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チャレンジ(第32回) 楽しい!をつくっちゃおう(後編)

by staff on 2021/4/10, 土曜日

楽しい!をつくっちゃおう(後編)

こんにちは。C.P.FACTORYディレクターの平安山美春です。温かく過ごしやすい季節が訪れましたね。私は昨年末からこの数ヶ月たくさんの試練に見まわれ、自分自身の生き方を見直し考える時間となりました。と、聞くと重くなりがちですが、この原稿を書いているこの瞬間に知り合いから桜の写真を受け取り、それをきっかけに気が付いたことがあって、そこからぱぁ~っと目の前が開けていきました。

う~ん、まだまだ出来るな!と自画自賛。さすがのメンタル保持者(笑)

停滞する時間も必要な時間だったと思って、また進んでいこう!と決めた日でした。

そんな私が創る「楽しい」とは。

前回のコラム で紹介させていただいた「楽しいをつくっちゃおう!」プロジェクト。たくさんの方からご応募いただき、無事にお届けるすることができました。

私も初めてのことが多く、思っていた以上に時間が掛かったり、難しいこともありましたが、とても勉強になりました。そして何より、受け取った方からのThankYouメッセージが嬉しく、今回ご紹介させていただきます。

 ThankYouメッセージ

◆ 絶対にお兄ちゃんと一緒がいい次男。きょうだい児にまでガーランド下さり、ありがとうございました。わいわい作りました!!楽しかったです。

◆ この度は可愛いガーランドを送っていただきありがとうございました。
娘は入院して8ヶ月ほどになりますが、入院が長期に渡るお友だちはベット脇の壁が頂いたお守りや応援のメッセージなどで華やかに飾りつけられている中、娘はまだ1歳という年齢もありそういったものが無く、母親の私がなんとなく作った折り紙や娘の手形アートなどで飾っていました。
今回頂いたガーランドは、私も手伝いながらですが、色々な手触りを感じながら紐通しの要領で娘にも作ることができ、ベット脇の壁に飾ると一気に華やかになりました。
まだまだ予定にはないですが、娘と初めて一緒に製作できたこのガーランドを退院後も家のキッズルームに飾れたらいいなと思っています。本当に素敵なプレゼントをありがとうございました。

◆ お便りを開けた瞬間、子供たちは、わーっ!とすごく楽しそうな声を上げていました。2年生の子供には難しいかなと思いましたが、全くそんなこともなく、2人とも楽しく集中しながら作っていました。作り方もとても簡単で、でもとても華やかな出来栄えで、ちょうど素敵なバレンタインデーになりました。ありがとうございました。

こんな素敵なお写真も送っていただきました。
申込みを頂いた時点でも「このたびの素敵なプレゼントの企画、本当にありがとうございます」と記載して頂いた方もいらっしゃいました。これだけでも涙がぽろぽろ・・・年かな(笑)

こちらはみんなのレモネードの会さんの活動だよりでもご紹介いただいています。

これからも子どもたちが楽しくなる工作キットを障害者施設の仕事として請け負えるといいなと思っていて。
それは、障害者施設で働くみんなが少しでもやりがいを感じながら仕事をして欲しいと思っているから。
もちろん今回は協賛企業様のサポートがあっての企画。D-planning様( https://dplan-office.com/ )、(株)高野商店様( https://coolstore.jp/ ) ありがとうございました。サポートしたいというお気持ちと経費を上手く循環させ活かしていきたいと日々考えております。

そして今回、同じ横浜市西区在住で活動されているみんなのレモネードの会( https://minnanolemonade.jimdofree.com/ )さんと協働できて嬉しかった!
もうすでに次回以降のイベントも企画中!楽しみで仕方ありません。
協賛してくださる方、一緒に活動してくださる仲間も随時募集中ですので、お気軽にお問合せください。

お問合せ:https://cpfactory.jp/contact ディレクター平安山美春

次回は「これでいいんだと思うこと」です 

(第32回了)

筆者紹介

 
本 名 平安山 美春(へんざん みはる)
略 歴 1973年横浜生まれ。
高校時代に米国イリノイ州立ネーパービルノース高等学校に留学し、本場のアートと最先端のコンピューター技術を学ぶ。
 
帰国後、東京工芸大学 画像工学科(現メディア画像工学科)にて色彩画像工学を学び、卒業後、画像加工技術を活かしたグラフィックデザイナー兼DTPディレクターとして制作会社に勤務。
 
2003年長女出産を機に退職、フリーで活動を始める。
Photoshop歴25年。2児の母。
 
現在は、DTPやWEB関係の制作や解析業務、ワークショップ形式を用いた様々な講座やイベントを主催する傍ら、自分の技術を福祉の役に立てたいと考え、精神障がい者が作る自主製品のアートディレクションなども手掛けている。

 

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ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
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横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
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