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早苗ネネ エッセイ ONENESS LOVE #12

by staff on 2021/9/10, 金曜日

アセンションへ向けて

10年以上前に女性チャネラーの方からアセンションへの講義を受けました。彼女曰く、アセンションするのに人類が理解しておく事が3つあるそうです。
ひとつ・・最低限、自分がこの宇宙を作った創造主(神?)の子だと認識出来ている事。
ふたつ・・地球人類は転生輪廻のシステムを通して魂を成長させてきた事。永遠の命です。
みっつ・・この宇宙は愛のエネルギーで成り立っている事。
この3つの事柄を人類が心から認識出来たら、アセンションを迎えるとの話でした。

ひとつめ の 創造主の子供と言う感覚は、人類だけではなく、全ての生き物が創造主によって作られた。という感覚で私は捉えています。この3次元と言う物質宇宙は神の身体、自分達はその神の物理次元での表現体の一片。地球の物理学的な視点でいうと、素粒子くらい小さな小さな存在かもしれません。
日本には、過去に生きていた人がそのまま神社のご祭神に成ったりしていて、人間的な親しみを持つ神々も祭られているので磐座や自然神と共に、自分も創造主の作られた小さな一片。神の子!。という言葉にあまり違和感を感じないと思いますが、他の国々はどうでしょう。イスラム教のアラー様や、キリスト教のイエス様。一神教の国の人々は、神と自分が繋がっている、自分も神と同じ質を持っているという感覚はあるのでしょうか?

ふたつめ の 生まれ変わり説、これはどうやら地球独自のシステムの様で、銀河系や他の天体に存在している全ての生命体が、地球人と同じ様に何度も生まれ変わり、転生輪廻を繰り返して魂を成長させている。と言うわけではなさそうです。
最近 健康な人細胞の中で4重螺旋構造のDNAが確認された。と言うニュースを読みました。多分この転生輪廻のシステムは地球人のDNAが二つの螺旋で表されている事と関係がありそうです。

私達人類は地球創成の時代に多種多様な宇宙人の遺伝子技術のサポートを受けているという話は霊能者や、精神世界の人々の間では通説となっています。実は太古の人類にとって神だと思っていた存在が進化した他天体の宇宙人だった。等と言う話が、今ではオープンに語られている時代になりました。そんなプロセスの中で実験的に地球人の魂の成長を促すために、それまでは12螺旋構造だったDNAを2螺旋にしてみた。そのような試みがあったのかもしれません。当然のように誰もが持っていた霊能力は閉じられて、産まれる前の記憶を一切消去して、その代わりに転生輪廻のシステムを使って、短い間に何度も人間生活体験をしてみる。という方法に切り換えられたのではないかと私自身は推測しています。創世記の地球環境や重力の影響により、生命活動を順調に行うには、その方がスムースだったのかもしれません。このDNA操作と転生輪廻に関してはスピリチュアルな方々の間でも様々な見解があります。それだけ沢山の異星人種がこの地球に赴いて生物学的な試みをしていたのでしょう。お陰で地球は宇宙の図書館と言われる程、多様性にあふれた星となりました。

余談ですが、横浜ナウの編集長T氏と私は、前世のどこかで、山賊の集団に属していて相棒の様な関係でした。二人で親分に内緒でシノギを得ようとして、それがバレてあっけなく殺されました。今世ではシノギはやめて編集長とライターとして袖を振り合わせている次第です。

みっつめ の この宇宙が愛のエネルギーで出来ている事。
ある意味これが私にとっては一番わかりやすくて、一番むずかしいかもしれません。
FACEBOOKにはチャネラーのエンリケ・バリオス氏が 他天体の宇宙人から受け取って書いたと言われる本「小さな宇宙人アミ」のファンや読者で作るグループサイトがあります。
その主人公アミの言葉として、宇宙の価値観は お金でも、権力でもなくて、愛の度数が深いか浅いか、低いか高いか、それが 一番重要な価値観なのだと書かれていました。
アミが住んでいる天体は 地球人類よりもだいぶ進化しており、他の星々も、進化の進み具合は 愛の度数で決まるとあります。地球上で 一番至高な愛とは、無条件にわが子を愛して育てる母親の愛。だと思います。
しかし「自分の子供だけは、自分の家族だけは、自分の国だけは、自分の・‥等々」
これが今の地球人の大部分の人達の愛の感覚ではないでしょうか。
これだと、自分のモノ「所有」という観念が含まれた愛(執着?)になります。
その結果人類は、いまだに戦争が終わっていません。宇宙文明の仲間入りをするには、地球上で起きているいさかい、戦争を終わらせる事。これが必須条件です。

