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絵本から笑本へ(第66回) 絵本作家と、笑顔をつなぐ笑顔な女性たち。
~古田 朝映さん~

by staff on 2021/12/10, 金曜日

絵本作家 保科琢音の連載コラム「絵本から笑本へ」の第4期

絵本作家としてこれまでにご縁のあった
「笑顔をつなぐ笑顔な女性たち」をご紹介しています。
第4期21回目にご登場頂くのは…
アコーディオン奏者でシンガーソングライターの古田朝映さん。

朝映さんに出会うまで

ぼく自身はアコーディオンという楽器に縁がなく、
知識もなく、よく知らない楽器のひとつでした。
…て、別によく解ってる楽器なんてひとつもないんですが。

それでも、朝映さんがアコーディオンを奏でながら
楽しそうに歌う姿を見て、とても興味がわきました。
…て、別に自分で弾けるようになろうとは思ってないんですが。

朝映さんとはなんだかんだ長い付き合いです。

ぼくが開催していた落語会を見てくれたのが出会ったきっかけ…
だったかな。たしか。

まぁとにもかくにも、そこからご縁は繋がり
様々なイベントでご一緒させてもらっています。

このコラムに過去ご登場頂いた方の中でも
一緒にイベントをやった回数は一番多いんじゃないかな。

ぼくが開催しているイベントに出演してもらったり。
朝映さんのイベントに出演さてもらったり。
本当に色々とやってきましたね。

なかでも思い出にのこっているのは

キノコのイベント。

え?そうですよ。
キノコのイベントです。

詳しい内容は割愛しますが(笑)
その名の通り、キノコのイベントです。

キノコがテーマのイベントに呼んでもらい、
そのイベントに向けてキノコがテーマの紙芝居を作りました。

その紙芝居は結構好評で。
その後も様々なイベントで披露しています。
そう。キノコが関係ないイベントでも
人気の紙芝居になりました。

更に数年後、今度はその紙芝居に朝映さんが歌をつけてくれて
一緒にコラボレーションして披露したり、
いまだに進化している紙芝居です。

他にも、ぼくが主催している落語会に
イロモノさんとして出演してもらったときには、
落語のネタに合わせた歌をつくってくれたり、
お互いがムチャブリをし合っています。

誰もが笑顔になれる歌。

キノコで踊る歌。
頭にタコをのせる歌。
地球を回しちゃう歌。

いつも本当に楽しい歌を
たくさんの歌ってくれる朝映さん。

あなたにも是非、
朝映ワールドを
体感してもらいたいです。

来年2022年1月に開催する

落語会『新春しばた。寄席』には
また、イロモノさんとして出演予定。

1月10日(月・祝)
会場は岩間市民プラザ
時間は19:00から21:00
チケットも絶賛発売中ですので
是非、ご来場ください!!

お問い合わせは
絵本作家 保科琢音のホームページから。

古田朝映さん
(アコーディオン奏者・シンガーソングライター)

絵本作家 保科琢音からのご質問

※毎回、登場頂くみなさんへ同じ質問をしていきます。

① 『子どもの頃はどんな子でしたか?』
「好きなこと、やりたいことだけしていました。遊ぶときは、おもちゃ箱のふたとピアノのふたを両方あけて、遊びながらピアノを弾いていました。」

② 『子どもの頃の夢はなんでしたか?』
「世界に羽ばたくピアニストになるのが夢でした。」

③ 『これからの夢はなんですか?』
「クラウンになりたい。最近ちょっとサボってるけど、稽古会に出て少しだけ勉強してます。」

④ 『悩みはありますか?』
「強いて言えば筋肉をつけたいんだけど、なかなかつかないのが悩みかなぁ。」

⑤ 『今、一番楽しい事はなんですか?』
「自分が何かすることでみんなが笑顔になること。それを見るのがたのしいです。これは子どものころから変わっていないかも。」

<絵本作家 保科琢音ホームページ>

http://ehonsakka-hoshinatakuo.net/

<絵本作家 保科琢音YouTubeチャンネル>

『笑える絵本ダナ』 https://www.youtube.com/channel/…

(文・イラスト:保科琢音

筆者紹介

【保科琢音】
絵本作家・紙芝居作家
公立図書館に10年間勤務。
2013年 絵本「あっかんべー」出版
2019年 絵本「ままも」出版
2020年 絵本「ちーちゃんのおなかのあな」出版
絵本や紙芝居の創作だけでなく「読絵ん会」という名の
読み笑わせ口演を精力的に行っている。
口演場所はこれまでに600カ所以上。
2017年 ベトナムホーチミンの幼稚園、障害児施設で口演。
2019年 ベトナムにて絵本「ままも」、絵本「よぞらのおくち」の2冊同時発売。
 
また、絵書き家筆之輔(えかきやふでのすけ)の芸名で落語家としても活動。
神奈川県を中心に落語会や落語教室を開催。
様々な企業からのご依頼により創作落語をつくり口演。
保土ヶ谷区にて定例落語会「しばた。寄席」を毎月開催。
 
横浜市内の小学校では落語の授業を数多く担当。
2017年 神奈川公会堂にて「大黒寄席」開催
(※青葉区黒須田小学校、南区大岡小学校の2つのクラス総勢60名の児童が出演)
2020年 横浜にぎわい座にて「ビックブック寄席」開催
(※南区大岡小学校、中区本町小学校の2つのクラス総勢60名の児童が出演)

ヨコハマNOW取材記事
「僕にとっての横浜は「未来へ笑がおをつなぐ街」。絵本作家の保科琢音さん」
https://yokohama-now.jp/home/?p=13904

『読絵ん会(どくえんかい)』の様子を動画でご覧下さい。

 

 

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