Skip to content

廃校を考えよう ~磯子高校跡地の利活用について~

by staff on 2021/10/10, 日曜日

 

ミャンマーのサッカー選手を受け入れたことで、最近多くのメディアで取り上げられているJリーグ(J3)の横浜YSCCの吉野理事長が卒業生だということで、神奈川県立磯子高校(横浜市中区上中里町)の存在を知りました。

スポーツを通して国際貢献・地域貢献を目指す NPO法人Y.S.C.C.理事長 吉野次郎さん
(2021年3月 ヨコハマこの人)
https://yokohama-now.jp/home/?p=20291

神奈川県立磯子高校は、1977年に創立されて2020年3月に統廃合によって閉校になった高校です。ダンス部や新聞委員会が神奈川県では有名だったようで、全校生徒が1500人もいるマンモス高校でした。
調べていったら、私が敬愛する革命家、島岡氏やコマ大戦のオカシラだった緑川氏など、古くからの友人知人たちが磯子高校の卒業生でありました。お二人とも「ヨコハマこの人」に登場していただいています。

アフリカ独立革命に命をかける革命児 島岡 強さん
(2016年6月 ヨコハマこの人)
https://yokohama-now.jp/home/?p=14780

製造業モノづくりの逆襲 株式会社ミナロ代表取締役 緑川賢司さん
(2011年2月 ヨコハマこの人)
https://yokohama-now.jp/home/?p=3520

磯子高校に何だか不思議なご縁を感じていたところ、先日、卒業生たちと一緒に現地見学をすることができました。

見学会

3棟の5階建ての校舎で運動場や体育館、テニスコートがあり広くて立派な学校でした。
教室だけでも50近くあると思います。一部だけ神奈川県の倉庫として使われていますが
ほとんどの教室が備品が撤去され、ガランとしていました。

体育館

教室

見上げると美大に進学した卒業生たちが描いた「ウィンドアート」が、最上階の5階にある7教室の窓に様々な絵が描かれていました。チョークアートもありました。

卒業生のアート

閉校控え、教室の窓に生徒らが絵 卒業生らに披露へ
(2020年2月 神奈川新聞の記事から)
https://www.kanaloco.jp/news/life/entry-273609.html

神奈川県では「15の春を泣かせるな」というキャッチフレーズのもと、県立高校100校計画が提唱され、1970年代から県立高校がどんどん開校されました。それが、少子高齢化社会を迎えて、最近は統廃合が進められています。廃校は高校だけの問題ではなく、小学校中学校でも起きる問題です。

今のままだと磯子高校の跡地利用は、神奈川県から横浜市に移管げされて、おそらく大手デベロッパーに売却されてしまいます。地域住民の意見は全く聞いてもらえない状況です。近頃、卒業生を中心に「磯子高校跡地利用プロジェクト」が結成されました。

プロジェクト

40億円とも言われる地価を私たちが出すのは到底無理ですが・・・
せめて売却が決まるまでの間だけでも体育館や運動場、テニスコートを近隣の住民に開放してほしい、空いている教室を使ってハンドメイドの工房などができないかなど、皆でいろいろなアイデアを出し合って、神奈川県や横浜市に嘆願しようと思います。

ClubHouseなどのSNSを通じて、様々な意見が出されています。
それを国際経営コンサルタントの稲垣力さんが、一枚の図にまとめてくれました。

企画案

実現までの道のりは厳しく険しいことは承知ですが、市民の声が届く横浜市政にかすかな期待を持っています。

磯子高校の校舎や施設をどのように使っていくのか、皆さんのお知恵をお借りしたいです。これはこれから各区で始まる廃校問題につながっていきます。よろしくお願いいたします。

 

 

 

Comments are closed.

ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

Page Top