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第38号 Head Line

第38号:6月10日(月曜日), 2013年


GO AHEAD   photo Tatsumi

  【 ヨコハマこの人 】
創業55年。今も昔のままでやっている 横浜山元町「おかめ」の佐川利さんご夫妻

横浜中区にある山元町は、40年前に廃止された市電長者町線の終点でした。市電が走っていた頃は、乗降客の多くが山元町商店街で買い物をしていたそうです。市電が廃止されバスに代わってから、商店街の人通りも少なくなって商店も減ってきました。山元町の入り口に「食べログ」などで人気の食堂が「おかめ」があります。創業55年。80歳を迎えた夫婦が二人で切り盛りしています。

  【 横浜カルチャー » 和歌うた 】
音に聞く高師の浜のあだ波は かけじや袖の 濡れもこそすれ

シンガーでエコロジストの早苗ネネさん。ネネさんは日本古来の伝統文化である和歌を独自のメロディーにのせて「和歌うた」として21世紀に再発掘しています。ネネさんによる「和歌うた」にちなんだ連載のお話。今月の和歌は、祐子内親王家紀伊 (ゆうしないしんのうけ の きい)の歌です。

  【 横浜カルチャー » ヨコハマ・ディスコグラフィー 】

ヨコハマ・ディスコグラフィティー 第13回 第3章 ビジュアルによる影響と成長 2

60年代から80年代の洋楽ヒット曲を演奏するライブハウス、ハート&ソウルの経営者で、ミュージシャンとして演奏活動、作曲、プロデュース等、幅広く活動していらっしゃる原正行さんは生粋の濱っ子です。原さんの体に沁み込んだソウル&ポップスミュージックと横濱とのエピソード。原さんの音楽の原点がここに紹介されています。

  【 横浜カルチャー » 新しい建築とのかかわり方 】
第12回 個人からはじめる

3.11以降新しい価値観へとパラダイムシフトしている今、古くて新しい価値観である「暮らしをデザインする」を大切に活動している建築家の仲間が集まって ”横濱元町AA STUDIO” は2011年秋スタートしました。AAとは、Architect & Architect 。一人ひとりの独立した建築家たち17人の「暮らしを大切にデザインする」ための情報を発信しています。

  【 横浜スタイル » 佐々木彬文の右往左往/四季彩時記 】
佐々木彬文の「四季・色・贅・食」 第18話 もうすぐ七夕様です☆・・・☆☆『葉蓋』のお話

今回は、七夕様のお祭りの頃に楽しんで頂く『葉蓋』というお点前(茶道)のお話です。

  【 横浜スタイル » 保土ヶ谷名物会 】
イベント・坂道・権太坂。積み重ねと新展開で、ますます楽しい名物会!

また坂を登りました。4月に発足した「坂を愛する会」で5月6日に2回目の坂登りを行いました。今回チャレンジした坂は、神戸町と桜ヶ丘を繋ぐ「ビール坂」。とにかく急な階段ですが、急な階段であるため、少し登る毎に景色が変わります。振り返る度に目の前の横浜ビジネスパークの景色が変わり、やがて、みなとみらいが、そして横浜ベイブリッジまで、と視界が広がっていきました。

  【 横浜スタイル » オー・マイ・モトマチ・ライフ 】
第5回 オー・マイ・モトマチ・ライフ 山手・元町・石川町10分散歩

山手・汐汲み坂やみなとみらいのワールドポーターズでの画廊の経営や、アート全般の企画展や個展をプロデュースするフリーのギャラリストYuu Adachiさんは、横浜元町を拠点に活躍しています。この「オー・マイ・モトマチ・ライフ」は、Yuu Adachiさんによる日常のフォトエッセイです。今回は、山手・元町・石川町10分散歩の巻です。

  【 横浜スタイル » ヨコハマDo Up 】
第16回 どあっぷ「シチズンシップワークショップ in横浜国大」

横浜を中心に活動しているシチズンシップ教育を目指すNPO法人『ど・あっぷ!(DO UP!)』。今月は、横浜国立大学教育人間科学部の先生のご協力のもと、5月16日(木)に小学校教職科目の授業で、ど・あっぷ!の「シチズンシップワークショップ教材」を実践させていただきました。その模様をお伝えいたします。

