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2017年1月 三ツ池だより 「新しい年を迎えて」

by staff on 2017/1/10, 火曜日
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新しい年を迎えておめでとうございます。

ハワイアンカードで取り組んだ新しい年は「柔軟性は可能性を広げます。かたくなにならずいろいろな考えをとりいれましょう。」といただいています。そうだなと思いながらも、ではどうするかが思案のしどころでした。可能性とは何なのか?何にたいしてなのか。そこで昨年のことを振り返ってみました。

  • 会長になって二年目に入っている
  • 新社長のもと新しいチャレンジがはじまっている
    • モーメント測定器が特許になる
    • 充填装置の更新がおこなわれる
    • パッカーの更新がおこなわれる
    • トラックスケール更新される
    • 制御盤の更新がされる
  • 新社員の入社があった

今年の取り組みの心の準備のために、もう一枚カードを引いてみました。「自分を犠牲にするのはやめましょう。人のことより自分の幸せを考えるべきです。」これは自分を中心にしてみる時、面白いことに気がつきました。今自分は生かされている。生かされているのは仕事のためだけでなく、世の中に役立つんだという意識の在り方も含んでいるのだと気付かされる。それはいままでも自己犠牲の上に成り立っているわけでもないのであり、これからもいままでとの関連が全くなくなるわけではないのである。自分の幸せも考える必要であったのだ。

「小さなことをコツコツと続けてください。それがやがて大きなものになります。」自分の幸せを考えたうえで行う。小さなこととは、今はじめだした人のお役にたちにいくことなのだろう。難しいことは相談に乗れない。優しいお手伝いと言ったところなのだろう。「迷った時は勇気がいるほうを選択して。そうすれば後悔することはありません。」といただく。無理をするのではないのだ。

昨年は、年初の心配が現実のものとなりました。世界ではさまざまなあらそいがあちこちで行われました。政治も大きな変化を見せ始めています。EUといった枠組みからの変化の兆しも出ています。化石燃料は本来地球規模の財産でしょう。また土地は限られたものしかないので、共有していくしかないのです。停滞+発展=をどの程度にどのようにしていくかです。我慢なのか調和なのかを、どこでどのようにしていくかが問われる年に入りました。

A+B=Cを描くのではなく
A>B>Cをどう描いていくか

それは小さな政府が共存しあうことであるのだろう。

それぞれの良さを引き出しあえる仕組みづくりなのかもしれない。

「おれがおれが」から「おたがいさま」への声掛けだ。オリンピックが美しいのは、勝者がものを取るのではなく、「名誉を勝ち取る」ことにある。

「酉年」が新しい卵を生み出す年になったらどのようになるのだろう。新しい卵がどんなものになるかわからないが、覇権あらそいから、共存への探り合いへの道に進んでくれたらいいと思う。

 

Photos

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(文・写真:横須賀 健治)

 

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ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
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横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
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