横浜スケッチ（第32回）　再開しました

ペンネーム　成見 淳

2018年6月20日から始まる個展に専念するため半年のお休みをいただいていましたが、6月10日号より再開することになりました。
その効果があったがどうかは皆様のご判断にお任せすることにして、個展に出品する作品のなかから、桜にまつわる２点をご紹介することにします。

１枚は２０１７年５月号の横浜スケッチでも触れています新倉山（あらくらやま）からの景色で、正式には新倉山浅間神社公園です。４月１３日に同級生と登ったのですが読み方が分からず、カーナビに入れるのに苦労したことを覚えています。富士山の北側にあり、五重塔と富士山のコラボとして海外でも有名な所で沢山の外国人観光客がいました。
当日は快晴に近く見事な富士山でしたが、残念ながら桜の開花には少し早く、桜はまだつぼみが膨らんでいただけでした。絵ではつぼみに見えるでしょうか？　手前はリニア新幹線の橋脚です。
この絵は個展の案内ハガキにも使われています。

「春を待つ」（新倉山　山梨県富士吉田市）水彩４号

２枚目は、今年の４月１８日に山梨県の忍野村に行った時の風景です。前日からの雨が午前中まで降って、舗道の水溜りに桜の花びらが沢山散っていました。開花状況を予測して宿泊予約をしたのですが、今年はいかんせん開花が早すぎました。そのため新倉山へは登りませんでした。
昨年は行くのが早すぎたため桜は咲いていませんでしたが、今年は開花の方が早すぎて満開は過ぎてしまいました。でも、そのおかげで描きたかった水溜りに散った桜の花を描くことが出来たのは収穫でした。満開を過ぎ、花が散った桜の木は額や枝が目立ち、色が汚く変わってしまっているのですが果たして絵に表現できているでしょうか。

「花の命は短くて」（忍野村　山梨県）水彩４号

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AKC100水彩画展（赤坂孝史先生教室の生徒展）
2018年7月4日～10日
横浜そごう9階ギャラリーダダ

筆者紹介

お名前 Jun Ohsawa　大澤　淳 E-mail j-narumi@ug.netyou.jp URL http://home.netyou.jp/kk/ohsawa/ 成年月日 1967年1月15日成人式。おひつじ座。いわゆる団塊の世代。誕生日はもっと前。 年齢 その年の西暦 － 1947（3月25日以降） 生息地 横浜市鶴見区に70年弱在住。いわゆる浜っ子。 血液型 いわゆる典型的なAB型 性格 内気、控えめ(だが信念は曲げない）、人前に出るのを極度に嫌う・・・だったが、 最近は少しずつ変わって来た。これもネット化のおかげかな。 割りと簡単に物事をはじめてしまう。（衝動的、意思決定が速い、好奇心が強い）。 忘れやすい。（最近特に） 趣味 ◎絵画：（主に水彩画）初めは油彩だったが１０年近く休止していた。ヨコハマNOWのお陰で、２０１５年より主に水彩画を中心に絵画を再開した。 ◎文章を書くこと（エッセイ、旅行記など）。 ◎放浪の旅：国外国内を問わず、スケッチポイントを求めて心の洗濯に。（すぐに汚れやすいので。） 〇ゴルフ：１９７９年にホールインワンをしたことも。４２年間通った神奈川県津久井湖ゴルフ倶楽部を２０１６年１２月に退会。ハンディキャップは全盛期１３だったが。 〇２０１５年急に作曲を始めたが半年もたたずに現在休止状態。 ●フォルクローレ（アンデス音楽）：ケーナ、サンポーニャ等も演奏したが、今はたまに聴くだけ。