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第68号 Head Line

第68号:12月10日(木曜日), 2015年


Yokohama Marine Tower

  【 ヨコハマこの人 】
僕にとっての横浜は「未来へ笑がおをつなぐ街」。絵本作家の保科琢音さん

三ツ沢下町の駅から坂を登り切った所に「おかげさま亭」の看板が見えてきます。食堂ではないし、何をする所なのだろうと覗いてみると、子育て中のお母さん達が集まっておしゃべりをしたり、未就学の子ども達が思い思いに遊んでいます。しばらくすると「絵本と紙芝居を読むけど聞く~?」と声がしました。今月のヨコハマこの人は、横浜は「未来へ笑がおをつなぐ街」と仰る絵本作家の保科琢音さんにお話を伺いました。

  【 横浜カルチャー » 和歌うた 】
かささぎの 渡せる橋に置く霜の 白きをみれば夜ぞ更けにける

シンガーでエコロジストの早苗ネネさん。ネネさんは日本古来の伝統文化である和歌を独自のメロディーにのせて「和歌うた」として21世紀に再発掘しています。ネネさんによる「和歌うた」にちなんだ連載のお話。今月の和歌は、中納言家持 (ちゅうなごんやかもち)

  【 横浜カルチャー » ヨコハマ・ディスコグラフィー 】
ヨコハマ・ディスコグラフィティー 第42回 第6章 社会人編 14

60年代から80年代の洋楽ヒット曲を演奏するライブハウス、ハート&ソウルの経営者で、ミュージシャンとして演奏活動、作曲、プロデュース等、幅広く活動していらっしゃる原正行さんは生粋の濱っ子です。原さんの体に沁み込んだソウル&ポップスミュージックと横濱とのエピソード。原さんの音楽の原点がここに紹介されています。

  【 横浜カルチャー » 新しい建築とのかかわり方 】

第38回 今あるものを生かして暮らす ――― 建物調査・耐震改修・省エネ改修を経て

3.11以降新しい価値観へとパラダイムシフトしている今、古くて新しい価値観である「暮らしをデザインする」を大切に活動している建築家の仲間が集まって ”横濱元町AA STUDIO” は2011年秋スタートしました。AAとは、Architect & Architect 。一人ひとりの独立した建築家たち17人の「暮らしを大切にデザインする」ための情報を発信しています。

  【 津久井便り 】
都田舎の津久井便り 七日目 「津久井 城山」

神奈川の水源地津久井で本格薪窯ピッツェリア(ピザレストラン)「童人夢農場(ドリームファーム)」を営むオーナーシェフ梅澤勉さんが綴る津久井便り。緑あふれる津久井の魅力と梅澤さんと同じように津久井で根をはる仲間達のエピソードを連載していきます。

  【 横浜スタイル » 横浜宝石物語 】
横浜宝石物語(第14回) 三代目の私(バーゼルフェアとヨーロッパ出張)

横浜で一番古い宝石商の三代目、横濱宝石美術館エメラ 代表大島貴子さんの連載が始まりました。一代目が宝石の製造メーカーとして地位を築き、二代目が小売店としてお客様に愛された歴史を横浜の発展の歴史と交えながら、綴っていきます。

  【 横浜スタイル » 映画になったヨコハマ 】
映画になったヨコハマ(第9回) 道ならぬ2人が横浜で密会した果てに

本作は、サザンオールスターズの1998年のヒット曲『LOVE AFFAIR~秘密のデート~』に触発され、執当代随一売れっ子ミステリー作家・東野圭吾が執筆したミステリー小説を原作としている。曲の歌詞にある通り、横浜のデートスポットの定番中の定番である大黒埠頭や、山下公園近くの小粋なバーを舞台に、道なら2人の恋人たちの、“秘密のデート”が描かれている。ガス灯やハーバーライトが揺れる妖しい雰囲気にのまれても、すまじきものは不倫かもしれない。これは“ホラー映画”ではないかと感じる人もいるはずだから。横浜の大人のデートスポットを予習するにはいい一作。横浜度(横浜の露出度、横浜を味わえる度) 65%の作品である。

