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早苗ネネ エッセイ ONENESS LOVE #27

by staff on 2023/2/10, 金曜日

二極化を超えて

立春が過ぎて、やっと2023年のエネルギーが本格的になりました。今年は色んなことが明るみに出て情報戦争がクライマックスに達しているのを感じます。
コロナの事もワクチンの事も、経済やウクライナ・ロシアの事や、その事から波及するように台湾と中国の事など。新聞を見ると、今の世界情勢がまるで戦前の様な気配を醸し出している錯覚に落ち入るのですが、ちょっと待って!本当かな?
国と国とを戦争させて経済を回しているグローバリスト軍産複合体企業の思惑に、果たして私達現代の庶民は乗るのかしら?
昔の様に、情報が一方的であればその情報の流れに乘ってしまう事はいとも簡単な事だと思いますが、現代の様にネットからも世界中の情報が入ってくる時代では、何を受け取るか?どう解釈するか? は完全に個々人の意思に任されていて、私は情報を統率するのは簡単ではないと思っています。
光と闇、悪と正義などは 皆、結構好きで2極化は進むかもしれませんが、対立に至る前に日本人の根底にある中庸の精神が働いて上手くバランスを取ってゆく。日本は清濁併せ呑むことを大人の美徳とする二本立ての国です。メビウスの輪の様に、くるっとひっくり返って光も闇も、悪も正義も表裏一体。これが親和性の日本文化の神髄の様な気がいたします。
マスクも日本の文化として外国の状況とは全く違った動きを見せているし、ワクチンの事もこれからますます暴露されては行くと思いますが、結局のところ時代の変化が大きすぎて どうでも良くなってゆくようなところに落ち着くのではないかと推測します。

私達人類は精神の成長を促されています。今までの弱肉強食・経済優先の世界観で回ってきた文明が崩壊してゆく。その上、これから数十年も立たない内に宇宙文明からの公式訪問が始まります。できたら私が生きている間にそれが起こってほしいと密かに願っていますが、人類の集合意識が地球外生命体としての宇宙人を恐怖心を持たずに、敵対せずに受け入れられるか、又その反対に、未知との遭遇によって地球人よりも数段進化している宇宙人に対して,彼らを神とか 神格化させてあがめないで、自分たちが文明的に未熟であっても依存心を持たずに、対等の人類として友愛と尊厳を持って受け止められるか。ここですね。
いつか宇宙人が来て自分達を助けてくれる!なんて甘い考えを持っていると、又元の木阿弥で原始時代に神とあがめていたあの頃に逆戻りします。
この地球外生物とのオープンコンタクトを受け入れて、本当の意味で宇宙文明の仲間入りができて初めて、アセンション、次元上昇が始まります。5次元です。

最近、私の住んでいる浅口市と同じような岡山の小さな市議会の女性議員さんとお話していて 次元上昇の話になりました。その方はアセンションの事などは全く知らずにいて、次元上昇とはどんな意味かと尋ねられました。現代の科学とはまた違う次元の話ですが、1次元、2次元、私達が住んでいるのが3次元で 4次元は思考の話になりました。私達の思考は例えば今、満月の話をすれば 満月が思考の中に瞬時に浮かびます。時空間を超えたところが4次元だとして では5次元はどうでしょうか?私の勝手な独断と偏見で、誤解を恐れずに言えば、5次元とは人々が最低でも 自分が創造者だと認識できている世界だと、私は思っています。人類の殆どの人達が 自分の創造性に目覚めて、自分の外側に起きている出来事は自分の心の投影が見せてくれているもので、いかようにも変えることが出来る。
その事に気が付いている。それが5次元です。戦争などは私達一人一人の集合意識が変れば跡形もなく消え去ります。怒りの連鎖や憎しみの連鎖、やらなければこっちがやられるという恐怖の刷り込み等が凝縮して、地球上で具現化されている闘争や退廃、絶望。そしてもううんざり!だと思っている人たちが、新しい世界観を内側に創り出して、それが加速度的に広がって波及して以心伝心のビジョンが共有されてゆく時代が来ています。

