「ベビーしいたけ」商品化へ
東日本大震災復興支援活動の仲間(石川史朗氏)が岩手県岩泉町の株式会社岩泉きのこ産業で生産している「ベビーしいたけ」の商品化に取り組んでいます。 株式会社岩泉きのこ産業 岩手県大槌町の復興支援を一緒にやってきた経緯もあり、夫も私もマルシエでの販売や、商品化のためのレシピつくりを手伝っています。 「ベビーしいたけ」とは、菌床栽培の椎茸つくりの過程で、大きな椎茸を作るために間引きされる小さなしいたけのことです。これまでは、一日に何トンも捨てられていた存在です。 栄養価は椎茸と全く同じで、小さいので、通常は捨てている茎の部分(いしづき)も食べられます。そして何よりも安いのです。椎茸には、免疫力を高める「βーグルカン」が含まれていて、がん予防になる食品と言われています。 「ベビーしいたけ」を商品化すれば、環境保全にもつながるし、健康のためにもいいのではないかと私たちは考えています。 マルシエではカップ一杯100円で販売しています。ニューファミリーの方々に好評で、パパさんたちが一生懸命カップに「ベビーしいたけ」を入れています。 「ベビーしいたけ」は和洋中・・・どんな味付けでもOKなのですが、問題は、茎の部分についている「おがくず」をとらないといけないことです。一個ずつとるのは手間なので、水洗いをして落すことを勧めています。 現在、レシピを大募集中で、Facebookの「ひょうたん島プロジェクト」には、様々な料理が掲載されています。 我が家でも色々と試していますが、私のお勧めは「ベビーしいたけ」を甘辛く煮ること大量に作っておいて、ご飯に入れたり、野菜をあえたりして食べています。 最近は、天日に干したものを煎じて飲んでいます。免疫力を高めて活性酸素を減らす効果があり、廉価な「がん予防飲料」だと勝手に自負しています。 |
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