現在、地球文明は鎖国状態で他の宇宙文明との公式な接触はありません。未だに異星人は恐ろしくて、自分達を襲いに来る。とハリウッド映画の見過ぎから抜け出せない人々がいます。私も少しその傾向があり、若い頃に見た映画「エイリアン」の恐怖シーンが忘れられません。宇宙船が来たらミサイルで撃ち落とそう! と恐怖心むき出しの地球の国防軍。これはある程度 今の地球人類の実態だと思います。まずは愛の度数を人類がもう少し上げない限り、宇宙人たちは公式訪問を延期して、忍耐強く見守っている以外に方法は無いのでしょう。

地球上の子供たちが 武力によってその未来を絶たれる事なく イノチを全うできますように。アフガニスタンに平和が訪れますように、ミャンマーに平和が訪れますように。
地上のすべての人々が恐怖や憎しみを手放して 愛と許しの中で調和されますように。
それらがチカラによる制圧ではなく、そこに住まう人々の自発から生まれますように。

追伸・・・私のゴキブリとの住み分けは、大きな局面を迎え8月中旬にクラッシュアウト。
このテーマは 又折を見て書き綴りたいと思います。

(早苗ネネ♪)

 

「和歌うた 小倉百人一首」公式音楽ビデオ 「ひとりかもねむ」

 

迎春

 

ネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)を立ち上げました

日本古来の大和ことばで綴られた和歌を現代の調べにのせて歌う「和歌うた」。私 早苗ネネはもう20年近くこの「和歌うた」を歌い続けています。お蔭様で、じゅん&ネネと共に「和歌うた」は私のアーティスト活動の中心軸となり、多くの方々からご支援を賜り各地で和歌うたライブを開かせて頂いております。

この度立ち上げたネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)は、「和歌うた」とHULAや太極拳などの異文化や全国に受け継がれている伝統文化とのコラボレーションをはかります。世界の民族が持つ固有の文化とその文化の根底にある言霊が「和歌うた」と融合することで生まれる新しい表現をみんなで共有する取り組みです。

「和歌うた」のライブは歌い手と聴き手という構図です。ライブ会場はみんなで一体になって盛り上がりますが、歌い手と聴き手という構図は否めないものがありました。ネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)ではワークショップ形式で参加して下さったみなさんと一緒に作品を作り上げていきたいと考えております。みんなで作った作品にはみんなの愛情が込められています。出来上がった作品はみなさんの元気の源の一助になることでしょう。

ネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)Official Website:
nenegoose.love

 

三十六歌仙CDアルバムによせて

 

10代の頃、じゅん&ネネのネネとして歌っていた時、多くの方から「北の政所のねね様と同じ名前ですね」と言われ、歴史上に残る方と同じ名前を頂いた事で直ぐに覚えて頂き、良い事が沢山ありました。時が経ち、50歳を過ぎた頃にやっと自分のライフワークを見つけ、「和歌うた」を歌い続けて13年程に成りますが2014年の京都高台寺音楽祭に出演させて頂いた折に、三十六歌仙が高台寺様に遺されているのを知りました。その時にぜひ三十六歌仙にメロディーを付けて同じ名前のねね様に奉納したいとの思いを抱き、2015年9月6日、ねね様のご命日に発表させて頂く事に成りました。

和歌のアルバムとしては10年ぶりでやっと二枚目アルバムです。一枚目のアルバム「花のいろは」は蟠龍寺スタジオの仲間に助けられて生まれました。そして今回のアルバムも製作費は今まで私の和歌うたを聞いて応援して下さった方々のご支援で賄われています。暗中模索と無我夢中で今までよろよろと歩いてきましたが、そんな私を支えてくれる大きな愛情に気が付いて、なんて幸せ者なのかしらと思います。有難うございます。これからも自分の道を信じて歩いてゆきます。

早苗ネネ/京都・高台寺 北の政所・ねねさまに捧げる三十六歌仙 『和歌うた』CDアルバムは、 Amazon で販売しております。

 

早苗ネネさん 和歌うたLIVE

 

早苗ネネさん プロフィール

木々や鳥や魚や精霊…人間以外の存在達との交流が当り前に語れるくらい、いのちのひろがりに気づくと、共に生きている喜びや、苦しみや悲しみにもナイーブになる。

心と野生がひとつながりになると……こんな風に人は年を重ねられる。ひとりひとり、ユニークにもっと自分になれる。

早苗 Nene さんは、そういう人生の先駆者です。 感性を解放しながら、40代で高校生に仲間入り卒業後、マウイのカレッジに留学中、突然半生記が受賞しました。

そんな新たなシーズンを迎えて、今エッセンスを分かち合いたい。

<天性の歌い手>というだけでなく、その存在感、溢れる活性のバイブレーションは、光のシャワーのよう。彼女と語り歌い、魂の成長を旅している現在の、自分の位置を確かめてみませんか?

早苗ネネさんHP

 

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ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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