い続ける社会科づくり」と題して、筑波大学附属小学校の社会科授業をご紹介するイベントを実施します。(会場:神奈川県民サポートセンター)今回、講師を務めていただく由井薗健先生は、全国から多くの先生方が参観に来られる事でも有名な筑波大学附属小学校の社会科の先生です。由井薗先生の授業は、単一的な価値基準から思考を停止してしまいがちな私たち大人たちにも、大変大きな気づきを与えてくれる、高度で奥の深い授業。きっと皆さんは、「これが小学校の社会科なのか!」と驚かれることでしょう。今回のイベント内容は、教員向けの内容になりますが、是非この機会に教育関係者の方々だけでなく、多くの方々にもご参加いただきたいと思います。

  【 横浜スタイル » 横浜ブックス 】
書評 「詩集 自分の道をまっすぐゆこう」 PHP 坂村真民 著

高校の国語教師として、四国は愛媛の地で生涯を過ごし、貧しいながらも心豊かに生き、家族を愛し、生きとし生けるものに愛情を注ぎ、人間とはいかに生きるべきかを問い続けた詩人が、坂村真民。惜しくも平成18年に逝去されたが、「生きていれば必ず光がさしてくる。どんなに辛くても、前向きに生きる気持ちを持ちつづけよう」という真民詩のメッセージは、老若男女問わず、今も多くの日本人の心の支えになっている。本書は、閉塞感の強い現代にあって、毎日を懸命に生きているビジネスパーソンをはじめとする、すべての日本人に励ましを送る「生きる勇気が湧いてくる」詩集だ。編集に当たっては、真民記念館館長の監修のもと、全詩集8巻の作品のなかから、90篇の詩を厳選。いつでもどこでも、真民の詩に親しんでいただける体裁になっている。「念ずれば花ひらく」「二度とない人生だから」など代表作も収録。自分の進むべき道がはっきり見えてくる希望の一冊。

  【 横浜売れるモノづくり研究会 】
横浜売れるモノづくり研究会「笑顔経営」ワークショップ

どのようにスタッフや部下に対して、オーダーをすれば理解して実行してもらえるのか?をテーマに、株式会社バイオクロマトの木下一真社長と一緒に会社経営を学ぶ「笑顔経営」ワークショップ。「笑顔経営」ワークショップは、会社経営の「正しいノウハウ」を学び、実践に役立てるための練習の場です。経営力をアップし、笑顔あふれる会社づくりを目指しましょう!今月は10月22日(水)に開催します。

  【 ビジネスコラム » ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」 】
ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」(第31回)

現在のアップルのデザインストーリーは「製品の形」だけでなく「実用性・使い勝手・部品・製造工程」までを想定。デザインチームの特徴は「全員による頻繁なブレーンストーミング」「デザインプロセスの全てを記録」「製品ストーリーを考え、日常でどう使われるかを具体的にイメージ」「エンジニアでなくデザイナー主導で開発」。ICTの世界も壮大なビジョンの勝負。機能やインテリジェンスは「フィジカル」から「バーチャル」へ。

  【 ビジネスコラム » 誰でも使えるプロジェクト・マネジメント 】
第5回 誰でも使えるプロジェクト・マネジメント

プロジェクト・マネジメント・スペシャリスト関淑子さんが、専門知識が無くても理解できるシンプルで使いやすいプロジェクト・マネジメント手法を、実際の業務に使える帳票のサンプルを載せて説明していきます。

  【 コラム » 小石で落書き 】
第1回 ご挨拶と、秋の始まりの話。

新連載 「小石で落書き」という可愛らしいネーミングのコラムが始まりました。筆者の白崎文子さんは、小学生のころから作家に憧れ、文章を仕事にする事を目指して励んでいる平成生まれの若者です。これから色とりどりの小石でいっぱいになっていくことと思います。皆さん、白崎さんを応援してください。よろしくお願い致します。

  【 コラム » 横須賀詢 】
三ツ池だより 「点の連続であって欲しい また新しい一歩を踏み出す」

横須賀 健治さんのコラム「横須賀詢」。季節の景色を俳句に詠んだ俳句コラム。
あんなに厳しい夏があって、何日も続く異常な雨がつづいても、秋はやってきた。運動会の予定があちこちで立ち並んでいる。また芸術の秋でもある。横須賀美術館に行く機会があった。海、そしてその向こうに千葉房総半島が展望できた。景色を見ながら食事をしたくて、一時間ほど待つことになった。クローバーが一面にあったので、四葉を探していたら幸いにも見つかった。

  【 コラム » 笑う門 】
笑う門(第9回) 秋ですね! 今年もイベントシーズン突入です。

合資会社 笑う門代表の山田さんの連載コラム。山田さんは、中小企業・小規模事業者・個人商店・商店街などのコンセプトづくりや販売促進に関する企画立案、販促物のデザイン・制作、また、それに関連して地元・保土ヶ谷の地域まちづくりや商店街活動、中小企業団体の活動に取り組んでいます。

  【 コラム » 浜じぃの横浜漫歩 】
浜じぃの横浜漫歩(第18回) 大桟橋

新潟生まれ、横浜在住二十数年、団塊世代の浜じぃさん。遅れてきた横浜居住者として新鮮な目で今と昔の横浜らしさを綴るコラム。今回は大桟橋を巡ります。

  【 コラム » ともの現場 】
第二回 ヨコハマ・ドリームを語ろう会(11月28日)を開催します

2010年4月に創設した情報サイト「ヨコハマNOW」は、2015年10月号で第66号になり、「ヨコハマの学級新聞」を目指している私の願いは着実に広がっています。このたび、「ヨコハマNOW」の5周年を記念して、横浜市開港記念会館で第二回ヨコハマ・ドリームを語ろう会を開催いたします。明治期の『ヨコハマ・ドリーム』は、欧米先進諸国に追いつき・追い越せといった具体的な目標がありました。そして現在の『ヨコハマ・ドリーム』は・・・日本を取り巻く様々な社会的な課題を解決してい<活動が、新しいビジネスモデルとなって横浜で生まれてきています。横浜から、経済的な豊かさだけでなく「心」の豊かさを求める潮流が生み出せたら・・・そんな想いを、大学の同期である作家の田中康夫氏に話したら、「横浜こそ真の豊かさが生み出せる街だよ」と基調講演を引き受けてくれました。「第二回 ヨコハマ・ドリームを語ろう会」は参加無料のシンポジウムです。皆様のお越しをお待ちしております。

 

次号予定:11月10日(火曜日), 2015年

ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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