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早苗ネネ エッセイ ONENESS LOVE #04

by staff on 2021/1/10, 日曜日

 

令和3年が開けました。昨年に引き続き「ゴキブリとアセンション」をテーマに書きたいと思いますが、やはり新年はゴキブリよりもアセンションの方にフォーカスいたします。

「アセンション」と言う言葉は私には自分の人生の最重要な意味を持ちますが、私の姉たちが属する一般的な主婦にはまったく興味も関心もないようです。デモ、これからまだまだ人生を生きてあと、50年くらいは生きているだろうと思われる人々にとっては もしかしてその内容は人生の最大の行事になるかもしれません。

私に物理学の基本を教えてくれたのは確か父だったと思います。父は発明家で音楽家で、生活力のない良い人でした。私が受け継いでいる音楽の才能や今の生き方はまるで父親の生き方そのもの、これでは相方になる奥さんは本当に困るでしょうね。母は苦労したと思います。「男は生活力が無いと・生きてゆくには何よりも経済力が一番よ!」とは 母の口癖でした。そんな父が子供の私に真剣に教えてくれたのが 次元の話。
「ゼロ次元から、まず点が出来て1次元。その次はその点と点が繋がり線が出来て2次元。その線に高さがついて立体となって3次元。そこが私たち人間が住んでいる場所だよ!」と。その後、私は成長して、現在は私たちの思考、心と言うものが見えないけれど精妙なエネルギーが流れている領域、4次元に属するものだという事を理解しました。

そして私の人生テーマでもある「アセンション」とは それら、一次元から二次元、三次元、四次元、五次元へと連なる次元上昇の事を意味します。
ここから突然物理学からスピリチュアルな領域でのアセンションに入りますが、今後量子力学などの研究が進めば、科学とスピリチュアルのギャップがぐっと近くなるのではないかと私個人は思っています。

アセンションは1944年に岡本典明氏がチャネルして受け取ったという日月神事などでも言及されていますが、他にも様々な宗教家たちがこのアセンションの事をだいぶ前から取り上げていることも事実です。私たちの地球は地軸の傾きによる歳差運動によって26000年の周期で首振り運動をしながら銀河系の中で回っています。昨年の冬至には太陽系ファミリーの木星と土星が大接近するグレートコンジャンクションが起こりました。これらの天体の動きが私たちの意識に影響するという話も含めて、水瓶座の時代へ入った地球はホロスコープ的に言えば地の時代から風の時代へと移行して、これから240年間の水瓶座時代の中で、アセンション(次元上昇)が起こります。

このアセンションとは 生命体として生きている地球が現在、成長期としての物理的な変容を迎えている。子供から大人になるように地球に住まう人類もそれに伴って飛躍的な成長を遂げる時代が来ていて、それらをひっくるめて「アセンション」と言います。宇宙的なタイムスケールで行くと、今後、百年位の時期が地球のクライマックスだと言われています。
で、これはあくまでも私の推測ですが物理的にはどんなことが起きるのか・・・・
一番わかりやすく説明すると。私たちが日常でよく見かけるのは、毛虫から蝶へと変容する孵化。この孵化が一番ぴったりとアセンションを捉えているのではないかと思います。

毛虫は二次元的な生き物です。その毛虫が成長して蝶になる事を孵化と言います。この物理的変容は大きな飛躍をもたらします。私達人類がこの孵化的、飛躍を地球上で体験するとは どういうことか。毛虫は孵化出来ないとデットエンド。もちろんその毛虫は生きることが出来ません。サナギの中で長い長い肉体的変容をじっと耐えて最後にその古い殻を脱ぎ捨てて、飛び立つ蝶へと変容するのです。私達人類はその未曽有の成長体験を今迎えています。そしてアセンションのクライマックスはこれから数10年以内には来ると言われているのです。もちろん過去にもアセンションの時期はありました。でもその時はまだ地球自体の重力の影響で肉体を伴ってのアセンションは少数の例外を除いて、出来ませんでした。今回初めて地球規模で、全人類が肉体を伴って次元上昇。アセンション出来る可能性があるのです。肉体を持っての変容とは? 古い殻を脱ぎ捨てるとは? 具体的にどういうことなのか、疑問は尽きません。
この続きは又来月へ。s

