「ボリビア・コマ基金」第三弾!! -コマ大戦ボリビア場所の仕掛人にお会いしました-
左から、ボリビア二世で株式会社建装取締役 金城博文さん、日本ボリビア協会専務理事 杉浦篤さん、シニア海外協力隊で9月までボリビアに赴任されていた平野正さん、そして私です
2014年9月24日、ボリビアから帰国された直後の平野さんにお会いしました。 2013年11月に平野さんは、指導先の職業訓練校で「コマ大戦」ボリビア場所を開催されました。それからボリビアでのコマ大戦熱は盛り上がり、2014年7月には、コマ大戦世界大会の代表を決める大会が行われました。その大会で優勝したコマと準優勝のコマを平野さんは、私たちに見せてくださいました。 平野さんから、中南米最貧国と言われているボリビアの厳しい現実を伺いました。現在、ボリビアは米国との関係が悪くて、経済状態もよくないそうです。しかし、金銀銅など鉱物、ウユニ塩湖のリチュームなど地下資源が豊富で、可能性が秘められている国だとお話になっていました。 ボリビアは教育制度が脆弱で、教師のレベルが問題になっているそうです。そんな中、平野さんは2年間2回にわたって、鋳造技術を指導し、冶金分野の企業に対する技術講習会の開催や個別巡回訪問を行ってこられたのです。平野さんはおおらかな人柄は、ボリビアの方々に大人気なようで、また来てほしいと懇願されているそうです。 平野さんは私たちに・・何度もおっしゃいました。 「ボリビアの若者は皆、貧しく日本への渡航など考えも及ばなかったことが、今回のお話で、夢のようだと大変喜んでおります。皆様のお力で、コマ大戦参加を是非実現させてあげてください。」 ボリビアは、第二次世界大戦後、沖縄の方々を3,000人以上も移民として受け入れてくれた、とても親日的な国です。そして神奈川県には、ボリビアからやってきた日系ボリビア人が沢山います。その一人の金城さんも今回の募金活動を積極的に支援してくれています。 「僕たちの父の世代がボリビアから受けた恩恵を、今度は日本にいる僕たちがボリビアの若者たちに返したい。そんな気持ちで、ボリビア・コマ基金に取り組んでいます・・。」 ボリビアの若者を日本に招聘することは、彼らの人生まで変えてしまうかもしれない出来事なのです。ボリビアの若者に日本のものづくりを見て感じてもらいたいのです。そして日本での経験をボリビアの仲間たちに伝えてもらいたいのです。 おかげさまで多くの方々から募金が寄せられていますが、まだ目標の半分にも到達しておりません。皆様、「ボリビア・コマ基金」にご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 |
(クリックで拡大画像) |
「ボリビア・コマ基金」へご協力をお願いいたします。
いくらでもかいません。皆様のお気持ちを・・・・
●「ゆうちょ銀行」からお振込みいただく場合は
「記号」10250 「番号」88379271
●「ゆうちょ銀行」以外の金融機関からのお振込みの場合は
「銀行名」ゆうちょ銀行 「店名」〇二八(ゼロニハチ)
「預金種目」普通預金 「口座番号」8837927
「口座名」全日本製造業コマ大戦協会
「ボリビア・コマ基金」のチラシを作成しました。皆様のお知り合いにこのチラシを渡していただきたいのです。またこのURLを転送していただきたいのです。
http://yokohama-now.jp/pdf/bolivia.pdf
平野さんが、ボリビアで撮影した様々な写真を組み合わせて、「ヨコハマNOW」の辰巳編集長が「ボリビア・コマ基金」の動画を制作してくれました。ご覧ください。
「ボリビア・コマ基金」への想いを動画にしました。皆様のお知り合いにご紹介してください。
全日本製造業コマ大戦協会会長 緑川賢司
「ヨコハマNOW」主宰 渡邊桃伯子
ヨコハマNOW 動画
新横浜公園ランニングパークの紹介動画 | ||
ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。 |
横浜中華街 市場通りの夕景 | ||
横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。 |
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