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早苗ネネ エッセイ ONENESS LOVE #14

by staff on 2021/11/10, 水曜日

自分軸を見つける

最近私が大好きな本 「小さな宇宙人アミ」の文中に、アミが地球の子供達と会話するシーンがあります。その中でアミが子供達に「今の地球は ちょうど太古の恐竜が強者として闊歩していた時代とすごく似ているんだ!」という会話が出てきます。
「あの時代、恐竜が一番強かったのにも関わらず絶滅したのは 肉体的には弱かった人類が知恵を持っていて その知恵が恐竜の強さよりもまさったからだよ!」と、そして、現在 私達人類は 今度は知恵以上に強いものと対峙しているのですって!
今後人類が、宇宙へ出てゆくには、知恵や頭脳よりももっともっと強力な力が存在する事を理解し、その力に従わなければならないのです。それが宇宙の法則だから・・・・。
さあ!宇宙の中で最も偉大なパワーとは何でしょうか?
それは愛です。
と宇宙人アミは本の中で伝えてくれています。嬉しくて笑い出したくなりませんか?

さて アセンションへのワークですが、これは肉体をクリアにする事。と感情帯、思考等の想念体をクリアにする事。この二つがあります。一番目に挙げたいのは 水の惑星の住民として大地の母、ガイアの血液の水。
地球を覆う70%の海水を清く保つこと。これは必須です。人類は現在まで地球と言う自分達の母体を汚して破壊してきました。これを出来るだけ回復させて行く必要があります。
私たちは繋がっています。地球が弱れば人類は滅亡に近づきます。どこから手を付けてよいのかわからないくらいに壊されてしまった地球の生態系、しかし、私達が真剣に望めば叡知の生まれる余地はまだ残されています。人類も同じ様に良い水を体内に取り入れて、添加物の無い質の良い食事をとる等、簡素で質素な日本の伝統的な食文化を見直す時が来ています。そして一番大事なことは 自分の想念体のクリアリング。
私達は前世の記憶を産まれる前に全て忘れるような地球のシステムの中で生きています。自分で今の人生コースを選択したことを忘れて生きているのです。
アセンションとはそれらの地球の忘却システムも徐々に解除されてゆき、目覚めて生きる人たちが人類の過半数に達した時に起こります。そしてその目覚めを促すような出来事が沢山持ち上がっているのが現代です。現在の地球は混沌から混乱へとますます人類を追い詰めて外側に見える現象世界がいかに危ういか、不安定なものかを教えてくれています。
今まで強固な現実として誰もが共通認識として持っていた世界観や常識を覆し、人々は揺さぶられて何を信じてよいのかわからない。コロナにしても情報の2極化が起こりはじめ体に良いとワクチンを打つ人と 体に良いとワクチンを打たない人と、いったいどちらが本当なのか、これらの真実は一体どこにあるのでしょうか?
その真実は 一人一人が自分軸に立って初めて自分独自の真実として認識されてゆくものなのだと思います。今私達に必要なのは自分を知る旅に出る事。生まれる前に自分が決めてきた青写真を信頼して、宇宙と言う大きな生命体のごく小さな一片の地球の、そのまた地球上で生きている生物として、自分達の大切な成り立ちを思い出す旅に 皆が出てゆく時なのです。勇気を持って自分の内側に蓄えられた潜在意識の海原に飛び込んで、深層の扉を開けてゆく時なのです。
被害者意識や、罪悪感、怒り、憎しみ、不安、コンプレックス、嫉妬等の感情が複雑に絡み合って私達の潜在意識層には色んな観念が付着しています。長い転生輪廻の繰り返しで血肉となっている恐怖心や絶望感等。潜在意識に固定化された観念は自分で気が付いていかないと外せません。自発的な行動以外には何の役にも立ちません。知識を詰め込んでも自分自身が体感できないと目覚めは置きません。頭脳の働きと違って 五臓六腑の腑に落ちる、しっくりくる、感性や悟性に属する霊感や直感は脈絡もなく心に浮かぶものなのです。

