第7号 Head Line

『ヨコハマ・ドリームを語ろう会』は平成22年10月20日に横浜市開港記念会館で行われました。主催の神奈川県中小企業家同友会横浜支部の方々、後援のＮＰＯ法人経営支援ＮＰＯクラブ神奈川チームの方々、横浜国立大学と横浜市立大学の方々等、約110名の方にご参加いただきました。開港期の横浜で「ヨコハマ・ドリーム」の体現者となった人々の姿に学びながら、今後私たちがいかにして現代の「ヨコハマ・ドリーム」を再現し新たな産業や雇用を創造していくべきか、そのための方策や課題について有益な議論がなされました。

「ヨコハマこの人」第７回目は、ＪＲ関内駅の正面にあるショッピングビル・セルテ12Ｆで「Dining Live Yankee’s」を経営されている石野晶さんにお話を伺いました。参加型ライブハウスというシステムをとる「Dining Live Yankee’s」。音楽を通じて人の輪を創りたい、石野さんが抱く熱い思いについて語っていただきました。

飯島満さんとの出会いは数年前の大学の同窓会の新年会でした。マイクなしで朗々と詩吟を吟じられ、会場に美声を轟かせておられました。それから何度かお会いしましたが、いつも元気溌剌とされています。第７回「ヨコハマ趣味人」は、「詩吟」によって第二の人生が明るく楽しくなったという飯島さんに登場していただきました。

横浜元町で25年、アメリカンスタイルのレストラン＆バー「QUESTION」。8年前から愛犬もOKのドッグカフェです。

7月10日号のヨコハマNOW 「 ヨコハマ趣味人」でご登場して下さった有限会社 匣（さや） 代表取締役の重田葉子さんのお店 「くらしの器と絵　匣（さや）」が、それまでのマンションのお店から路面店へと10月22日にリニューアルオープンしました。

夜は「Dining Live Yankee’s」のピアニストとして活躍する傍ら、昼間はそのステージ上に置かれたグランドピアノを利用してピアノ教室を開いている木村香恵さん。いつも柔らかい笑顔に満ちていて、その場にいるだけで周囲を明るく楽しいムードにさせてしまう魅力に溢れた方です。

世界的に活躍した彫刻家、イサム・ノグチの母、レオニー・ギルモアの生涯を描いた映画『レオニー』がいよいよ今月20日より109シネマズＭＭ横浜ほかで全国ロードショーとなります。映画の原案となったノンフィクション、ドウス昌代著『イサム・ノグチ宿命の越境者』（講談社刊）によると、イサムは9歳のときに、横浜のセント・ジョセフ校に転校します。1913年のことです。物語はぜひ映画『レオニー』でご覧ください。

落語が好き。横浜が好き。 そんなメンバーが集まり結成された集団、それが『横濱らくご魂』。今回の寄席は、立川談志師匠の孫弟子の『立川志ら乃さん』と、角界の吟遊詩人！力士にラブソング？を捧げるシンガー『北脇貴士さん』のふたり会です。ラジオのDJや舞台出演など、幅広く活躍されていらっしゃるお二人。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

ハマの食材を使ったお料理を作って食べて美味しさを探求するツアー、「横浜野菜を知りルーツを訪ねる美食モニターツアー」に、食と健康のコンサルタント 渡邉憲一さんが参加されました。興味深いツアーの内容。渡邉さんのレポートです。

横浜に技術を誇る家電メーカーがあるのをご存知ですか？ 株式会社カンキョーです。先月、世界初の技術を搭載した空気清浄機を新発売！ さらに11月8日に事務所を県庁界隈に移転！ちょっと気になるカンキョーの最近のパワフルでユニークな活動をご紹介します。

8月７日にOPENしたライブも出来るカフェレストラン BUZZ-BUZZ「バズバズ」。ロードサイドでひときわ明るいネオンサイン。入り口はウッドは優しいぬくもりを感じさせてくれます。一番人気のマスター特製のたっぷり野菜メンチを是非味わってみてください。

ヨコハマNOW第3号に登場された株式会社新藤の藤澤さんに
「内田さんは難しいことをさらっとわかりやすく説明できる凄い人だよ・・・」と伺いました。早速手にしたのがこの「街場のメディア論」。著書の内田樹氏は、神戸女学院大学の看板教授で人気ブログ『内田樹の研究室』で有名。毎月一冊のペースで著書が発表されているそうで「街場」シリーズもこれが四冊目です。

横浜のシンボルタワーは？ と言われると、すぐ思い浮かぶのが山下公園にある「マリンタワー」ですね。でも実はもうひとつ「シンボルタワー」があるのです。それが、横浜港の本牧埠頭のＤ突堤にある「横浜港シンボルタワー」です。今月のとも現場は、本牧埠頭界隈に出向きました。