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結婚への近道、必勝法!!(第15回) 6月の花嫁「ジューンブライド(June Bride)」の本当の意味って?

by staff on 2018/6/10, 日曜日

第15回 6月の花嫁「ジューンブライド(June Bride)」の本当の意味って?

皆さん、こんにちは。
とことん成婚にこだわる!!
少人数制の結婚相談所ブランシュール
結婚カウンセラー坂本寿代(さかもとひさよ)です。

6月に入り梅雨シーズン突入という感じで、
毎日の通勤ラッシュでは、傘の存在が、辛い時期ですよね!!

さて、そんな6月にまつわることわざというか、言い伝えで
「ジューンブライド(June Bride)」という言葉があります。

「6月の花嫁」を意味するのですが、
女性は知っていても男性は知らない人も多いのでは?

「ジューンブライド(June Bride)」とは
6月に結婚式を挙げると
一生涯にわたって女性は幸せな結婚生活を送ることができる
と言うロマンチックな言い伝えのことです。

女性の中には言葉は知っていても
何故そんな風に言われるのか!!
御存知ない人も多いのでちょっと説明させてくださいね。
その由来は3つの説があります。

一つはギリシャ神話に出てくる有名な神様ゼウス。
このゼウスの正妻女神「Juno(ジュノ)」が守護する月が6月(June)であることから、
この月に結婚をすると生涯幸せに暮らせるという説。

2つ目は、ヨーロッパの農作業が繁忙期で3月、4月、5月の3ヶ月間は結婚が禁止されていました。
結婚が解禁される月が6月であったため、農作業が落ち着き、多くの人から祝福されるため幸せになれる、という説。

3つ目はヨーロッパでは6月が一番雨が少なく気温も良い月であることや
6月12日を「恋人の日」とされており6月に結婚することをとても縁起の良い祝福される月だという説。

このことからわかるように「ジューンブライド(June Bride)」はヨーロッパに伝わる由来です。
ではどうしてそんなヨーロッパのお話が日本にきたのでしょう!

それは1967年頃、ホテルオークラの副社長が
日本では梅雨の多い6月は結婚式が敬遠されていることから
何か良い戦略はないかと思案していたところ、
ヨーロッパで「ジューンブライド(June Bride)」と言う6月に結婚したら幸せになれるという
言い伝えを知り、ビジネスとして日本中に広めっていったのです。

ヨーロッパではね、、、
「ジューンブライド(June Bride)」といって
6月の花嫁は必ず幸せになれるっている
言い伝えがあるんだって、、、?

こんな風に広まったのでしょうか?!

かくいう私もこの言い伝えを1970年代に知り、
意味もわからず、ジューンブライド(June Bride)」
と言う言葉の響きに乙女チックに胸をときめかせたものです。

そして今! 50代にもなると
「6月なんてジメジメした梅雨時だから嫌だわ!!」
と思う現実的な大人になってしまいました。
若さって本当にキラキラしたものなんだと
10代の頃の私と比べて、改めて感じてしまいました。

結婚もそうなんですよね!!
ご自身の年齢が若いほど、
ときめきは多く、
エネルギーがたくさんある!!

婚活ってエネルギーのいるものです!!
結婚したい人は、まだまだ先と考えず、
今日のあなたが1番若い!! からこそ、
1日も早い方がいいんだよ~という話でした。

筆者紹介

 
本 名 坂本 寿代(さかもと ひさよ)
略 歴 内閣府認定 NPO全国結婚相談業教育センター認定仲人士
PPF(パーソナルプロファイル)診断中級取得
婚活プロデュースBlancheur 運営
HP blancheur-tokyo.net
BLOG http://ameblo.jp/blancheur2014

 

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