お茶にしましょう（第４回）　日本茶でもっとキレイに美しく

第４回　日本茶でもっとキレイに美しく

茶の葉からいれたお茶には、おいしさプラス健康になれる成分が入っています。

周りから見て元気で輝いている人は健康を意識しています。高価なサプリメントに食事もその人が選んだことだからそれはそれで良いのです。日本茶は続けて飲んでいるうち、あれっ？！　っていう元気さに気付きます。私は日本茶インストラクターになってから一度も血液検査や人間ドックで要再検や異常が出たことはありません。日本茶のおかげですね、きっと。

これからの季節、日本茶（特に煎茶）でのうがいをお勧めします。急須でいれたお茶、2回目（2煎目と言います）くらいまではおいしく飲めますので、3煎目をうがいに。そして3煎目で洗顔後の顔にパシャパシャと化粧水のようにつけるのも良いですよ。お肌が引き締まります。
飲んで、つけて、うがいして、と活用できるのが日本茶なのです。

年の瀬、何かと慌ただしくなりますがおいしいお茶でほっとする時間もお忘れなく。
次回は日本茶とヨコハマについてお届けします。

筆者紹介

本　名 井上 香織　KAORI INOUE 略　歴 1966年10月京都府生まれ。 父親の転勤で広島県、三重県で育つ。 短大卒業後、航空会社に客室乗務員として勤務。 結婚、出産育児を経て2003年に日本茶インストラクターの資格取得。 消費者の視点でお茶を捉え、講座、PRはリピーターが多い。