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早苗ネネ エッセイ ONENESS LOVE #10

by staff on 2021/7/10, 土曜日

アセンション

これから50年くらいの間に起きるであろうと言われている惑星地球の次元上昇とは。

約2万6千年周期で地球の自転が歳差運動のプロセスを経て、12の星座を約2千年かけて廻ってゆく運行システムの中で、現在は丁度2千年続いた魚座の時代から水瓶座の時代に移行しました。その事に伴い大きなパラダイムシフトが起こり、それが今回のアセンション、次元上昇に繋がると言われています。1960年代後半にFifth Dimension と言う米国のグループが「アクエリアス」と言う歌を唄って日本でも大ヒットしていたのでその頃から徐々に地球は水瓶座の時代に移行し始めていたのでしょう。フラワーチルドレンの時代ですね。
そしてマヤ暦のカレンダーが2012年の冬至で終わっている。この時期に地球が次元上昇;アセンションへのプロセスに入り本格的に波動を上げ始めたのだと認識しています。私達の肉眼では何も起こらなかったマヤ暦でいう所の終了日2021年12月21日の冬至、は物理レベル以前の意識レベルでのアセンションへの発動だったと思っています。
私自身は導きに従って2012年2月22日(新月)に横浜から岡山に拠点を移しています。

人類が肉体を伴って5次元へと移行できる初めてのアセンション。今回のアセンションは他の天体の住民達、いわゆる宇宙人たちにも大きな関心も持たれていると言われています。
このアセンションに地球意識ガイアは沢山の人々を新しい地球へ連れてゆきたいと思っていますが、人類がそれに応えられるかどうかは、本当に一人一人の内面の自覚にかかっています。私自身もアセンションの波に乗る!と決意はしていますが、果たして本当に肉体を伴ったままの体験ができるのかはわかりません。アセンションするには高志の自己:ハイヤーセルフと自分が繋がって一体化出来るまで日常の中で自分自身の波動をあげて行かなければなりません。それは昔から言われていた覚醒、目覚めるという事に他なりません。そして決意をした人には、それをサポートとしてくれる天使や既にアセンションを体験しているマスター達からの個々へのメッセージやハイヤーセルフの導き等があります。

私達は自由意志で 今回はアセンションしない! と言う決断をする事もできます。そうするとまた2万6千年周期の中で何度か転生しながら待っていればその波が来るので、今世では自分はアセンションする気分ではないと思えば、自由意志の中で選ぶことが可能です。
アセンションしないと決める事は、今までの魚座の時代に培ってきた価値観で、人類の通説になっている既成概念や固定観念を個人の生活の中で維持してゆく事を意味しています。

弱肉強食の競争原理やピラミッド的支配構造、立身出世、重荷を背負って努力する、汗水流して働く事が美徳。等の価値観の地球世界で、戦争にも遭遇しながら苦労や努力をして自分の魂を成長させる事が出来ます。これはどちらが悪いとか、正しいとかの選択ではなくて純粋に今の時点でどちらの生き方をしたいか、によって振り分けられてゆくのだと思います。

注・・・アセンションをしない事を選んだ人達の未来展望は、私自身が今迄の人生でアセンションをする事にしか意識がなかったので勉強不足が否めません。もう少しお待ち下さい。

さてアセンションへの流れの中で自分自身の古い概念を浄化し、手放してゆくワーク。
今回は 私自身が日々行っているワークで一番シンプルなものを紹介します。
二つのキーワードがあります。 まず自分軸を保つこと。
そして外側に見える現実は自分自身の投影でしかないという事。
今まで刷り込まれてきた古い観念を手放してゆくワークはとても簡単! まずは人間関係で感情的なイライラや怒りが内側に起こった時には、その感情を手放してクリアにします。
近年、このアセンションの波を巻き起こした、シリウスのスターシードと言われているスピリチュアル界のリーダー並木良和さんの勧めている簡単なやり方は私のお気に入りです。

自分の手の平を磁石だと思って その両手をハートチャクラに両手を当ててその両手を体から離してゆく時に 体内からそれら怒りや恐怖心等ネガティブなエネルギーが鉄くずの様に磁石の手のひらにくっついてざざざ~と体から離れて行き、その磁石の手にくっついたもう使う必要のない古い観念や感情を天に帰すように放り投げます。その時に「ありがとぅ、今まで使って味わってきた感情だけど、もう必要ないのでお返しします」等と、自分の内側から出て来たネガティブな感情への感謝と断固としたサヨナラを明確に発しましょう。そしてその後宇宙の源に戻ったそれらの不要物が、今度はまっさらな光の粒子となって自分の頭上に降り注がれて体内に取り込まれます。そんなイメージでワークを続けてみて下さい。

これはとっても簡単で、何か感情的に自分の内側に居心地悪い思いが起きたら即、その場で行うことが出来るのでとても重宝なツールです。歩きながらも出来ます。むかしはヨガ行者の様に大変な修行をしなければ悟れないと言われていましたが、今は時代が変って、地球自体が波動をあげて軽くなっているので魚座時代の厳しくて重い修行をしなくても自分の想念体を浄化することは可能です。

