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絵本から笑本へ(第61回) 絵本作家と、笑顔をつなぐ笑顔な女性たち。
~植地 宏美さん~

by staff on 2021/7/10, 土曜日

絵本作家 保科琢音の連載コラム「絵本から笑本へ」の第4期

絵本作家としてこれまでにご縁のあった
「笑顔をつなぐ笑顔な女性たち」をご紹介しています。

第4期16回目にご登場頂くのは…
お母さん業界新聞横浜版編集長の植地宏美さん。

みなさんは「お母さん業界新聞」を知っていますか?

子育て施設や公共施設なんかでも置いていたりするので、
一度は目にした事はあるかもしれません。

歴史も長く、創刊から今年で32年目。
全国版の他に「横浜版」等のエリア版もあって、
500部からスタートした新聞は
現在発行部数15万部になるんだそうです。

植地さんはそんなお母さん業界新聞「横浜版」の編集長さん。

編集長と言っても、企画・取材・記事執筆・校正・配布などなど…
新聞制作全般がお仕事。

お母さん業界新聞を手渡し、つながり、
お母さんを笑顔にし孤育てをゼロにする活動をしています。

内容としてはまさに「お母さん」の新聞。

記事をかいているのもお母さん達。
読者もお母さんや、お母さんにかかわるひと達。

今、「じぁ自分には関係ないな」と思ったそこのあなた。
それは違います。

最後にあげた
「お母さんにかかわるひと達」ってところが大切なんですね。

この世に、
「お母さんにかかわっていないひと」なんていませんよね。

誰しも、お母さんから生まれてくるわけだし。
国や時代が変わっても、お母さんという存在は変わらない。
お母さんは普遍的な存在。

だから、
「お母さんにかかわっていないひと」なんていないんです。

それでも、お母さん達の価値観や考え、
お母さん達をとりまく環境は時代と共に変わっています。

ひと言で「子育て」と言っても、
きっと10年前と今の子育ては違う。
もっと言えば、3年前と現在進行形の子育てだって違う。

だからこそ、現在進行形の「お母さん達の声」が
大切になってくるんじゃないかな。

そんな、お母さん達の声が聞ける新聞が
「お母さん業界新聞」なんだと思います。

実は、植地さんとはまだ数回しか会った事がありませんが…

初めてお会いしてお話をしたときから
様々な共通点もあり、有意義なお話が出来た事を覚えています。

ぼくが保土ケ谷区の子育て支援施設「こっころ」で
開催しているお父さん達との対談企画があります。

毎月、様々なお仕事や活動をされているお父さんと対談する
というイベントですが、昨年はやはりコロナ禍という事もあって
対談は出来ずオンラインでの開催となりました。

そんな中、特別企画としてそれまでに参加協力してくれた
お父さん達総勢20名とオンライン対談をしたのですが、
植地さんにはその場にも立ち会って頂き、
お母さん目線での感想も頂きました。

引き続き色々な場面でご協力し合えると
勝手ながら思っているので(笑)
これからもよろしくお願いします!!

みなさんもお母さん業界新聞を是非、一度読んでみてください。
あなたなりの「お母さん」への想いがあふれてくるかもしれません。

植地宏美
(お母さん業界新聞横浜版編集長)

絵本作家 保科琢音からのご質問

※毎回、登場頂くみなさんへ同じ質問をしていきます。

① 『子どもの頃はどんな子でしたか?』
「優等生タイプでした。悪いことはできない、常に失敗しないように過ごしていました。今とは真逆です(笑)」

② 『子どもの頃の夢はなんでしたか?』
「夢は看護士さんでした。」

③ 『これからの夢はなんですか?』
「世界平和。永久に子どもたちの笑顔を望みます。同時に世界が平和であってほしいと願っています。
私的な夢は、自分で空を飛ぶこと。本気です。ちょっとだけ科学の力を借りたら近い将来叶いそうでワクワクします。」

④ 『悩みはありますか?』
「一日があっという間に終わることです。映画を1本観るくらいの時間が毎日ほしいです。」

⑤ 『今、一番楽しい事はなんですか?』
「ドライブ。コロナ禍で電車には乗らなくなりました。もともと運転が大好きですが、新聞のお届けをするにも毎日横浜市内をドライブしています。高速に乗ったとき、富士山が見えると一日中ハッピーな気分になります。」

<おかあさん業界新聞>

https://www.okaasan.net/category/okaasan-newspaper/

<絵本作家 保科琢音ホームページ>

http://ehonsakka-hoshinatakuo.net/

<絵本作家 保科琢音YouTubeチャンネル>

『笑える絵本ダナ』 https://www.youtube.com/channel/…

(文・イラスト:保科琢音

筆者紹介

【保科琢音】
絵本作家・紙芝居作家
公立図書館に10年間勤務。
2013年 絵本「あっかんべー」出版
2019年 絵本「ままも」出版
2020年 絵本「ちーちゃんのおなかのあな」出版
絵本や紙芝居の創作だけでなく「読絵ん会」という名の
読み笑わせ口演を精力的に行っている。
口演場所はこれまでに600カ所以上。
2017年 ベトナムホーチミンの幼稚園、障害児施設で口演。
2019年 ベトナムにて絵本「ままも」、絵本「よぞらのおくち」の2冊同時発売。
 
また、絵書き家筆之輔(えかきやふでのすけ)の芸名で落語家としても活動。
神奈川県を中心に落語会や落語教室を開催。
様々な企業からのご依頼により創作落語をつくり口演。
保土ヶ谷区にて定例落語会「しばた。寄席」を毎月開催。
 
横浜市内の小学校では落語の授業を数多く担当。
2017年 神奈川公会堂にて「大黒寄席」開催
(※青葉区黒須田小学校、南区大岡小学校の2つのクラス総勢60名の児童が出演)
2020年 横浜にぎわい座にて「ビックブック寄席」開催
(※南区大岡小学校、中区本町小学校の2つのクラス総勢60名の児童が出演)

ヨコハマNOW取材記事
「僕にとっての横浜は「未来へ笑がおをつなぐ街」。絵本作家の保科琢音さん」
https://yokohama-now.jp/home/?p=13904

『読絵ん会(どくえんかい)』の様子を動画でご覧下さい。

 

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ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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