  【 横浜スタイル » 高野慈子の「四季・色・贅・食」 】
高野慈子の「四季・色・贅・食」 第4話 NAMAE NAME NEKO

「散歩が不要だから」といった理由で、都市では2012年から小型犬を飼う人よりも猫を飼う人が増加傾向にあるそうですが、近頃は猫の名前も猫らしくない名前が増えてきておりましす。私の周りにも“たまねぎ”という名前の子猫が居ります。その子猫が迷子になり友人と探しに行ったのですが、近所の庭先や軒先で「たまねぎ~」「たまねぎ~出ておいでぇ~」と大声で叫ぶのですから、変なおばちゃん達だと思われますよねェ。

  【 横浜スタイル » I love Japan 】

I love Japan(第5回) 温故知新とは

NPO法人フォーエヴァーグリーンの活動のテーマである「モッタイナイ」「温故知新」「一期一会」について、団体理事長の渡邊圭さんがご紹介していきます。

  【 横浜スタイル » 横浜スケッチ 】
横浜スケッチ(第8回) 横浜海岸教会

横浜はスケッチ・スポットの宝庫。今月のテーマは大桟橋の手前、開港広場に隣接する海岸教会。海岸教会を取り上げたきっかけは、8月に行われた高校の50周年の同期会。50年振りに会ったクラスメートとの会話からでした。戦時中、鉄などの資源が無くなり、教会の鐘を供出するよう迫られ、当時の牧師の渡邊連平氏が「アメリカからの愛の贈り物を鉄砲の弾にして返すことは出来ない。」と断り、加賀町警察に入牢させられたというのです。

  【 横浜スタイル » 横浜ブックス 】
書評 「今日は、心を 見つめる日。」 サンマーク出版 衛藤信之 著

カリスマ心理カウンセラーが7年ぶりに書き下ろす、充実した人生をおくるための方法。ほんとうの幸せを手に入れるためには、いったいどのような生き方をすればいいのか――。誰もが思い悩む究極の問いに応えるのは、日本一顧問企業数の多い心理カウンセラーとして活躍する衛藤信之氏。全国で開催されている心理学教室でもキャンセル待ちが起こるほど人気の高い著者です。心を落ち着けながら、穏やかな気持ちでお読みいただきたい、待望の一冊。

  【 横浜売れるモノづくり研究会 】
横浜売れるモノづくり研究会 ~「笑顔経営」ワークショップ 2015年度第3回のご案内~

「笑顔経営」は、株式会社バイオクロマトの木下一真社長と一緒に、会社経営を学ぶワークショップです。会社経営の「正しいノウハウ」を学び、実践に役立てるための練習の場です。経営力をアップし、笑顔あふれる会社づくりを目指しましょう!第3回目のテーマは、「自信とは何か? どのようにすれば自信がつくのか?」です。自信をつけたい!! これは誰しも永遠の人生におけるテーマかもしれません。生きていくには、とても重要な自信についてお話させていただきます。

  【 ビジネスコラム » ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」 】
ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」(第33回)

エンロンは2000年前後の米国成長企業の代表格。売上高1010億ドル、一日5000回の取引で取引金額は30億ドル。ビジョンの素晴らしさに多くの企業が惹きつけられました。そのビジョンは「オープン市場による知恵の結集」「イノベーションのラボラトリー」「アントレプレナーシップによる価値創造」。しかし、ブローカーからマーケットメーカーへの重心移動で墓穴を掘ることに。

  【 ビジネスコラム » ゆるマナー講座 】
ゆるマナー講座(第2回) 初めましてのごあいさつ2

マナーアドバイザー/フレアLLPの岡田承子さんと柳田圭恵子さんによるマナー講座の連載。お二人は日本航空国際線客室乗務員を経てマナー講師としてご活躍中。自治体、企業での接遇研修やマナー・プロトコール講座のプログラムの中から、簡単で、誰でも、いつでもできること、だけど何だか優しくて温かい気持ちになる。そんなマナーのお話です。

