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2021年2月 三ツ池だより 「新しい道を探し続ける」

by staff on 2021/2/10, 水曜日
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新しい年はどうですか。不思議な年になりそうですね!コロナのことで厳しい先の見えない年明けですが、どうのように工夫していくかですね。

 「こんにちは」 けんじ
こ(こ)れだけでも続けたい
ん(運)をつづけて行こう
にんたい(忍耐)は必要だ
ちえ(智慧)をはぐくみながら
はる(春)を待つ準備だ
  こうして今日一日を
  うんと力を込めて
  人間だもの
  地の果てまでも
  はかりつくす人生を
そうだ
だから
今日も
新しい日々を
描き出していく

出来るとかできないとかでなく、考え出していこう。今まででよかったものは続けて行く、この際だから変えていく方がいいものは変えていくのだ。

 「いろいろあるさ」 けんじ
自分の生き方とは
何なのだろう
あれもこれも
  これがやりたいと思うと
  あいつがやっているからという
  相手あっての思いのぶつかり
どれでもそれでいいというのではなく
こうしたいと思うことに
挑戦していくことだ

いままでやりたかったことが、やれずにいたことがあったら、それも具体化してみよう。考えてみれば、最初に思っていたことが、スムースに進んでいくわけがない。失敗まで行かなくても、今までだって大変な努力をしてきている。だから試していこう。

 「一歩かみしめ」 けんじ
これでいいというのではなく
この道をいく
それは日々のなりわい
  この道の先に
  いつも豊かな国がある
  共に支え合う社会
一歩かみしめ
この道を行く
日々のなりあいを大事にして

ある時に次のような新聞の投稿にであった。「買い物帰り小2に助けられ」という大阪の88歳の主婦の投稿である。「スーパーで、あれやこれやと買い物を済ませ、自分の買い物カートの上に大きな袋を載せて、店の外を歩いていた。“持ちましょうか”と小学生の男の子が、小さな声で話しかけてきた。-中略―少年は、買い物袋を肩にかけて、“家までいきます”と言ってくれた。好意に甘え、“ありがとう”と徒歩約5分の家まで送ってもらった。」「聞くと、彼は2年生だった。とてもうれしくて、何度もお礼を言って、玄関先で見送った。おかあさんの言いつけを素直に聞き、助けてくれた。-以下略―。」新型コロナに負けるな!!というコラム欄であった。

 「不思議」 けんじ
考えるごとに以外なことが出てくる
あれやこれや考えていたことが浮かんでは消える
それがすぐ役立つとは言えない
でも心は落ち着いている
  何でも書き始めてみると書けることになる
  なにを具体的にどうしようというのではない
  それでいいとは言えないのだが
  でも書いてみるのだった
ありがとう
こうしてかけることが
こうしてペンが進むことが
書くことが出来、計画する不思議を感じる

 「計量する」 けんじ
はかることは確認すること
計る様子から明日を予測する
不安は早めに取り除くのだ
  計ることは認めてもらうこと
  大きな信頼があって
  安心社会の入り口となっている
これだけでいいのではない
これがはじまり
安心社会をきづく足掛かりだ

決められたことはする。そして常に改善を考える。「買い物帰り小2に助けられ」ということを、どう考えるか。当たり前になって欲しいと思う。素直にその行為を受け入れていくことが大事なことだ。してはいけないという決まりと、人の役に立つという自然の行為を、自由に発揮できる社会はどこにあるのだろうか。努力目標を「してはいけないこと」から「もっとこうしてみよう」になる日を夢見る。

 

Photos

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(文・写真:横須賀 健治)

 

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