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ハチゴロウの鳥撮り日記 第32回「帷子川のかわせみ 最終回」

by staff on 2023/5/10, 水曜日

第32回 帷子川のかわせみ 最終回

とうとう最終回となりました。長らくのご愛読ありがとうございました。
『鳥撮り日記』では北海道から沖縄まで野鳥をご紹介して来ましたが最終回はお約束どおり、横浜市に戻ってきました。2023年4月14日、帷子川でカワセミの飛翔を連写撮影しました。

川岸の石の上にカワセミのオスがとまっていました。
対岸にはメスがいて、エサを運んでくるのを待っているようです。

 

 

オスはメスに向かって飛び出しました。シャッターを押すタイミングが遅れました・・・

 

 

 

電子シャッターで連写しているので、秒間約20コマです。トリミングして画角を徐々に狭くしているので、近づいているように見えますが、実際には真横に飛翔しています。川の真ん中を過ぎると、遠ざかっていきます。

 

飛び出すと1回羽ばたきをして、その後は羽ばたかず、滑空しています。嘴を見ていても分かり難いですが、川面に写った嘴を見ると、小さな黒っぽいエビを咥えていますね。

 

対岸で待っているメスに咥えていたエビをプレゼントしました。
この帷子川中流域では、数組のカワセミが営巣しているようです。

これで鳥撮り日記はおしまいですが、私のブログでは引き続き野鳥や星座など気の向くまま、足の向くまま
撮った写真をご紹介しております。ご興味の御有りになる方は是非ご覧ください。

<樋口幸春ブログ>

八五郎の思い出写真館
https://hachi1926.seesaa.net/

筆者紹介

 
本 名 樋口 幸春 (ひぐち ゆきはる)
略 歴 1950年6月、母の実家の東京都中野で生まれ、横浜市南区万世町で育ちました。現在は帷子川近くの保土ヶ谷区西谷町で生活しています。
県立高校の電子科を卒業し、計算機の保守サービスの仕事を約10年間従事しました。
1970年後半になると、公共の上下水道プラントシステムが計算機により制御されるようになってきたので、それらの設備の現地試験調整する部門に転籍しました。
2003年に早期退職し、アルバイトをするようになりました。この頃、近くの公園にカワセミがいることを知りました。自由な時間が増えたので、頻繁にカワセミを撮影するようになりました。
昔から鉄道を撮影していたので、カメラは持っていました。そのうちにカワセミ以外の野鳥にも興味を持つようになりました。
今では、年に数回、北海道や沖縄で、野鳥を撮影しています。
ブログ 八五郎の思い出写真館
https://hachi1926.seesaa.net/

 

 

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