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2020年4月 三ツ池だより 「桜が咲いた」

by staff on 2020/4/10, 金曜日
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詩にのせる。表現する。1000日続けての詩作に取組む。100日は過ぎた。まだまだほんのはじまりだ。

 「いいものを買う習慣」 けんじ
人に無償であげることだって
誰に
だれでもいいのだって
いつもお世話になっている人に
  もらってお礼をしたかな
  誰に
  誰にではなく誰にでも
  今いただいた人に
全く初めての人に
お礼をするわけではない
いつもお世話になっている人に
なにげなくお礼するのだ

詩などを書こうとしている時の新聞記事に目が留まった。「買い物帰り小2に助けられ」と表題があった。「スーパーであれやこれやと買い物を済ませ、自分の買い物カートの上に大きな袋を載せて、店の外を歩いていた。“持ちましょうか”と小学生の男の子が、小さな声で話しかけてきた。後には自転車に乗った母親がいて、“休校で遊んでいるので、使ってやってください。一人で帰れますから”と言い残して、立ち去った。しょうねんは、買い物袋を肩にかけて、“家までいきます”といってくれた。好意に甘え、“ありがとう”と徒歩約5分の家まで送ってもらった。聞くと、彼は2年生だった。とてもうれしくて、何度もお礼を言って、玄関先で見送った。お母さんの言いつけを素直に聞き、助けてくれた。また街で再会したら、母子に改めて感謝の言葉を継げたい。(大阪市城東区)」

 「不思議」 けんじ
発想の仕方が大事
できるかな?でなく
できると発想していく
していこうかなでなく
こうしていこうの発想
  不思議がコラボしていく
  しようとおもっていることを
  していく
  できるか?でなく
  していく不思議

 「ありがとう」 けんじ
出会えてありがとう
ただそれだけで嬉しい
  人って1+1
  それが出会い
20200202
それってどちらからも20200202
  人って出会い
  知ることも出会い

お客さんの所にいったらマネージャーさんが出てこられた。今日は「はかりの検査日です。」と挨拶させていただいたらびっくりしたことが起こった。「PR誌えの写真を撮りましょう、と話が進んでしまった。

 「仕事」 けんじ
これがいいと思う
これでいいと思う
  そうなのだろうか
  どうしたいというのだろうか
仕事とは
人を土台として事をなしていく
  人を大事にしていく
  土台をそだてていく
今を大事にしていく
ことを成し遂げていける喜びだ

 「いっぽ イッポ 一歩」 けんじ
これでいいいということはない
でもこれもありだ
  一歩一歩進めていく
  いっぽは一歩だ
それでも歩いていくことが
明日へつながるのだ
  イッポって何だろう
  イはいつものイ
ツはいま常にのツ
ポは明日へつながる歩みのポ
  そうだ今日も歩いてきた
  足跡がそこにある

足跡ってとても大事な気がする。45年ほど前に、資格をとる勉強会を数人で行った。法令が変わって、設備を持っている職場も、メンテしていく私も持っていると大変便利なことになるのだった。問題をつくりあった。お互いに勉強してきたことを問題として出すのであった。4年ほどかかっただろうか。20歳代の仲間で行ったのだった。大手企業の人、中堅企業の人、それに小企業の私という顔ぶれだった。その後、さまざまに企業で活躍された。いまの現役なのは私だけではある。

 「時代」 けんじ
なんだか時代がかわってきている
なぜ
どうして
  工場が減ってきている
  お店がかわってきている
  いつものつもりと違う景色に
時代は変わろうとしている
今まであたりまえにしてきたことが
時に見えなくなってきている
  何故
  そう思う
  2020年は変化の年なのだ

 「わたしにはハカルがある」 けんじ
55年「ハカリや」をやってきた
計量は合わせる較べるだ
  安心してもらい
  有効に数字を利用していく
正しいからいいのではなく
正しさを正しく活用していく
  この仕事につけて良かった
  形になってきている

この4月から、自動秤が検定対象になってくる。自主管理から第三者の検定機関の審査対象になってくる。ただまだ詳細が見えないという不思議は所である。私の会社では、自主管理対象の質量計はもう三〇年独自の規格でメンテナンスを行ってきたので、新しい規格が決まればそれに合わせればいい。自主管理してなかった企業は大変であろう。とはいえメーカーが直接メンテナンスを行ってきたところは大丈夫だ。

 「桜が咲いた」 けんじ
ふとおかしなことに気がついた
桜の文字をばらしていくと
中になぜ女が居るの
  家の前の大木は桜の木
  なぜ今気がつくの?
  桜は華やかな花の木
あたりまえに使っていた文字に
なぜそうなっているかの疑問
「さくら」と読ませる桜の字の不思議
  当たり前に使用していた文字を前にして
  佇んでいる私
  桜が見事に咲き始めている

今までの時代があたりまえのように過ぎてきたが、当たり前ということが、じつは不思議ことなのであろう。よし!だからこそ、日々の中に祈りをこめて、生きていこう。常日頃行っていることにも、意識をして取り組んでいこう。次の時代が豊に暮らして行けるように!

 

Photos

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(文・写真:横須賀 健治)

 

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