動画配信サービスを利用していますか・・
コロナ禍になってはや2年。
日常生活が変わってしまったことがいくつかありますがその一つが、自宅で動画(映画やドラマ)を見ることです。
外出がままならない状況の中、これまで見たいと思っていた映画を何本か観ました。
私は、10年程前から「TSUTAYA DISCAS」という定額の宅配レンタルで月間のレンタル枚数が最大8枚の月額2000円程度のサービスを利用しています。
これは、インターネットで送ってもらいたい動画(音楽でもOK)を選択して、在庫があれば自宅まで送ってくれるというサービスです。レンタル期間も制限がなくて、返送も簡単な仕組みになっています。
「TSUTAYA DISCAS」は、著作権の関係でオンライン配信できない動画や音楽CDをレンタルという形でクリアしているので、数多くの作品を揃えています。
数百円の追加で、動画配信も見放題のサービスもありますが、ネット環境に依存するようであまり普及していません。私も動画配信を試してみましたが、レンタルのほうがいいなという感じでした。
もちろん、世界的な動画配信サービスである「Netflix」のことは知っていましたが、これまでは特に必要性も感じていませんでした。
※アメリカ発のNetflixの日本でのサービス開始は2015年9月です。
最近、日本アカデミー賞を受賞した「新聞記者」やビートたけし原作の「浅草キッド」がオリジナル作品として配信されると聞いて、遅まきながら「Netflix」のベーシックプラン(月額990円)を契約しました。
画質はSD、アナログTVと同じくらいということですが、パソコンのディスプレイで見るには、特に気になりません。操作も簡単です。
人気の韓国ドラマ「愛の不時着」を見るために、「Netflix」を始めたという友人も多いですね。(私はこのドラマの名場面と言われるところだけつまみ見しました。)
「Netflix」の会員は、全世界で2億2千万人(2021年12月時点)で、日本でも増加傾向が続いているそうです。
巨額な資金を背景に、オリジナル作品の制作に力を入れていて、2021年の第93回アカデミー賞では「Netflix」のオリジナル作品が7部門で受賞しました。日本発のオリジナル作品もどんどん制作するようで、こちらも楽しみです。
「宅配レンタル」と「動画配信」と言えば・・・
アメリカでは世界最大のレンタルチェーン「Blockbuster」が「Netflix」に負けてしまいましたが、日本ではどうなるのでしょうか。
実際にTSUTAYAの店舗は閉店していて、調べてみたら2013年の1440店舗から2022年1月時点では1034店舗になっています。
個人的にはTSUTAYAに頑張ってほしいと思っていますが、どうなるのでしょうか。昨年末に借りたままになっていたTSUTAYAのDVDを見ながら、このサービスの行く末を考えてしまいました。
ヨコハマNOW 動画
新横浜公園ランニングパークの紹介動画 | ||
ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。 |
横浜中華街 市場通りの夕景 | ||
横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。 |
Comments are closed.