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絵本から笑本へ(第20回) 絵本のある場所。~ショッピングモール~

by staff on 2017/12/10, 日曜日

さて、このコラムも遂に第20回目を迎える事となりました!

といっても、べつに何か特別な事がある訳でもないのですが(笑)

このコラム『絵本から笑本へ』
今期の連載テーマは「場所」。
絵本や絵本作家がいる場所について、
おしゃべりしてきています。

ここ何回か、少し真面目な話題が続いたので…
ってぼくだけがそう思っているかもしれませんが。
まぁとにかく今回は、気楽におしゃべりです。

という事で今回の場所は、
ショッピングモール!

え? 絵本も絵本作家も関係ないって?

そんな事はありません。
関係あります。

まぁ他の絵本作家さん達はどうか知りませんが、
絵本作家 保科琢音としては、
色々な形でお世話になっている場所です。

ショッピングモールといえば、お買い物の場所ですね。
お買い物の場所という事は、家族がたくさん。
家族がたくさんという事は、子どもがたくさん。
子どもがたくさんという事は…
絵本作家 保科琢音がいなくちゃいけない!

いけない事はないのですが。

最近のショッピングモールには

必ずと言って良い程、授乳室や
キッズスペースがあります。

ヘタな行政の施設なんかよりも、
とっても立派で使い勝手の良い、
居心地の良い授乳室やキッズスペースがあります。
一昔前だったら考えられない様な設備もあります。
本当に至れり尽くせりな場所だったりします。

子育て中の親からしてみればとてもありがたい。
ぼくも何度もお世話になりましたし、
いまだにお世話になっています。

そんなショッピングモールのキッズスペースなんかで、

ぼくはよくイベントを開催させて頂きます。

ショッピングモールでのイベントなので、
対象はもちろん、ファミリー。

ぼくは基本的に、どんな年齢層でもどんな世代でも、
笑わせられる自信があります。
でもまぁ、やっぱり得意な世代対象はファミリーですね。

子どもも、お母さんも、お父さんも一緒に笑える。
家族が一緒に楽しめる、そんなイベントを心がけています。
だから、ぼく自身やっていて楽しい。

ファミリーを対象にイベントが出来る場所って
意外と少ないんですよ。

保育園や幼稚園では、園児や先生たちへ。
子育て広場では、赤ちゃんとお母さんたちへ。
地域施設では、決まった年齢層の方々へ。

といった感じで、子どもから、お母さんお父さん、
たまに、おじいちゃんおばあちゃんまで。
ファミリーへ向けたイベントを開催するって、
なかなか難しかったり、希少だったりするんです。

だからこれからも、絵本作家 保科琢音は
ショッピングモールでのイベントを大切にしていきます。
是非、よろしくお願い致します!
なんか、宣伝みたくなってしまった。
ま、いっか。
今回は、気楽におしゃべりって始めに言いましたし。

『絵本から笑本へ』
また、次回。

(文・イラスト:保科琢音

イベントスケジュール

最新のイベントスケジュールは こちら をご覧ください

筆者紹介

 

絵本作家 保科琢音
1983年、神奈川県生まれ。
横浜市の小・中・高を卒業。
公立図書館に10年間勤める。
2013年、絵本「あっかんべー」出版。
絵本作家の活動として、絵本や紙芝居の製作だけでなく、「読絵ん会」という名の「読み笑わせ」口演を行っている。
神奈川区三ツ沢下町にある「笑がおが 集まる みんなの広場 おかげさま亭」プロデューサー。
 
また、落語家「絵書家 筆之輔」としても活動。
2013年、横浜市職員落語愛好会会長に就任。
漫才コンビ「ワンダフルワンダ」としても所属。
 
目のおおきな妻とほっぺのやわらかい娘と、おもしろおかしな三人暮らし。

ヨコハマNOW取材記事
「僕にとっての横浜は「未来へ笑がおをつなぐ街」。絵本作家の保科琢音さん」
http://yokohama-now.jp/home/?p=13904

『読絵ん会(どくえんかい)』の様子を動画でご覧下さい。

 

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