(早苗ネネ♪)

 

迎春

 

ネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)を立ち上げました

日本古来の大和ことばで綴られた和歌を現代の調べにのせて歌う「和歌うた」。私 早苗ネネはもう20年近くこの「和歌うた」を歌い続けています。お蔭様で、じゅん&ネネと共に「和歌うた」は私のアーティスト活動の中心軸となり、多くの方々からご支援を賜り各地で和歌うたライブを開かせて頂いております。

この度立ち上げたネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)は、「和歌うた」とHULAや太極拳などの異文化や全国に受け継がれている伝統文化とのコラボレーションをはかります。世界の民族が持つ固有の文化とその文化の根底にある言霊が「和歌うた」と融合することで生まれる新しい表現をみんなで共有する取り組みです。

「和歌うた」のライブは歌い手と聴き手という構図です。ライブ会場はみんなで一体になって盛り上がりますが、歌い手と聴き手という構図は否めないものがありました。ネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)ではワークショップ形式で参加して下さったみなさんと一緒に作品を作り上げていきたいと考えております。みんなで作った作品にはみんなの愛情が込められています。出来上がった作品はみなさんの元気の源の一助になることでしょう。

ネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)Official Website:
nenegoose.love

 

三十六歌仙CDアルバムによせて

 

10代の頃、じゅん&ネネのネネとして歌っていた時、多くの方から「北の政所のねね様と同じ名前ですね」と言われ、歴史上に残る方と同じ名前を頂いた事で直ぐに覚えて頂き、良い事が沢山ありました。時が経ち、50歳を過ぎた頃にやっと自分のライフワークを見つけ、「和歌うた」を歌い続けて13年程に成りますが2014年の京都高台寺音楽祭に出演させて頂いた折に、三十六歌仙が高台寺様に遺されているのを知りました。その時にぜひ三十六歌仙にメロディーを付けて同じ名前のねね様に奉納したいとの思いを抱き、2015年9月6日、ねね様のご命日に発表させて頂く事に成りました。

和歌のアルバムとしては10年ぶりでやっと二枚目アルバムです。一枚目のアルバム「花のいろは」は蟠龍寺スタジオの仲間に助けられて生まれました。そして今回のアルバムも製作費は今まで私の和歌うたを聞いて応援して下さった方々のご支援で賄われています。暗中模索と無我夢中で今までよろよろと歩いてきましたが、そんな私を支えてくれる大きな愛情に気が付いて、なんて幸せ者なのかしらと思います。有難うございます。これからも自分の道を信じて歩いてゆきます。

早苗ネネ/京都・高台寺 北の政所・ねねさまに捧げる三十六歌仙 『和歌うた』CDアルバムは、 Amazon で販売しております。

 

早苗ネネさん 和歌うたLIVE

 

早苗ネネさん プロフィール

木々や鳥や魚や精霊…人間以外の存在達との交流が当り前に語れるくらい、いのちのひろがりに気づくと、共に生きている喜びや、苦しみや悲しみにもナイーブになる。

心と野生がひとつながりになると……こんな風に人は年を重ねられる。ひとりひとり、ユニークにもっと自分になれる。

早苗 Nene さんは、そういう人生の先駆者です。 感性を解放しながら、40代で高校生に仲間入り卒業後、マウイのカレッジに留学中、突然半生記が受賞しました。

そんな新たなシーズンを迎えて、今エッセンスを分かち合いたい。

<天性の歌い手>というだけでなく、その存在感、溢れる活性のバイブレーションは、光のシャワーのよう。彼女と語り歌い、魂の成長を旅している現在の、自分の位置を確かめてみませんか?

早苗ネネさんHP

 

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ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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