  【 ビジネスコラム » 誰でも使えるプロジェクト・マネジメント 】

第7回 誰でも使えるプロジェクト・マネジメント

プロジェクト・マネジメント・スペシャリスト関淑子さんが、専門知識が無くても理解できるシンプルで使いやすいプロジェクト・マネジメント手法を、実際の業務に使える帳票のサンプルを載せて説明していきます。

  【 ビジネスコラム » セカンドライフ列伝 】
セカンドライフ列伝 第16回 浦上玉堂(うらがみぎょくどう)

今回は浦上玉堂(1745~1820)、岡山藩の支藩鴨方藩(現在の浅口市で、倉敷市と広島県福山市との中間)で大目付まで務める上級藩士であったが、若いころから琴詩書画にふけることが多かった。しかし43歳で大目付役を罷免されて閑職に。そして48歳で妻安女が亡くなった2年後に、二人の息子春琴と秋琴(当時16歳と10歳)を伴い、琴を背負って出奔した。玉堂はその旅先から脱藩の届書を提出して、きっぱりと武家社会との縁を切ったのである。

  【 コラム » 横須賀詢 】
三ツ池だより 「ヨコハマNOWの“今”を考える!」

横須賀 健治さんのコラム「横須賀詢」。季節の景色を俳句に詠んだ俳句コラム。
「横浜ドリームを語る」会に参加する機会がありました。福沢諭吉、中居重兵衛、原善三郎を横浜シティガイドの第一人者斉藤秋造さんが語られました。ペリー来航以後、横浜は港が開港されて急速に発展してきたのです。諭吉はオランダ語ではなく、英語が主流であることを横浜にきて体感したのだといいます。それも一日の滞在で目が開かれたのでした。港は絹が溢れかえっていました。時は江戸時代の終わりころです。中居、原は絹の扱いで時代を駆け上がって行ったのでした。

  【 コラム » 笑う門 】
笑う門(第11回) 思いがけず商材ゲット! 「知らない世界」を「体験」すると・・・

合資会社 笑う門代表の山田さんの連載コラム。山田さんは、中小企業・小規模事業者・個人商店・商店街などのコンセプトづくりや販売促進に関する企画立案、販促物のデザイン・制作、また、それに関連して地元・保土ヶ谷の地域まちづくりや商店街活動、中小企業団体の活動に取り組んでいます。

  【 コラム » 小石で落書き 】
第3回 やりたいことに向き合いたい!

「小石で落書き」という可愛らしいネーミングのコラムです。筆者の白崎文子さんは、小学生のころから作家に憧れ、文章を仕事にする事を目指して励んでいる平成生まれの若者です。これから色とりどりの小石でいっぱいになっていくことと思います。皆さん、白崎さんを応援してください。

  【 コラム » 浜じぃの横浜漫歩 】
浜じぃの横浜漫歩(第20回) 野毛山動物園

新潟生まれ、横浜在住二十数年、団塊世代の浜じぃさん。遅れてきた横浜居住者として新鮮な目で今と昔の横浜らしさを綴るコラム。今回は野毛山動物園を巡ります。

  【 コラム » ともの現場 】
「第二回ヨコハマ・ドリームを語ろう会」を開催しました

11月28日(土)に開港記念会館でヨコハマNOW5周年記念イベント「第二回ヨコハマ・ドリームを語ろう会」を開催しました。17時にボランティアスタッフが集まりました。思いがけず手伝ってくださった方々もいて、始まる前から感激。第一部の基調講演でお話頂きました斉藤秋造さん、田中康夫さんのご講演の内容はじめ、当日の様子を簡単にレポート致します。

 

次号予定:1月10日(日曜日), 2016年

ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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