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2021年3月 三ツ池だより 「自分とは」

by staff on 2021/3/10, 水曜日
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厳しい現状が続いている。そういった環境の中、変化を受け入れている事例の報告も入ってくる。変化がもとめられているのだ。

 「今日は」 けんじ
き きれいな日和に
よ 用事をつくって
う 歌でも口ずさもうと思いながら
に にっちゅうは歩き回る
こ   こちらからあちらへ
ん   運をはこびたくて
に   日常を過ごしている
ち   遠くて近い
は   春を待っている
あ 明日こそと思いながら
り 理解できにくいことにも
が 頑張るだけではなく
と 取り組んでいる
う うつろう日にふと思案する

何が出来るかを考える。何をしたらいいのかと思案する。

 「不思議」 けんじ
ふ 普通に
し 幸せはやってくる
ぎ 疑問など持たなかった
ふ   古くからの
し   しきたりを
き   きれいに守っていく
ふ 不思議なのは
し 白いものは白いとして
き 清めていく
ふ   深めていこう
し   静かに
き   きよらかに

自然と今日が迎えられたことが感謝である。あれもしたい、これもしたい、との想いとは別に今日がある。大変厳しい今日であるかもしれない。それでも明日に向かう今日があることが救いだ。厳しさをほっておくのでなく向かうのだ。

 「出会い」 けんじ
い いろんなところに
  どんな形にもなって
  言葉が散らばっている
ろ   論を待つでもなく
    そこここに飛んでいる言葉を
    拾い集めるかのように
は 葉があちこちの木に
  芽生えてきているように
  形を作り始めている
に   似ているような似てないような
    それぞれが形を作りはじめ
    生きているあかしの歌を歌い始めている
ほ 本当に
  人に
  気づかれることになる
へ   へこんでも言葉はことの葉
    出会いはで愛
    喜びが動き始めている
と 飛ぶように
  出会いは
  喜びの中にある

丘の上に灯がともるように陽の上がる前に明るくなる。左から右へ、ずっとつづくこの稜線の明るさが好きだ。「あはよう」と声を掛ける。カーテンを開け放つ。日本は陽のもとの国、どこよりも古い独立した国だ。いつも感謝とありがとうと、木々の前に添え物をして祈った国だ。他の国との交流を長くしていなかった国だ。その分他国からの知識が必要だった。厳しい気象現象の中でも比較的めぐまれている国だ。いい日があって、これを大事にしていかねばならない。

 「メーテルリングが計量士だって」 けんじ


あの作家が
  そうじゃないよ
  メーテルリングという名が
  計量士だということ

何で
どうして
  でもうれしいな
  不思議だな
  メーテルリングが計量士だって

三ツ池だよりを書いていて、突然「メーテルリングが計量士」という情報が飛び込んできた。計量士になって50年になる。こんな情報は初めてだった。面白い。

このコロナの状態はいつまで続くのだろうか。過去数百年を振りかえると病気の流行で多数亡くなったことがたびたびあったようだ。人類という共存の集団が団結しなければいけない。人類にルールがあってないに等しい。賢明な人類だからこそ求められている。ルールをお互い真剣に見つめあわねばならないのだ。喜びって苦しさと共にあるようだ。悩みおわったらすぐ喜びがやって来る。練習は楽しみであり、苦しみでもある。その試練があって、その成果の喜びがある。自社の今は喜びがある。昔は苦しみの連続であった。その苦しみを乗り越え今がある。努力改善のひとつひとつの積み重ねで今がある。苦しいことはただ苦しむのではない。目的に合わせ、進むところに苦労がある。苦労をおしまず進むと、そこに知らず光が見えてくるのだ。

 

Photos

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(文・写真:横須賀 健治)

 

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