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2018年5月 三ツ池だより 「いろはにほへと」

by staff on 2018/5/10, 木曜日
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七年前のことになるが、営業でお邪魔したお客様のところにポスターがあった。
災害のない職場つくりへのポスターが目に入ったのだった。
四つのHのリスク低減で災害のない職場というものだった。

Hajimete
Hisasiburi
Hikitugi
Hennkou
初めて
久しぶり
引き継ぎ
変更

Hでまとめられたところに意外性を感じた。Sでまとめてみたいとなぜか思った。
四つのSで楽しい幸せな職場を考えてみた。

Sinngi
Sinnkenn
Sinnwa
Sinnka
信義・約束と義務を重んじること
真剣・真剣に取り組むこと
親和・親しみ仲良くすること
進化・一段と優れたものにすること

Sも使い方でイメージが変わる。新しい日本を示すのではないかと考えた。
そして「幸せになる四つのA・B・C」を書いている。



ありがとう・相棒がいる・青空を眺める・握手が出来る
無事であることを感謝・文にしてみよう・分を知ろう・ブランドを持とう
珈琲を静かに飲む・コミュニケーションを増やす・カジュアルを楽しむ
カルチャーは栽培のこと

その後「A・B・C」から「いろは」に進展している。
今年の取組は「多様性の大切さを考えるいろは」である

今は今 朝5時頃に月が出た
労をおしまず 協力も求める
(一人でやるから喜ばれるのでなく、力を合わせるのだ)
端と恥 一人で生きているのではない
(力を合わせていこう。意見の違いは発展の要素だ)
にこにこしている 反応がいいよ
(だからというのではなく、素直に接してみたいと思う
我慢するというのではなく、素直に向き合っていこう)
ほめるより感謝しよう そうだね!
(はげまされているか、だまされているのか!
どちらもが心配してくれている。そうだ!ありがとう!)
変化がある 対策も対応もする
(これでいとおもうことと、少し変化を求めてみることとある
今年は素直に挑戦してみることが出来たらおもしろい)
遠くへ行きたい いろんな体験をしてみたい
知恵は湧き出すもの 仕入れしておくもの
理解ある対応をしよう
塗り込める どの色をつかうかな
(どんな味がでてくるかな、素材を生かしたもので日本的なもの
多様性を感じることはどんなことだろう)
涙腺を大事にしたい 泣きたいこともあるさ
(これでいいということはない。できることをしていくのだ)
重さを測る 知ることで理解していく
(お互いの良さを見つけていこう、そういう時をつくり出して行こう)
湧き出る水を大切にする
考えつく 感覚をくせにする
(難しい時代だからこそ、逞しく行動していく
失敗をおそれるのではなく、のりこえていくのだ)

多様性の大切さをどのようにとらえていくのか。これは目的ではない。捉えたところで「何をするのか」を決めていく。

 

Photos

(画像をクリックすると拡大写真が表示されます)

     
     

(文・写真:横須賀 健治)

 

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