アセンションが起きる、風の時代は個々の時代でもあります。

集団意識の強い日本人には一見、非常に苦しい時代に思えるかもしれませんが、日本人の持つ親和力。仏教も景教も儒教も、長い歴史の中で異質な物を受け入れて融合してゆく。結果的に、独自の文化を新たに産み育んできた日本の風土は母性的な親和力が大きな特徴です。
それって、冒頭でお話した「小さな宇宙人アミ」が教えてくれている宇宙の大法則とおなじものではありませんか? 親和力とは愛です。
日本列島にはその宇宙の法則、親和力(愛)が地場の空気として古の縄文時代から連綿と引き継がれているように思えます。大自然を神とあがめて受け止める。太陽を お日様と謡い お月様 お星様 山の神 海の神 生きとし生けるものをすべて神と敬い親和してゆく。
その親和力は受容性とも包容力ともつながる母性へと導かれてゆき、いつの日か新しいイノチを、新しい時代を産む力となります。
まず自分軸に立って。自分の内側にある内宇宙を自分自身の親和力(愛)で満たしましょう。

(早苗ネネ♪)

 

「和歌うた 小倉百人一首」公式音楽ビデオ 「ひとりかもねむ」

 

迎春

 

ネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)を立ち上げました

日本古来の大和ことばで綴られた和歌を現代の調べにのせて歌う「和歌うた」。私 早苗ネネはもう20年近くこの「和歌うた」を歌い続けています。お蔭様で、じゅん&ネネと共に「和歌うた」は私のアーティスト活動の中心軸となり、多くの方々からご支援を賜り各地で和歌うたライブを開かせて頂いております。

この度立ち上げたネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)は、「和歌うた」とHULAや太極拳などの異文化や全国に受け継がれている伝統文化とのコラボレーションをはかります。世界の民族が持つ固有の文化とその文化の根底にある言霊が「和歌うた」と融合することで生まれる新しい表現をみんなで共有する取り組みです。

「和歌うた」のライブは歌い手と聴き手という構図です。ライブ会場はみんなで一体になって盛り上がりますが、歌い手と聴き手という構図は否めないものがありました。ネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)ではワークショップ形式で参加して下さったみなさんと一緒に作品を作り上げていきたいと考えております。みんなで作った作品にはみんなの愛情が込められています。出来上がった作品はみなさんの元気の源の一助になることでしょう。

ネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)Official Website:
nenegoose.love

 

三十六歌仙CDアルバムによせて

 

10代の頃、じゅん&ネネのネネとして歌っていた時、多くの方から「北の政所のねね様と同じ名前ですね」と言われ、歴史上に残る方と同じ名前を頂いた事で直ぐに覚えて頂き、良い事が沢山ありました。時が経ち、50歳を過ぎた頃にやっと自分のライフワークを見つけ、「和歌うた」を歌い続けて13年程に成りますが2014年の京都高台寺音楽祭に出演させて頂いた折に、三十六歌仙が高台寺様に遺されているのを知りました。その時にぜひ三十六歌仙にメロディーを付けて同じ名前のねね様に奉納したいとの思いを抱き、2015年9月6日、ねね様のご命日に発表させて頂く事に成りました。

和歌のアルバムとしては10年ぶりでやっと二枚目アルバムです。一枚目のアルバム「花のいろは」は蟠龍寺スタジオの仲間に助けられて生まれました。そして今回のアルバムも製作費は今まで私の和歌うたを聞いて応援して下さった方々のご支援で賄われています。暗中模索と無我夢中で今までよろよろと歩いてきましたが、そんな私を支えてくれる大きな愛情に気が付いて、なんて幸せ者なのかしらと思います。有難うございます。これからも自分の道を信じて歩いてゆきます。

早苗ネネ/京都・高台寺 北の政所・ねねさまに捧げる三十六歌仙 『和歌うた』CDアルバムは、 Amazon で販売しております。

 

早苗ネネさん 和歌うたLIVE

 

早苗ネネさん プロフィール

木々や鳥や魚や精霊…人間以外の存在達との交流が当り前に語れるくらい、いのちのひろがりに気づくと、共に生きている喜びや、苦しみや悲しみにもナイーブになる。

心と野生がひとつながりになると……こんな風に人は年を重ねられる。ひとりひとり、ユニークにもっと自分になれる。

早苗 Nene さんは、そういう人生の先駆者です。 感性を解放しながら、40代で高校生に仲間入り卒業後、マウイのカレッジに留学中、突然半生記が受賞しました。

そんな新たなシーズンを迎えて、今エッセンスを分かち合いたい。

<天性の歌い手>というだけでなく、その存在感、溢れる活性のバイブレーションは、光のシャワーのよう。彼女と語り歌い、魂の成長を旅している現在の、自分の位置を確かめてみませんか?

早苗ネネさんHP

 

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ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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