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早苗ネネ エッセイ ONENESS LOVE #23

by staff on 2022/9/10, 土曜日

アセンションとディセンション2極化の拡大

世界中で、今までのシステムの歯車が徐々に外れてきて大きく変わろうとしている昨今、この一か月間の間にも様々な事が起こっています。でも日常は猛暑だった夏が終わり秋の風に誘われて、私自身は体調がとても良い日々を送っています。
毎日がまぶしいくらい綺麗で、太陽の光の輝きや、空と雲の絶妙な美しさ、風に揺れる木々のきらめき等、人々の内面はともかく、空の高さと共に次元上昇アセンションの良い兆候しか受け取れません。
片や、今まで長い間、隠されていた政治的事柄が明るみに出てきて、日本政府も大変混乱している様子ですが、今年の秋はますますこれらの流れが激しくなりそうな気がいたします。
2極化が際立ってきて、普段ネット社会の中でワンネスを唱えている正統派? ライトワーカーの方々でさえ闇の支配とか敵側や、正義と悪、と言った言葉を発し始めています。

この善悪二元論。地球の特徴的な概念だとも思えます。宇宙はもともとONE NESSだったけど。そのひとつらなりのイノチを自意識するために二つに分かれて魂の学びを体験してきた地球人類。今沢山の人々が成長して成熟して地球がその学びを終えて新たな惑星に昇華しようとする時期。その3次元的な兆候が今までの物質文明の崩壊となって地上に住む私達を巻きこんでいるのだと私個人は理解しています。

私はこの時期のために、この未曽有のアセンションを体験するために、1950年、東京の世田谷に住む両親のもとに産まれてきました。
10代のアイドル時代も ロック音楽時代も、結婚も、離婚も、和歌うた、に出会った事も。私の私的な人生の旅すべてはこのいまここの時期のために、目には見えない導きを受けて生きてきました。朝の光を受けた部屋の中、パソコンに向いながら、横浜ナウと言うWEBマガジンのご縁を通して私自身の言葉を紡げる喜び。
体験で理解した自分の気付きを、正直にお伝えさせて頂きます。

私はチャネラーでも(霊媒者、高次元の霊的存在から直接情報を得ている人々)霊能者でもありません。ただひたすら自分が幸せでいられる精神状態を素直に追及してきたわがままな人間です。その幸せとは 突き詰めれば 毎日、自由で好きな事が出来て 遊びながら、歌いながら、人生を愛する事。それだけを念願に自分の人生を送って来ました。今も自由に、好きな事をして 自分に関わる全ての人達に人生での遊び方を共有したいと思っています。

この世界には沢山の遊び方があります。消しゴムとカンバスを使って人生劇場を描く。輪廻転生を繰り返して色んな国や時代に産まれて様々な生き方を体験して、アミューズメントパークの様に肉体と言う地球服を着て遊ぶ。これが基本のルールでした。
例えば地球シネマの映画館に入って冒険映画を観たければ正義のヒーローと悪人との闘いに一喜一憂して声援を送るような感情移入が楽しめます。
隣の劇場では男女の愛をテーマにした人間ドラマを上映しています。 昔日本を一斉風靡した韓国の物語「冬のソナタ」の様なドラマです。又その隣の部屋では、深い人間愛をテーマにした戦争と平和の様な物語、そして生きることの面白味や皮肉さを表現したシェクスピア劇場。超冒険のジェラシックパーク等 さまざまな生き方を私達は体験してきました。 今迄はこれらの人生劇場で自分が感情移入して嘆き、驚き、苦しんだり、もがいたり、歓喜に震えたり、それらをただ受け身で体験していた人類ですが、この人生体験、色んな人が、実は・・・これらのドラマを作っている脚本家は・・・もしかしたら自分自身かもしれない。

自分の内側にある見えない映写機で、外側に映し出している映像なのでは?という 今迄とはまったく違う視点に気が付き始めました。自分は、脚本を書いて、演じて、観客となって楽しんでいる。

この3次元の日常の中で、外側に現実として展開される、これは個人的な事柄も、新聞やメディアを通して知らされる世界の情勢も全てを含めて、実はこれらすべてが、
「自分の意識の投影に過ぎないのではないか」
と気が付き始めると、意識の拡大が起こり、目覚めと言われている変容が始まります。自分で脚本を書いて、主人公を演じて、観客でもあるのだと 理解しはじめた私達人類。

主人公はもとより、 悪人も、周りのわき役も、自分自身の投影だと気づき始めると、単純にそれらの関係を葬り去ることが出来ません。特に本当に嫌なタイプの人が、例えば上司だったり、取引先の担当者だったり、夫や、妻の親だったり。それらの嫌な役割をしてくれる相手を自分が嫌悪感丸出しで排斥してしまうと、
「私は私の中にしまい込んでいたそんな嫌な感情や観念をちゃんと理解することなしにゴミ箱に捨ててしまっている」
そんな反応をしてしまう自分に、 脚本家としての高い視点の自分が満足できなくて、もう一度同じようなキャラクターの俳優を起用して主人公がその嫌な側面の自分を完全に理解して受け入れるまで、何度も繰り返させるからです。
ある意味 同じパターンのシーンが時を変え場所も変え何度も繰り返して続く感じかしら。