昔なら、貴方は神です! 私も神です!なんていったら、完全にクレージーだとおもわれて、周りから笑われるか、顰蹙を買ってしまいそうな不安がありましたが、今私は声を大にして皆さんにお伝えしたいと思っています。私達は自分たちが創造主の一片だという事実をしっかりと受け止めてこれからの時代を生きて行く事が求められています。今でも古い思考の方々には 私の話などはたわごとだとしか思わない方も多いのかもしれません。
でも時代は着実に確実に、移り変ってきています。この3次元世界は私達の思考の産物、私達が自分の潜在意識や顕在意識に刷り込んでいる信念や観念が投影されて作られています。このことを認識して受け止めて、初めて人類は自分達で天国を地上に作ることが出来るのです。愛と平和の時代、喜びと繁栄の時代です。地球の女神ガイアが心から望む愛の星への移行。それが5次元へのアセンションと呼ばれるものです。
私達はその次元上昇を肉体を持ったまま移行できるほどに進化してきた地球人類なのです。
ひとつらなりのイノチ。ONENESSLOVE。平和の種が芽吹くとき。

(早苗ネネ♪)

 

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「和歌うた 小倉百人一首」公式音楽ビデオ 「ひとりかもねむ」

 

迎春

 

ネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)を立ち上げました

日本古来の大和ことばで綴られた和歌を現代の調べにのせて歌う「和歌うた」。私 早苗ネネはもう20年近くこの「和歌うた」を歌い続けています。お蔭様で、じゅん&ネネと共に「和歌うた」は私のアーティスト活動の中心軸となり、多くの方々からご支援を賜り各地で和歌うたライブを開かせて頂いております。

この度立ち上げたネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)は、「和歌うた」とHULAや太極拳などの異文化や全国に受け継がれている伝統文化とのコラボレーションをはかります。世界の民族が持つ固有の文化とその文化の根底にある言霊が「和歌うた」と融合することで生まれる新しい表現をみんなで共有する取り組みです。

「和歌うた」のライブは歌い手と聴き手という構図です。ライブ会場はみんなで一体になって盛り上がりますが、歌い手と聴き手という構図は否めないものがありました。ネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)ではワークショップ形式で参加して下さったみなさんと一緒に作品を作り上げていきたいと考えております。みんなで作った作品にはみんなの愛情が込められています。出来上がった作品はみなさんの元気の源の一助になることでしょう。

ネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)Official Website:
nenegoose.love

 

三十六歌仙CDアルバムによせて

 

10代の頃、じゅん&ネネのネネとして歌っていた時、多くの方から「北の政所のねね様と同じ名前ですね」と言われ、歴史上に残る方と同じ名前を頂いた事で直ぐに覚えて頂き、良い事が沢山ありました。時が経ち、50歳を過ぎた頃にやっと自分のライフワークを見つけ、「和歌うた」を歌い続けて13年程に成りますが2014年の京都高台寺音楽祭に出演させて頂いた折に、三十六歌仙が高台寺様に遺されているのを知りました。その時にぜひ三十六歌仙にメロディーを付けて同じ名前のねね様に奉納したいとの思いを抱き、2015年9月6日、ねね様のご命日に発表させて頂く事に成りました。

和歌のアルバムとしては10年ぶりでやっと二枚目アルバムです。一枚目のアルバム「花のいろは」は蟠龍寺スタジオの仲間に助けられて生まれました。そして今回のアルバムも製作費は今まで私の和歌うたを聞いて応援して下さった方々のご支援で賄われています。暗中模索と無我夢中で今までよろよろと歩いてきましたが、そんな私を支えてくれる大きな愛情に気が付いて、なんて幸せ者なのかしらと思います。有難うございます。これからも自分の道を信じて歩いてゆきます。

早苗ネネ/京都・高台寺 北の政所・ねねさまに捧げる三十六歌仙 『和歌うた』CDアルバムは、 Amazon で販売しております。

 

早苗ネネさん 和歌うたLIVE

 

早苗ネネさん プロフィール

木々や鳥や魚や精霊…人間以外の存在達との交流が当り前に語れるくらい、いのちのひろがりに気づくと、共に生きている喜びや、苦しみや悲しみにもナイーブになる。

心と野生がひとつながりになると……こんな風に人は年を重ねられる。ひとりひとり、ユニークにもっと自分になれる。

早苗 Nene さんは、そういう人生の先駆者です。 感性を解放しながら、40代で高校生に仲間入り卒業後、マウイのカレッジに留学中、突然半生記が受賞しました。

そんな新たなシーズンを迎えて、今エッセンスを分かち合いたい。

<天性の歌い手>というだけでなく、その存在感、溢れる活性のバイブレーションは、光のシャワーのよう。彼女と語り歌い、魂の成長を旅している現在の、自分の位置を確かめてみませんか?

早苗ネネさんHP

 

 

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ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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