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チャレンジ(第38回) 必要な情報を、必要な人へ

by staff on 2021/10/10, 日曜日

必要な情報を、必要な人へ

こんにちは。C.P.FACTORYディレクターの平安山美春です。10月に入り私が住んでいる神奈川県でも緊急事態宣言が解除になりましたが、本当に大丈夫なのかな?と、不安な状況が続く気がします。
私もワクチン接種2回終わり少しホッとしましたが、まだまだ気をつけて過ごしたいと思います。

ワクチンと言えば私はファイザー製のワクチンを打ちましたが、「モデルナアーム」というくらいモデルナ製ワクチンは打った腕が痛く、熱が出やすいとNEWSなどで聞きました。また、若い女子のほうが熱が出やすいなども聞き、娘たちにもどうしたらいいのか?と悩んでいた時、ネットやTVから皇室の結婚問題が溢れんばかりに流れてきました。

婚約者の小室さんが帰国したタイミングで、海外の有名人?ばりの報道陣の数で、特に、小室さんの髪型については、私自身はどうでもよいネタでしたが(笑)コロナのことや、自民党総裁選もある中、なんだかな~と感じていました。有識者を含めた多くの人達がご結婚についてコメントをする中で、ふと、本当はどうなんだろうな、と、思いました。

全てデタラメなことは報道されないと思いますが、話が大きくなったり、当事者ではない誰かの話だったりすることもありますよね。特に見出しも重要で、

「小室圭さんのロン毛を見てストンと胸に落ちた(Yahooニュースより)」

とか、

「眞子さま、小室圭さん結婚へ 「妬み」を吐き出すあさましい人たち(Yahooニュースより)」

って、うん、なんとなく読んでしまいますね(笑)そしてそれを読んで、へ~そうなんだぁと、私は素直に受け取ってしまいます。皇室の話もどちらかと言うと(どちらかと言うとですよ)芸能ネタに近く、報道されたまま受け取る気がします。受け取る側は信憑性などを確認することはしないし、実際本当なのか確認する術がないですよね。

自分で見て聞いて体験しないと、その情報が正しいか判断するのは難しいですよね。では、どうしたら本当の情報を必要な人へ届けることが出来るんだろう。私はWeb解析士( https://www.waca.associates/jp/ )の仕事もしていますが、現代は情報を発信するより、より正確で自分に有益な情報をキャッチするほうが難しいように思えます。そのためには、自分自身が情報をキャッチする体制を整え、日々アンテナを張っているのも必要なんだと感じています。

「必要な情報を、必要な人へ」まだまだこれからも考えていこうと思います。

次回は「本格始動?!しあわせにゃんこプロジェクト」です 

(第38回了)

筆者紹介

 
本 名 平安山 美春(へんざん みはる)
略 歴 1973年横浜生まれ。
高校時代に米国に留学し、本場のアートと最先端のコンピューター技術を学ぶ。
 
帰国後、東京工芸大学 画像工学科(現メディア画像工学科)にて色彩画像工学を学び、卒業後、画像加工技術を活かしたグラフィックデザイナー兼DTPディレクターとして制作会社に勤務。
 
2003年長女出産を機に退職、フリーで活動を始める。
Photoshop歴25年。2児の母。
 
現在は、DTPやWEB関係の制作や解析業務、ワークショップ形式を用いた様々な講座やイベントを主催する傍ら、自分の技術を福祉の役に立てたいと考え、精神障がい者が作る自主製品のアートディレクションなども手掛けている。

 

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ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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