東日本大震災 復興支援講演会 PART2の案内(2018.7.15日曜日)
東日本大震災 復興支援講演会 PART2
この講演会は、7年前に起きた東日本大震災の記憶を残し、他人事ではなく、自分自身のこととして共に問題と向き合っていこうという、高校生を中心とした「震災復興支援」の取り組みです。
公益社団法人みらいサポート石巻の語り部佐藤麻紀(さとうまき)さんと福島原発被害者支援かながわ弁護団事務局長の黒澤知弘弁護士にお話をしていただき、生の声を聴くことで震災記憶の風化を防ぐとともに、横浜が発端となっている震災いじめについても、黒澤弁護士のお話しをもとに考え、他人事ではなく自分たちのこととして一緒に問題に向かい合う場を設けることを目的としています。
プログラム
タイトル | 東日本大震災 復興支援講演会 PART2 |
日 時 | 2018年7月15日(日)14:00~16:00(13:45受付開始) |
場 所 | 横浜開港記念開館 1号室(みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩1分) |
定 員 | 100名 メールでの事前予約です。 定員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申込ください。 |
参加費 | 無料 |
事前予約 | ①参加者人数 ②参加者全員の氏名・年齢 ③代表者連絡先 ④代表者住所 を明記の上、メールで事前予約お願いします。 E-mail:fukkougakusei@gmail.com |
主 催 | 震災復興支援を図る学生の会 HP:https://fukkougakusei.web.fc2.com/ E-mail:fukkougakusei@gmail.com |
後 援 | 横浜市中区 |
講演者紹介
佐藤麻紀さん(公益社団法人みらいサポート石巻の語り部)
「私が体験した東日本大震災 -知らないことは怖いこと-」
地震発生時、近所の小学生を高台に避難させるよう教師に呼びかけ、多くの命を救ったものの、祖母が入院していた病院が津波に飲まれ、助けに行った母と祖母二人を亡くされた経験を、母親の立場として当時どのように考え行動したのかを伝える一方、娘の立場としての思いも語っていただきます。
黒澤知弘弁護士(福島原発被害者支援かながわ弁護団事務局長)
「ふるさと福島を離れ、神奈川へ避難した子ども達のいま」
福島から避難してきた子ども達がどのような生活を送ってきたか、昨年より実態が明らかになった「原発避難いじめ」を受けた子ども達の様子、どうしてこのような状況が生まれているのかについて、支援活動を続けておられる立場から、震災や原発事故の被害・影響が現在進行形の問題であることを語っていただきます。
PART1は大変好評でした
2018年3月31日に開催した東日本大震災 復興支援講演会は、NHKはじめ多くのメディアに取り上げて頂きました。
- 朝日新聞
被災者が講演会「今を生きよう」 高校生ら企画
https://www.asahi.com/articles/ASL305HH4L30ULOB007.html - タウンニュース
3.11復興支援講演会-震災の体験・いじめ知る-
https://www.townnews.co.jp/0113/2018/03/22/424635.html - 東京新聞
「被災者の生の声 聴いて」 横浜の女子高生ら 31日「語り部」招き講演会
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/… - 高校生新聞
被災者の声を届けたい 震災復興支援を図る学生の会 関本椎菜さん(桜蔭高校)
http://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/3950
ヨコハマNOW 動画
新横浜公園ランニングパークの紹介動画 | ||
ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。 |
横浜中華街 市場通りの夕景 | ||
横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。 |
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