  【 横浜スタイル » 横浜自我自賛 】
東日本へ届け!横浜サウンド! 横濱音楽波止場 in 象の鼻

東日本に届け!横浜サウンド! 音楽の力で、横浜から東日本へ元気を届けよう! 東日本大震災の被災地への支援は、まだまだ風化させてはいけません。支援の段階や内容も多様化し横浜でも様々な支援の活動が行われています。 被災された方たちのことを思い、できることを、まず実行する。それが一番大事なことです。象の鼻パークで開催する音楽イベント「横濱音楽波止場 in 象の鼻」は今年で3回目。今年は宮城県山元町の子ども達の育成のために、皆さまの善意を活用して頂くチャリティ・ライブです。

  【 横浜売れるモノづくり研究会 】
「エネルギーと環境を考える」ワークショップと「笑顔経営」ワークショップのご案内

横浜売れるモノづくり研究会の2つの分科会をご紹介します。是非ご参加ください。

  【 教えて!放射能のこと! 】
新連載 教えて!放射能のこと! 第1話 放射能の正しい知識

株式会社アークメジャーが出版している小冊子「Casual(かじゅある)」の記事をご紹介します。Casual(さりげない)は穏やかな毎日、さりげない毎日をおくる皆さまに放射能に関するささやかな情報を提供しています。

  【 横浜スタイル » 横浜ブックス 】
書評 「永遠の0」 講談社文庫 百田尚樹 著

この本を読んで、よく書いてくれたと思った。目的地に故障で着かない飛行機があったという話は聞いていた。「必ず死ぬ作戦は作戦ではありません。これは戦後ある人に聞いた話ですが、ミッドウェーから戦っていたベテラン搭乗員が『敵艦に爆弾を命中させたら、もどってきてもいいでしょうか』と尋ねたそうです。すると長官は『ならぬ』といい放ったそうです。」「これが特攻の真実です。勝つための作戦ではなかったのです。特攻の目的は搭乗員の体当たりなのです。そして、沖縄戦の後半は志願するもしないもない。通常の命令で行われたのです。」と書かれている。一気に読んでしまった。実際の生き証人の言葉として浮き出される。

  【 コラム » 横須賀詢 】
三ツ池だより 「雨は行ったり来たり」

横須賀 健治さんのコラム「横須賀詢」。季節の景色を俳句に詠んだ俳句コラム。
ふとCoffeeの店に足を止めることがあった。Flower and Coffeeの看板が懐かしく店をくぐった。好きな街ってどんな街なのだろう。どんなお店があったらいいのだろう。店の一角をギャラリーとして貸したり、ライブに使ってもらったり、花があって、教室が開かれたりしている。店の端ではキャラナビの本があったりする。それがまた自分のお店だったりしたら・・・

  【 コラム » ビジネスのフレームワーク入門 】
ビジネスのフレームワーク入門(第6回)

MICEやPDCAなど多くのビジネスで活用されているフレームワーク。その初歩を学ぶことでビジネスのステップアップを図るヒントを与えるのがこのコラムの狙いです。今月は、「フレームワークを用いた分析法」でフレームワークの実際の応用について考えてみましょう。

  【 コラム » セカンドライフ列伝 】
セカンドライフ列伝 第12回 大伴旅人

エリート軍人から、最晩年での叙情詩人への変身。天皇制を支え、特に軍事面で日本の統一に多大な貢献をしたのが大伴氏でした。そのエリート貴族の家系に生まれたのが旅人(たびと)。旅人が正史である続日本紀に突然姿を現すのが、710年元旦であり、朝賀の儀式に左将軍(正五位上)として供挙します。堂々たる46歳の彼は、朝賀する南の隼人、北の蝦夷(えみし)を、彼の騎兵と共に率いて朱雀大路を行進しました。

  【 コラム » ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」 】
ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」(第3回)

平安時代末期以降の11世紀後半から12世紀にかけて、当世風(今様)の俗謡、民謡、和讃などは下層階級にあたる老若男女に広く歌われましたが、武士階級や、上層階級の貴族、皇族の一部にも親しまれ、後白河法皇のように編者として、積極的に関わる支持者も現れました。この時代は、乱世でもあり、人々が生死の間をさまよう大変な時代でした。一方で管理とは無縁に近く、ひたすら自己責任・自由意志のもと、人間の本能に向き合った生き方をするしかない時代でもありました。

  【 コラム » ともの現場 】
関内水辺の旅

横浜の中心街の一つである関内(かんない)は一帯は、江戸時代に埋め立てられてできた陸地です。開港当時、現在の関内駅のところにある吉田橋に関門があって、その内側を「関内」その外側を「関外」と呼んだことが地域の名称の由来と言われています。5月19日、金一グループの坪倉さんのお誘いで、横浜水辺のまちづくり協議会のメンバーが主催された「UDCY水辺班 子安浜クルーズ」に参加しました。

 

次号予定:7月10日(水曜日), 2013年

ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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