そんな体験を、何千年もの人類の魂の成長に自分の身体を提供してくれた素晴らしい惑星の地球が 現在 大きな成長の時期を迎えていてそのクライマックスの真っ最中が今、なんです。
そして私たちは選択を迫られています。
もう少し 地球上のドラマを堪能して努力や一生懸命や、苦労の物語や、別離などの悲しみを体験する地上映画館で自分を楽しませるのか。
もう、そういうドラマは十分に堪能したから 新しい体験としての地球人類に進もうか?のどちらかです。
地球は 3次元から5次元へと、軽くて物理的な密度が薄い 次元に移行していきます。
その次元で私達も生きるとなると 体の体質も変化してゆかなければなりません。
炭素ベースの身体から ケイ素ベースの体質になると言われています。現在人類の2極化が始まっています。ますます軽くなってゆく人々と 今までの人間ドラマを沸々とさせるような人生を選んでゆく人と。どちらが良いとか悪いとかではなくて 今生きている自分の心の境地がどこにあるのかを知って 無理をせず自分に一番しっくりとする生き方を選んでゆく事がその人にとって必要な事です。
私は地球と一緒に新しい次元についてゆきたいと思っていますが、自分を知れば知るほど今迄の地球の生き方にも魅力を感じます。でも、どちらを取るのが私自身 後悔はしないかなと…思うと やはり新しい未来の可能性に心を開いてゆくほうが性に合っていそうです。貴方はどちらですか?
最後に もし今回のアセンションに乘らずに、今までの人生ドラマをもう少し堪能したいと現状維持を選んだ方は 次回のアセンションまで人生劇場を楽しめる事が約束されています。戦争したり 愛と憎しみや、嫉妬など ドラマチックに私達人類がため込んでいる様々な感情を後2万6千年楽しむことが出来るそうです。今の地球よりもうちょっと重い密度の地球がしっかりと貴方の人生ドラマを支える為に用意されているとの事。
消しゴムとカンバスを使って 地球服 を何度も着替えて2万6千年たっぷりお楽しみください。

(早苗ネネ♪)

 

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「和歌うた 小倉百人一首」公式音楽ビデオ 「ひとりかもねむ」

 

迎春

 

ネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)を立ち上げました

日本古来の大和ことばで綴られた和歌を現代の調べにのせて歌う「和歌うた」。私 早苗ネネはもう20年近くこの「和歌うた」を歌い続けています。お蔭様で、じゅん&ネネと共に「和歌うた」は私のアーティスト活動の中心軸となり、多くの方々からご支援を賜り各地で和歌うたライブを開かせて頂いております。

この度立ち上げたネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)は、「和歌うた」とHULAや太極拳などの異文化や全国に受け継がれている伝統文化とのコラボレーションをはかります。世界の民族が持つ固有の文化とその文化の根底にある言霊が「和歌うた」と融合することで生まれる新しい表現をみんなで共有する取り組みです。

「和歌うた」のライブは歌い手と聴き手という構図です。ライブ会場はみんなで一体になって盛り上がりますが、歌い手と聴き手という構図は否めないものがありました。ネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)ではワークショップ形式で参加して下さったみなさんと一緒に作品を作り上げていきたいと考えております。みんなで作った作品にはみんなの愛情が込められています。出来上がった作品はみなさんの元気の源の一助になることでしょう。

ネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)Official Website:
nenegoose.love

 

三十六歌仙CDアルバムによせて

 

10代の頃、じゅん&ネネのネネとして歌っていた時、多くの方から「北の政所のねね様と同じ名前ですね」と言われ、歴史上に残る方と同じ名前を頂いた事で直ぐに覚えて頂き、良い事が沢山ありました。時が経ち、50歳を過ぎた頃にやっと自分のライフワークを見つけ、「和歌うた」を歌い続けて13年程に成りますが2014年の京都高台寺音楽祭に出演させて頂いた折に、三十六歌仙が高台寺様に遺されているのを知りました。その時にぜひ三十六歌仙にメロディーを付けて同じ名前のねね様に奉納したいとの思いを抱き、2015年9月6日、ねね様のご命日に発表させて頂く事に成りました。

和歌のアルバムとしては10年ぶりでやっと二枚目アルバムです。一枚目のアルバム「花のいろは」は蟠龍寺スタジオの仲間に助けられて生まれました。そして今回のアルバムも製作費は今まで私の和歌うたを聞いて応援して下さった方々のご支援で賄われています。暗中模索と無我夢中で今までよろよろと歩いてきましたが、そんな私を支えてくれる大きな愛情に気が付いて、なんて幸せ者なのかしらと思います。有難うございます。これからも自分の道を信じて歩いてゆきます。

早苗ネネ/京都・高台寺 北の政所・ねねさまに捧げる三十六歌仙 『和歌うた』CDアルバムは、 Amazon で販売しております。

 

早苗ネネさん 和歌うたLIVE

 

早苗ネネさん プロフィール

木々や鳥や魚や精霊…人間以外の存在達との交流が当り前に語れるくらい、いのちのひろがりに気づくと、共に生きている喜びや、苦しみや悲しみにもナイーブになる。

心と野生がひとつながりになると……こんな風に人は年を重ねられる。ひとりひとり、ユニークにもっと自分になれる。

早苗 Nene さんは、そういう人生の先駆者です。 感性を解放しながら、40代で高校生に仲間入り卒業後、マウイのカレッジに留学中、突然半生記が受賞しました。

そんな新たなシーズンを迎えて、今エッセンスを分かち合いたい。

<天性の歌い手>というだけでなく、その存在感、溢れる活性のバイブレーションは、光のシャワーのよう。彼女と語り歌い、魂の成長を旅している現在の、自分の位置を確かめてみませんか?

早苗ネネさんHP

 

 

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ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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