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絵本から笑本へ(第47回) 絵本作家と、笑顔をつなぐ笑顔な女性たち。
~富永 久美子さん~

by staff on 2020/5/10, 日曜日

先月から第4期がスタートしました。

絵本作家 保科琢音の連載コラム「絵本から笑本へ」

第4期では絵本作家のぼくが、これまでにご縁のあった
「笑顔をつなぐ笑顔な女性たち」をご紹介していきます。

第4期2回目のご登場は…
司会業とキャスティング業を行う「Office TOMINAGA」の代表
富永久美子さん。

富永さん自身も、ブライダルやイベントを中心に

20年以上活躍されている大司会者さんです。

司会者だけあって、普段の会話のときの声と、
仕事モードの声は違います。
なんというか、キリッと澄んだ声になります。

富永さんとぼくの出会いは、銀座のお寿司屋さん…と言うと、
なんだかタダならぬ出会いのように想像されそうですが(笑)
ブライダル業界の方々が集まるとある会で初めてお会いしました。

初めてお会いしてから数ヶ月後、
富永さんが代表を務めるキャスティング事務所に入らないかと
お誘いを頂いたのが数年前。
それから様々なカタチで、ぼくの活動もサポートしてくれています。

勿論、自分の仕事もこなしながら、
キャスティング事務所に所属している様々な方の仕事も受けている。

まさに「ご縁」と「ご縁」を繋ぎ、ご自身もたくさんの「ご縁」でお仕事をされています。

正直、なかなか出来ることではないと思います。

ぼくなんか、自分の事だけで精一杯…
さらに他の人の事も考えなきゃいけないなんて…
仕事とはいえ…なかなか出来ません…

それでも、富永さんが自分以外の人の活動も
サポートされている理由は、
きっと自身が「人」を好きだからだと思います。

富永さんの周りには様々なお仕事をされている方、面白い方、
たくさんの人が集まってきます。
自分から飛び込んでいっている、ということもありますが。

ぼくもこれまでに様々な方をご紹介して頂きました。
みなさん、面白くて楽しい方々ばかりです。

そして、富永さんの周りにはいる方はみんな笑顔です。
楽しそうです。笑っています。素敵な方々です。
ブライダルで司会をされているだけあって、まさに披露宴状態です。

様々な立場の方が、様々な年代の方が、
ひとつの幸せにむかってみんな楽しく笑顔でいる。
そしてそれを、誰よりも笑顔な富永さんが回している。
まさに、披露宴の大司会者です。

これからも、縁を結び、笑顔を集め、たくさんの人を好きになっていく富永さん。
そんな方に、あなたの大切なイベントの司会を頼んでみるのはいかがでしょうか?

富永 久美子さん
(キャスティング事務所 Office TOMINAGA代表)

絵本作家 保科琢音からのご質問

※毎回、登場頂くみなさんへ同じ質問をしていきます。

① 『子どもの頃はどんな子でしたか?』
「いわゆる内弁慶(笑) 外では大人しく、家でストレス爆発させていました!」

② 『子どもの頃の夢はなんでしたか?』
「小さい頃は保育士さんになりたかったです。中学生の頃からはアニメの声優さんになりたいと思い始めました。」

③ 『これからの夢はなんですか?』
「楽しく仕事をして、たくさんの人を喜ばせたいです。人の役に立ち、人を救える人間でありたいと常々思っています。」

④ 『悩みはありますか?』
「悩みはありませんが…今、このコロナ影響下で人を救うどころか自分と家族が生活するだけで精一杯の状況に、非力さを感じて悔しい思いはあります。」

⑤ 『今、一番楽しい事はなんですか?』
「家族と冗談を言って笑い合って生活できている事。仕事について考えているとき。」

<Office TOMINAGAのご紹介>

キャスティング事務所 Office TOMINAGA
HP: https://office-tominaga.info/

<絵本作家 保科琢音ホームページ>

http://ehonsakka-hoshinatakuo.net/

<絵本作家 保科琢音YouTubeチャンネル>

『笑える絵本ダナ』 https://www.youtube.com/channel/…

(文・イラスト:保科琢音

筆者紹介

絵本作家。紙芝居作家。
公立図書館に10年勤める。
2013年 絵本「あっかんべー」出版。
絵本や紙芝居の創作だけでなく「読絵ん会」という名の読み笑わせ口演を精力的に行っている。
口演場所は計500ヵ所以上。
2017年 ベトナムホーチミンの幼稚園にて口演。
横浜市神奈川区にて開放している、赤ちゃんとお母さんが集える広場「おかげさま亭」プロデューサー。
 
また、絵書家筆之輔(えかきやふでのすけ)の芸名で落語家としても活動。
神奈川県を中心に落語会や落語イベントを開催。
横浜市内の小学校にて落語の授業を数多く担当。
2017年3月小学生60名が出演した「大黒寄席」プロデュース開催。
父親と子ども達による演芸クラブ「背中の集い」企画代表。
毎月定例の落語会として横浜市保土ヶ谷区の「しばた。寄席」。

ヨコハマNOW取材記事
「僕にとっての横浜は「未来へ笑がおをつなぐ街」。絵本作家の保科琢音さん」
http://yokohama-now.jp/home/?p=13904

『読絵ん会(どくえんかい)』の様子を動画でご覧下さい。

 

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ヨコハマNOW 動画

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ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
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