もう一つのワークは 書く事。絵などを描く事も含まれます。
何か自分の中で居心地の悪い物がある時は、ノートに自分の心境を書いてゆく事、書く事によって客観的に自分自身の感情の状態が見えてきます。そうすると他の見方が自分の中で生まれる隙間が出来て、とても可笑しな観点や、今までには思いもよらない視点が見えたり、自分の中でくっついて取れなかった感情が、離れてゆくのを感じたり、楽しく成ったりします。ただ、バカバカバカ!と書き連ねた事もあるし、尻切れトンボで、意味をなさない文章もあったりしますが未来にその事が大きな意味を持っている事もあります。「外側に見えるものは自分自身の心の投影!」最初の頃はこの言葉を何度も書いては自分の腑に落としていました。他にも沢山自分の個性にあったワークのやり方があります。是非見つけて下さい。

書く作業と物理的なワークの2本立てで今でも、血肉となってしみ込んでいる重い感情をクリアリングしています、表層意識に浮かび上がってきた物は、もう何百回も転生してこの地球で経験して学んできた体感の記憶と 血の継続、両親や祖先のDNAの中に蓄積された結晶でもある条件付けられた気質や行動。衝動もあるので、中々手放して、外せませんが、続けてゆくと、ある日、軽くなっている自分を見つけることが出来ます。たまねぎの皮の様に何枚も重なって古い感情帯が出来上がっています。着れなくなった衣類を断捨離する様に、古くなって使い物にならない観念はどんどん脱ぎ捨てて自分自身を軽くしてゆきましょう。魚座の時代は軽い!と言う言葉もマイナスイメージがありましたが、風の時代は軽くさらさらと受け流して風に乗ってゆくのがベストです。

これから徐々に、今までの様なピラミッド的な支配構造はなくなります。経済優先の価値観が切り替わって一人一人が自分の幸せを求めることが最優先の価値観にシフトして究極には、アセンションへと向かいます。そこでは真我と繋がり、自分が創造主の一片であり全体の中のひとつらなりの命だと明確に認識して、創造力を発揮して生きて行く世界です。

(早苗ネネ♪)

 

「和歌うた 小倉百人一首」公式音楽ビデオ 「ひとりかもねむ」

 

迎春

 

ネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)を立ち上げました

日本古来の大和ことばで綴られた和歌を現代の調べにのせて歌う「和歌うた」。私 早苗ネネはもう20年近くこの「和歌うた」を歌い続けています。お蔭様で、じゅん&ネネと共に「和歌うた」は私のアーティスト活動の中心軸となり、多くの方々からご支援を賜り各地で和歌うたライブを開かせて頂いております。

この度立ち上げたネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)は、「和歌うた」とHULAや太極拳などの異文化や全国に受け継がれている伝統文化とのコラボレーションをはかります。世界の民族が持つ固有の文化とその文化の根底にある言霊が「和歌うた」と融合することで生まれる新しい表現をみんなで共有する取り組みです。

「和歌うた」のライブは歌い手と聴き手という構図です。ライブ会場はみんなで一体になって盛り上がりますが、歌い手と聴き手という構図は否めないものがありました。ネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)ではワークショップ形式で参加して下さったみなさんと一緒に作品を作り上げていきたいと考えております。みんなで作った作品にはみんなの愛情が込められています。出来上がった作品はみなさんの元気の源の一助になることでしょう。

ネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)Official Website:
nenegoose.love

 

三十六歌仙CDアルバムによせて

 

10代の頃、じゅん&ネネのネネとして歌っていた時、多くの方から「北の政所のねね様と同じ名前ですね」と言われ、歴史上に残る方と同じ名前を頂いた事で直ぐに覚えて頂き、良い事が沢山ありました。時が経ち、50歳を過ぎた頃にやっと自分のライフワークを見つけ、「和歌うた」を歌い続けて13年程に成りますが2014年の京都高台寺音楽祭に出演させて頂いた折に、三十六歌仙が高台寺様に遺されているのを知りました。その時にぜひ三十六歌仙にメロディーを付けて同じ名前のねね様に奉納したいとの思いを抱き、2015年9月6日、ねね様のご命日に発表させて頂く事に成りました。

和歌のアルバムとしては10年ぶりでやっと二枚目アルバムです。一枚目のアルバム「花のいろは」は蟠龍寺スタジオの仲間に助けられて生まれました。そして今回のアルバムも製作費は今まで私の和歌うたを聞いて応援して下さった方々のご支援で賄われています。暗中模索と無我夢中で今までよろよろと歩いてきましたが、そんな私を支えてくれる大きな愛情に気が付いて、なんて幸せ者なのかしらと思います。有難うございます。これからも自分の道を信じて歩いてゆきます。

早苗ネネ/京都・高台寺 北の政所・ねねさまに捧げる三十六歌仙 『和歌うた』CDアルバムは、 Amazon で販売しております。

 

早苗ネネさん 和歌うたLIVE

 

早苗ネネさん プロフィール

木々や鳥や魚や精霊…人間以外の存在達との交流が当り前に語れるくらい、いのちのひろがりに気づくと、共に生きている喜びや、苦しみや悲しみにもナイーブになる。

心と野生がひとつながりになると……こんな風に人は年を重ねられる。ひとりひとり、ユニークにもっと自分になれる。

早苗 Nene さんは、そういう人生の先駆者です。 感性を解放しながら、40代で高校生に仲間入り卒業後、マウイのカレッジに留学中、突然半生記が受賞しました。

そんな新たなシーズンを迎えて、今エッセンスを分かち合いたい。

<天性の歌い手>というだけでなく、その存在感、溢れる活性のバイブレーションは、光のシャワーのよう。彼女と語り歌い、魂の成長を旅している現在の、自分の位置を確かめてみませんか?

早苗ネネさんHP

 

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ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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