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2021年5月 三ツ池だより 「新しい土壌を!」

by staff on 2021/5/10, 月曜日
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緊急事態宣言がまた東京に発令された。5月11日までのようだ。先日、仕事で立ち合いに行くことになっていた。それが二転三転するのだった。最後はいつものように立ち合いすることになって、正常の業務処理になった。

 「仕事」 けんじ
何をしている
何に注意したらいい
そこから何が生まれる
  言われたことをすればいいだけでなく
  何のためにこの仕事をしているのか
  使いかってはこれでいいのか
このdataをどう使うのか
そのために今日の仕事はどうだったのか
話をしてみよう
  仕事をしていて
  それでいいのではなく
  そこから何か新しいものを生み出したい

必ずしも新しいものが出てくるわけではない。検査は、いままでのままでいいのだ、と思う時と、「こうするともっとよくなる」の改善が考えられる時とがある。

 励ます」 けんじ
励ますことをしよう
それは何を
どのように
  励ます前提が何か
  人は一人では弱いもの
  努力していることを気が付いてあげること
認めてあげる
共にいてあげること
声をかけてあげること
  励まされ励ましていく
  共感していく
  気にかけていく
人は寂しがり屋だ
人は弱いものだ
人は賛同を求めているのだ

友が来た。一年ぶりになるのだろうか。
今の時期仕事で宮崎から来たと言って寄ってくるのがうれしい。

 「友来る」 けんじ
元気かな
少し安心
  なぜか
  なにか
元気そうで
順調そうで
  だけど
  それで
元気とも思えず
衣服もちょっと
  大事な時
  何かをかえる時

まだ社会人になって数年しかたってないときに、ボースカウトの世界ジャンボリーが朝霧高原で行われた。50年前のことだ。この時隊長として、40名のシニアスカウト(高校生)と国旗掲揚などの奉仕をする役割を担った。その時のスタッフから連絡がはいった。資料がありますかとのことだった。

 「突然の手紙」 けんじ
50年前のことで手紙が来た
世界ジャンボリーの国旗掲揚隊の
奉仕したことを記念誌にのせたい
ついては資料はありますかとのこと
  記憶はあるが、資料はあるのか
  懐かしい話であるが
  ある面忘れてしまっていた
  しかし強烈な印象はあるのだった
奉仕隊の隊長の役をもらって参加したのだった
若輩ものの私が隊長だった
台風に出会ったりの
思い出のジャンボリーであった
  参加各国の国旗用の旗を
  しっかり管理する役だった
  国旗掲揚もするが自炊であった
  期間中台風に襲われた
嵐のあとの朝、班長達の発案で道路補修をした
その日の国旗掲揚の行進は野営場をできるだけ多く回って
会場を元気付けたいと少し長く行進し国旗掲揚をした
素晴らしいシニアスカウトたちだった

50年前の資料を探していて、業界新聞の創業の方の「計量ほどほど」の小冊子が出てきた。新聞創業のことは勿論、メートル法導入のことも書かれていた。

 「風の時代とは」 けんじ
今までが土の時代だった
土の時代は上をめざす時代
これからは風の時代
  その変化が2020年だった
  コロナの時代がはじまった
  それは変化をも表していた
前回の風の時代は
鎌倉幕府の成立前から
室町中期ぐらいまでのようだ
  世界では大帝国が生まれていく
  領土の拡大が目立ち
  文化的・宗教的・思想的に多くの著名な士が生まれた
これから脱大量消費社会は進み
自己の利権を望むより
私達皆で発展していく社会へ進む!

誰がこれからの時代を創っていくのだろうか。若い世代に立ち上がってもらおう。
それを支える土壌をつくる応援をしたいものだ。日本の役割はとても重要だ。

 

Photos

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(文・写真:横須賀 健治)

 

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